ポンコツ公務員の叫び

23歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

3ヶ月経って公務員は何で辞める人が少ないのかわかってきた

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早いもので社会人になって3ヶ月が経った。

まぁ僕は学生時代、バイトを1日でやめたことがあるくらいだから、我ながらよく頑張ってると思う。

3ヶ月も経つと仕事のことが徐々に分かってきて、以前は疑問に思っていた色々なことが自分の中で消化出来てくる。僕が当初抱いていた疑問の1つが「なぜ公務員はやめる人があまりいないのか」ということ。でもその理由も分かってきた。

 

1. 絶対的な安定

よく言われることだけど、僕は自分が公務員になってこれを実感している。1度なってしまえばクビになることはないってだけではない。ノルマはないし、別にやることさえきちんとやっていれば上の人から文句を言われることもない。若いうちは安いけど、しっかりと給料も上がっていくからライフプランも立てやすい。景気が悪いときでもボーナスはちゃんと出る。バリバリ仕事できてたくさん稼ぎたいって人には向かないだろうけど、仕事は程々でお金も普通でいいって人にはぴったりだと思う。

 

2. 社会的信頼

お金だけではなく、社会的な信頼もある。ローンの審査もまず通るし、職業を聞かれた時に県庁職員と言うと、かなりウケがいい。多分ちゃんとした人っていう印象を持たれるんだと思う。別におれなんて全然ちゃんとした人間じゃなくて、むしろテキトーな人間なのに。

 

3. 充実した福利厚生

これもよく言われることだけど、福利厚生は充実しているように感じる。休みとれってめっちゃ言われるし、同じ課の人も結構有給取ってる。まぁ忙しい部署の人は違うんだろうけど、僕のいる部署ではかなり休みは取りやすい。病気で休んでも3年は給料出るし、互助会からなんかよく分かんない手当も申請すれば出る。普通の会社がどの程度なのか分からないけど、多分大多数の会社よりは福利厚生は充実していると思う。

 

批判されることの多い公務員

まぁ言わずもがな、公務員の給料は税金だから、もっと給料下げろとか休んでる奴に給料払うなとか思う気持ちも分からないこともない。でも公務員の待遇を下げたらどうなるか、優秀な人材が行政機関に行かなくなるのだ。つまり行政サービスの質が低下してしまうってこと。そこで最終的に不利益をこうむるのは、批判している側の人間だ。

 

でも僕は、この環境に慣れてしまうことが怖い

公務員は上にあげたようなメリットのある職業だということを僕は実感している。いま僕のいる部署は、繁忙期以外は残業も無いから、仕事終わりにはフットサルや読書など自分の趣味にあてる時間も確保出来ている。たぶんこれってすごく恵まれていることだと思う。

当初はなんでこんな無駄なことやるの?って思ってた、起案文書に上の人の判子を順々にもらいに行ったりすることも今では当たり前になってしまった。

でも僕は、この環境に慣れてしまって、一生公務員でいいと自分が思ってしまうことが怖い。

公務員は異動はあるけど、基本的には自分のいる自治体の中だけだ。つまり狭い世界でしか生きられないってことだ。でもそれってすごくつまらないことだと思うのだ。PC1つあればどこでも仕事ができる世の中で、1つの場所にずっと留まるってのは時代錯誤だと思うのだ。この広い世界のほんの1部しか知らないまま一生を終えるなんて嫌だと今では思っているけど、この気持ちがいつまで続くのか。

僕はまだ20代前半だ。なんだってできる。そう思っているから、3年くらい公務員をやってお金を貯めて、そこからは適当に世界を旅しながら自分のやりたいことを見つけてそれでお金を稼ぎたい。それでダメならまた公務員になればいい。1度きりの人生、1回くらいは敷かれたレールから外れてみたい。

今のこの気持ちをいかに持ち続けられるかだろうか。野心を持つこと、そしてそれを持続させることは意外と難しい。