ポンコツ公務員の叫び

23歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

新卒で公務員にはならない方がよい理由

こんにちはヒロシです。

僕が今年の4月に新卒で公務員になり半年が経過した。仕事にも慣れてきて普通に毎日を過ごしているわけだけど、僕は最近強く思うのだ。

「新卒で公務員になったのって失敗だったんじゃね?」

23歳で新卒の公務員(県庁職員)っていうと、世間体は結構よくて、ウケは悪くない。東京なんかの大都市以外ではなおさらだ。でもそれなのに、なぜ僕がこのように思ったのか説明する。

新卒で公務員をおすすめしない理由

①新卒じゃなくてもなれる

公務員になるには、採用試験を受けて合格すればよいだけ。その際にある制限は年齢だけ。年齢についても大体30歳くらいまでだ。しかも今は社会人採用にも力が入れられている傾向にある。つまり、別に新卒じゃなくても普通になれるよってこと。

にもかかわらず、新卒至上主義の日本の就活市場において、公務員に貴重な新卒切符を使うのってあまりにもったいない。

②給料が安い

給料は安い。まぁ俺は自分がその給料の分だけ貢献できているか分からないけど。でも新卒で公務員になれる人の学歴ってだいたい低くても地方の国立で、旧帝大レベルや早慶レベルの人も結構いる。つまり一般的にかなり優秀な人がなっているってこと。

基本的には公務員の給料って民間の平均になるようにって決められているけど、上にあげた大学の人が行くような企業のほうが給料は高い。しかも若いうちは尚更だ。大学の同期で民間に行った人の誰よりも、僕は給料が安い。しかも役職が低い若いうちは、その差は広がっていくから、悲しいものだ。

③転職が厳しい

公務員は3年くらいで部署異動がある。それはつまり誰でもできるというか、マニュアルに沿った仕事が多く、前例踏襲の風潮があるってこと。つまり一般的なPCスキル(Word,Excel,PowerPoint等)ができれば問題ないから、特別なスキルも身につかないし、民間と違ってつぶれないから、コスト意識も低いと思われがち。つまり、「公務員は使えない」って思われて、転職市場においてはかなり厳しいと言わざるを得ないってこと。まぁ若いうちはまだマシかもしれないけど。

でも今は最後まで一つの会社に勤め続ける人って全体の5%くらいだといわれている。それだけ流動的な世の中で、転職が厳しいって結構致命的だと思う。

 

④ぬるい空気

僕は今自分がいる部署しかわからないけど、空気はぬるいんだろうなぁって思う。それに、「ヒロシ君のこれから長い県職員生活が~」的な定年まで仕事を続けることが前提となっているようなことを言われるし。僕はこの訳のわからない空気が本当に謎だ。でもこの感じに慣れて、これが自分のスタンダードになったら僕はもう一生県職員でしかいられないんじゃないかと思っている。

⑤勉強時間がもったいない

公務員試験は筆記試験が必須だから、かなりの勉強時間が必要だ。

しかも一般的には難関といわれているから、平均で1,000~1,500時間の勉強時間が必要と言われている。僕も例外ではなく、公務員試験に向けて約1年勉強をした。

でもいまになってみて、公務員になるために1年も勉強する意味って何だったのかと思う。

前回のブログでも書いたけど、大学の4年間は本当に貴重な時間だ。僕はその4年間をダラダラしてしまったことを後悔している。

hitomishiri.hatenadiary.jp

別に公務員なんて就職してからでも勉強すればなれるんだから、将来的な安定とかを大学生のうちから考えるんじゃなくて、机に向かっていた少なくない時間でほかに何かできたんじゃないかってどうしても思ってしまうのだ。

僕は大学時代、特にやりたいこともなくただ単に世間体とか見栄とか、そういうくだらないもののためになんとなく勉強をして普通に面接を受けて公務員試験に合格した。そのときは確かに嬉しかったし、周りの人も喜んでくれたけど、なんか今になってモヤモヤが晴れない。あぁ、もっと公務員試験の勉強じゃない他のことをやっていればよかったとの思いが残ってしまう。

新卒公務員はもったいない

ぶっちゃけ公務員になるのって結構イージーだ。勉強すればいいだけ。変な話大学受験と大差ない。面接はあるけど、普通に会話ができれば受かる。でもイージーに一生の安定を手に入れられる引き換えにそれにすがりつくしかなくなる面もある。

しかも新卒で公務員になれるくらいの人なら、普通に就活してもまぁまぁなところには受かるだろう。だったら、公務員なんて民間で仕事をしてからなったほうが絶対いい。公務員っていう狭い世界しか知らないより、民間の経験もあったほうが重宝されるし。

「隣の芝生は青く見える」って言葉のとおり、今の僕は自分に対してやり場のない不満を抱いているだけなのかもしれないけど。