One Style depot.

ミニマルライフを目指す24歳社会人2年目のヒロシが、ファッション・ライフスタイル・考え等の様々な"style"を綴る雑記ブログ。

【僕なりの解釈等】Mr.Childrenの隠れた名曲「ファスナー」について

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数多くの名曲を生み出している“Mr.Children”

ミリオンヒットの楽曲多数であり、説明不要の日本を代表するロックバンドです。

「ミスチルの名曲といえば?」ともし聞かれたら。

「名もなき詩」「innocent world」「sign」「HANABI」「cross road」「くるみ」「終わりなき旅」etc…

挙げたらキリがないですね。

そんな名曲があるミスチルの中でも、隠れた名曲と僕が勝手に思っている、僕が一番共感できる曲について書きます。

それは2002年に発売された “It's a wonderful world”というアルバムに収録されている「ファスナー」という曲です。

歌詞

昨日 君が自分から下ろしたスカートのファスナー
およそ期待した通りのあれが僕を締めつけた

大切にしなきゃならないものが
この世にはいっぱいあるという
でもそれが君じゃないこと
今日 僕は気付いてしまった

きっと ウルトラマンのそれのように
君の背中にもファスナーが付いていて
僕の手の届かない闇の中で
違う顔を誰かに見せているんだろう
そんなの知っている

帰り際 リビングで僕が上げてやるファスナー
御座なりの優しさは 今一つ精彩を欠くんだ

欲望が苦し紛れに
次の標的(ターゲット)を探している
でもそれが君じゃないこと
想像してみて少し萎えてしまう

もしも ウルトラマンのそれのように
総ての事にはファスナーが付いていて
僕が背中見せているその隙に
牙を剥くつもりでも 信じてみる値打ちは
あると思えるんだ

きっと 仮面ライダーのそれのように
僕の背中にもファスナーが付いていて
何処か心の奥の暗い場所で
目を腫らして大声で泣きじゃくってるのかも

きっとウルトラマンのそれのように
僕の背中にはファスナーがついていて
僕にそれを剥がし取る術はなくても
記憶の中焼き付けて
そっと胸のファスナーに閉じ込めるんだ
惜しみない敬意と愛を込めてファスナーを…

 

Mr.Children「ファスナー」

www.youtube.com

 深すぎる…

最初はぶっちゃけ下ネタですね(笑)。

冷め切った男女の場面から始まります。

でも後半になるにつれてどんどん深みを増していきます。

僕なりの解釈

今この瞬間に自分に笑いかけてくれる人や、愛してくれている人でも、自分がいないところでは、また違う顔を見せている。

当たり前と言えば当たり前だけど、目の前の相手が自分に見せている部分が、その人のすべてなんてことはあり得ない。

つまり、自者も他者も問わず、人間というのはみんなそれぞれ「ファスナー」を持っていて、そのファスナーの中に色々な顔を詰め込んでいる。

明るい「光」の部分のみならず、弱い部分、醜い部分、罪な部分といった「闇」の部分…

そんなことを考えていると、あらゆることに疑心暗鬼になってしまう。

でも人間に存在するその裏表こそが、人間らしさでもあり、それでも構わない。

むしろ、人間に存在する「光」と「闇」のそれぞれの部分すらリスペクトし、人を信じ、そして愛したい…

 

あとがき

一見ドロドロした歌詞に思えるこの「ファスナー」。

でも、人間という生き物の「深さ」のようなものを感じることができる名曲です。

ゆったりしたリズムにのった桜井さんの声もまた良い。

人と接すること、人を愛することについて非常に考えさせられる名曲です。

普段は音楽をあまり聞かず、車の中でBGM的に洋楽を流す程度の僕。

そんな僕がはまってしまったミスチルの「ファスナー」。