One Style depot.

社会人2年目・服好きミニマリストのヒロシが、ファッション・ライフスタイル・考え等の様々な"style"を綴る雑記ブログ。

服のコスパは「着用1回あたりの値段」で決まる。本当に気に入った「コスパ服」だけで過ごそう

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こんにちは。ヒロシです。

「コスパの高い服」という表現があります。

このブログで僕は、服や靴などについて紹介するとき、「この服は非常にコスパが良い」、「この価格でこの素材、この作りはコスパが高い」という表現をします。

でもここで言う「コスパ」とは一体何なのか。

高い服はコスパが悪く、安い服こそコスパが高いのか。

今日は、服や靴といったファッションアイテムにおける、「コスパ」、つまり「コストパフォーマンス」が何なのかについて書いていきます。

 

 

服における「コスパ」とは「着用一回あたりの値段」のこと

服における「コスパ」とは、端的に言うと「着用一回あたりの値段」と定義できます。

例えば、1着30,000円のコートを100回着たら、着用1回あたり300円。

1着3,000円のシャツを5回着たら、着用1回あたり600円ということですね。

このようにして、着用1回あたりの値段が低いアイテムを、「コスパが高い」と考えると分かりやすいと思います。

 

もちろん、「コスパ」について「価格と品質のバランス」という指標で測ることもできます。

でも、この指標だとUNIQLOが最もコスパが高い服であり、ブランドの服はコスパが悪くて無駄だという結論になる可能性が高く、非常につまらないものになるでしょう。

しかし、価格に対してどんなに品質が高くても、着る機会が少なければそれはコスパが高いとは言えない、とヒロシは考えています。

そのため、「コスパ」については「着用1回あたりの値段」という指標で考えていきます。

「(購入価格+維持費 − リセールバリュー)÷ 着用回数」で、服のコスパは算出できる

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その「コスパ」についてですが、

(購入価格+維持費 − リセールバリュー)÷ 着用回数

で算出することができます。

この数値、つまり「着用1回あたりのコスト」が低いものほど、コスパの高い服ということです。

購入価格+維持費

購入価格というのは、文字通り「そのアイテムをいくらで買ったか」ということ。

維持費というのは、そのアイテムを着続けている際にかかるコストです。

例えばクリーニング代。

スーツやジャケット、冬物のニットやコート等はシーズンが終わった時にクリーニングが必要になります。

こういった、その服を着るため、また着続けるために必要なお金として、「購入価格+維持費」という指標を設定しました。

リセールバリュー 

服というのは、自分が着なくなったら終わりではありません。

自分がもう着なくても、他の誰かが欲しい可能性がありますよね。

そのような服は、着なくなったからといって捨ててしまうのではなく、メルカリ等のフリマサイトやブランド古着の買取を利用して売るのがおすすめです。

この時に高く売ることができる服というのは、自分が着た分のコストを一部回収できる服ということ。

 

ちなみに僕は最近、CURLYという好きなブランドのコートをメルカリで出品しました。

 

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こちらのコートは3年前に約4万円で購入し、3シーズン着ていましたが、しっかりとケアをしていたこともあり、15,000円程度で売れました。

メルカリへの手数料を差し引いても、購入価格の3分の1くらいは回収できたということですね。

 

着用にかかったお金として「購入価格+維持費」を設定しましたが、売れた価格分(リセールバリュー)をここから引くことで、本当の意味で「服の着用にかかった金額」を出すことができます。

着用回数

着用回数も非常に分かりやすい指標です。

文字通り、その服をどれだけ(何回)着たかということですね。

同じ3万円の服でも、それを10回着た場合と、20回着た場合では、後者の方が着用1回あたりの値段が低いので、コスパが高いと言えます。 

 

コスパの高い服の選び方

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上のことを考慮すると、コスパの高い服を着るということのアプローチは4点あります。

それは、

  • 購入価格の低い(安い)アイテムを買う
  • 維持費のかからない(家で洗濯できる)アイテムを買う
  • リセールバリューの高いアイテムを買う
  • たくさん着ることが予想されるアイテムを買う

です。

購入価格の低いアイテムを買う

単純に安いアイテムを買うことは、コスパの高い服選びの方法の一つでしょう。

でもこれは非常に難しいです。

というのも、安いアイテムの中で良いもの、本当に気に入ったものを選ぶのは難しく、購入してもあまり着なかったりするから。

安い服を買っても、結局はタンスの肥やしを増やすだけになりがちなのです。

安くて良いものを探し出すことができればよいのですが、これをするには見る目を鍛えないといけません。

 

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その意味で、コスパの良い服を選ぶに際して、ヒロシ的には安い服を買うのはあまりおすすめしません。 

維持費のかからないアイテムを買う

クリーニング不要で家庭で洗濯できる服を選ぶなど、維持費のかからないアイテムを選ぶのは非常に理にかなった方法です。

例えば、ニットをウールでなく洗濯機で洗えるコットンにしたり、

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アウターを洗濯機で洗えるアウトドアブランドの丈夫なものにして、インナーダウン等で保温性を高めたり。

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服を着る上で意外とかかってしまうのが、クリーニング代などの維持費。

冬用のコートやニット等だと、シーズン終わりにクリーニングに出して防虫ケアをして保存。また次の秋頃になったらクリーニングに出して着用という流れです。

家で洗濯できるアイテムは、このようなケアをすることなく、家で多少気を使って洗えば着られるという実用的なメリットと、維持費がかからないという金銭的なメリット(=コスパが高い)があります。

リセールバリューの高いアイテムを狙う

人気ブランドならば定価が高くても良い値段で売れるため、結果として自分が着た分のコストを回収できるのでコスパが高いです。

例えば、日本を代表するドメスティックブランドである"AURALEE"。僕もカットソーを持っています。

 

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オーラリーは価格は高めですが、品質も良く、また人気なので良い価格で売れます。

モノや状態にもよりますが、定価近くで取引されることも珍しくありません。

ということは、定価は高くてもリセールバリューも高いため、そこまで着用にコストがかかっていないということですね。 

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しかし、服というのは基本的に時間が経つと価値が下がるので、着なくなったらパッと売りましょう。

たくさん着られるアイテムを買う

次に着用回数からのアプローチです。

たくさん着られるアイテムを選べば、自ずと着用一回あたりの値段は下がるので、その服をコスパは良くなります。

ただ、「たくさん着られる服」にも、「オールシーズン着られる素材の服」と「気に入っているからたくさん着る服」の二つの意味があります。

オールシーズン着られる素材の服

以前僕のブログでも書いたように、コートはウール素材よりもコットンやナイロンの素材の方が、インナーを調整しながら長く着られます。

 

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つまり、単純に着られる期間が長いアイテムというのは、どのシーズンでも着る可能性が高いという意味で、たくさん着られる服と言えます。

たくさん着られるということは、着用回数が増え、着用一回あたりの値段も安くなるので、「コスパが良い服」になる可能性が高いでしょう。 

気に入っているからたくさん着る服

本当に気に入っている服ってたくさん着たいと思ってしまいますよね。

僕だったら、もう何回もブログに登場しているTEATORAの「device coat」です。

 

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このコートは約8万円と正直かなり高額でしたが、1年で何度着たか分からないくらい着ました。

このようなお気に入り服は、着る機会が多いので、着用一回あたりの値段は安くなります。

つまり、服単体として高額でも、着用1回あたりの値段を見ると、安い服を購入したときと実際はそこまで変わらないのです。 

 

「コスパの良い服」かどうかはあなた次第。本当に気に入った服で過ごそう

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ここまで書いていて思ったかもしれませんが、

「服のコスパが高いかどうかは自分次第」という側面が非常に大きいです。 

 

店員さんに「これはコスパ高いですよ」とおすすめされて買っても、自分があまり気に入らず、着る機会が少なかったら、着用1回あたりの値段は高いのでコスパは悪いでしょう。

逆に、高いブランドの服を10万円で購入したと仮定します。

それが本当に気に入って、何年間も大事に着たら価格分は回収できているはずです。

仮に500回着たとしたら一回あたり200円なので全然高くありません。むしろ安いので、コスパが非常に良いですよね。

 

安い値段の服だからコスパが高い、高い値段の服だからコスパが悪くて無駄というわけではないのです。

大事なのは、自分が本当に気に入った服を着ること。

本当に気に入った服を着ていれば、自ずと着用回数も増えて、コスパの高い服になっています。

その意味で、服のコスパが高いかどうかは、自分がその服をどのように着たかが決めるので、その服を手放す時しか分からないと言えますね。リセールバリューも手放す時に分かりますし。

コスパという言葉に惑わされず、本当に自分が良いと思った服を着ることが大事なのです。

 

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あとがき

「コスパが高い服」について書いていきました。

服を買うのなら、心から気に入ってたくさん着る服を選ぶのが一番コスパが高くなるというのが、ヒロシの考え方です。

このマインドに基づき、このブログで紹介する「コスパの高い服・モノ」は、

  • 飽きのこないデザイン
  • 繰り返し着用しても大丈夫な耐久性
  • 使用を繰り返すごとに経年変化する

というような視点で選定しています。

つまり、長く使えるものであったり、使えば使うほど愛着が増すものであれば、繰り返し着用しても飽きませんし、また長く使えるのでコスパも高いということです。

多少値段が張るものでも、自分が気に入ってたくさん使えばコスパは良いものですし、逆に安いものでも、それがタンスの肥やしになったらそのコスパは高くありません。

このスタンスで、カッコよくて長く使えるような、普遍的なアイテムを今後もこのブログで紹介していきます。

よろしくお願いします。