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ひとりごと

人見知り歴24年が考える、人見知りが持つ7つのメリット・長所

こんにちは。生まれてこの方人見知りのヒロシです。

一般的にはマイナスイメージがある性格の「人見知り」。

人見知りの性格で悩んでいる方も多いのではないかと思います。

 

ちなみに僕も非常に人見知りなので、初対面の人と関わったり、顔見知り程度の知り合いと話したりするのが非常に苦手です。

社会人になってからは多少克服されてきた感じはありますが、今でも仲の良い人以外と話すのって結構なストレスがかかってしまいますね。

 

でも視点を変えれば長所もたくさんあるのではないかと思うのです。

今日は、人見知りのヒロシが人見知りのメリット・長所について書いていきます。

「人見知り」とは

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人見知りとは、

子どもなどが、知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすること

(デジタル大辞林)

だそうです。もともとは子ども限定なんですね(笑)。

 

これに関連して、人見知りの特徴を整理しておくと…

  • 初対面が苦手
  • コミュ障
  • 基本的に暗い
  • 警戒心が強い
  • 一人大好き
  • 仲の良い人としか関わりたくない

といったところですかね。(やばい全部当てはまってる…)


 

人見知りのメリット・長所7選

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「社交的」の対極にあり、マイナスイメージのある「人見知り」。

でも僕はこの人見知りという性格とともに24年間生きてきて、意外とメリット・長所があることに気づきました。

狭く深くの人間関係が築ける

人見知りの人というのは、多くの人と関わるのが苦手です。たくさんの人に笑顔で接して人脈を作るなんて高度なことはできません。

でもそれって逆に言うと、一度できた人間関係をずっと大事にできる=狭く深くの人間関係を築けるということなんです。

身近な人や本当に仲の良い人を大事にするって意外とできなかったりします。

自分にとって遠い存在の人からの評価を気にして愛想を振りまいている人は、自分の身近な人を雑に扱いがちではないでしょうか?

でも人間関係なんて断捨離して、大事な人と過ごす時間を多くする方がメリットがあります。

https://www.ponkotsu-hitomishiri.com/entry/ningenkankei-dansyari

まぁそもそも人見知りは、「断捨離するほどの人間関係をつくっていない」可能性もありますが…

人見知りの人は、自分にとって遠い人との関わりを避け、身近な人を大事にできるという才能があるのです。

浮気の心配があまりいらない

人見知りは、よく知らない人と話すのが苦痛ですし、警戒心がとても強いです。
また、人と仲良くなるのにも時間がかかります。

それはつまり、「チャラくない」ということなのです。
浮気の心配もほとんどいりません。

社交的な人、トークがうまい人だと常に浮気の心配が付きまといます。

トークがうまい人の話は面白く、確かに魅力的です。

でも、トークで自分を気持ちよくさせてくれる社交的な人って、他の人にもその自慢のトーク力で口説いていますからね。

人見知りの性格の人は、心を開いてくれるまでは暗いですが、仲良くなれば一気に心を開いてくれます。

恋人は浮気の心配が少ない「人見知り」の人がおすすめです(笑)。

八方美人じゃないから人から信頼される

人見知りの人は誰にも良い顔なんてできません。

基本的には、苦手な人や嫌いな人、初対面の人には話しかけず、話しかけられても一言二言返して逃げます。もしくは「話しかけるなオーラ」を出しています。

でもそういう正直な人の方が信頼できると思いませんか?

誰にでも良い顔をする人よりも、自分に正直で不器用な人見知りの人の方が、人として信用度が高いと感じられます。

秘密を打ち明けても、決してペラペラ話さないでしょう。

そもそもその秘密を話す人が他にいないというのもありますが

他人が何を思うか考えるから、心が優しい

なぜ人見知りの人が他人とうまく関われないかというと、

「自分がこうやったら相手はこう思うだろうな」
「自分のこの行動によって相手が嫌な気持ちになるのは避けたいな」

というように思ってしまうから。

でもそれって、人の気持ちを考えられる、優しい人間であるということではないでしょうか?

他人がどう思うかと想像できるから、人に優しくできるし、気配りもできて空気も読める。

人見知りというのは、他人の気持ちを害さないことに長けているという意味で、才能なのかもしれません。

人間観察が鋭い

人見知りの人は群れずに行動する傾向にあり、他人のことを独自の目線で観察することに長けています。

社交的だと人と話すことばかりに意識が向いてしまいますが、人見知りの人は客観的な立場で、鋭い人間観察ができるのです。

「人見知り芸人」の有吉弘行さん、バカリズムさん等はめっちゃ面白いですもんね。

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出典:https://snjpn.net/archives/62724

社交的なカースト上位のみなさんは、普段「暗い奴」と見下している人見知りの人の声を耳を傾けていみると、鋭い意見を聞くことができ、意外な発見があるでしょう。

人見知りを侮るなかれ。

一人好きで独特の雰囲気がある

人見知り人間は、「ひとりでいる時間がないと耐えられない」という方が多いです。

みんなが群れている中、少し離れたところで一人でポツンと読書をしている、パソコンで作業をしている人ってなんだか独特の雰囲気がありませんか?

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(イメージはこんな感じ)

そういう独特な雰囲気を持つ人が放つ一言って、社交的な人よりも重みを感じますしね。

群れている人よりもカッコよく映る場合もあるでしょう。

警戒心が強いからダマされにくい

人見知りの人は、よく知らない人に対して警戒心が非常に強いです。

でもそのおかげで、簡単に人を信じたりしないので、騙されたりすることがあまりありません。

「人を見たら泥棒と思え」ということざわもあるくらいですからね。

ちなみに僕は「人見知りで警戒心が強いのに一人旅が好き」というよく分からない人間ですが、警戒心が強いおかげで旅先でトラブルに巻き込まれたことはありません。

警戒心が強い人見知りの人って、一緒に知らない土地に行ったり、誰かと会う上では意外と重宝するのではないでしょうか?


 

「人見知り」のメリットを知れば、「人見知り」を受け入れて生きられる

僕は以前まで、人見知りの性格の悪いところばかりに目が行ってしまい、「この性格を直せないのは損だな」と思っていました。

でも、人見知りという性格も裏を返せばメリットがたくさんあることに気づき、今では「別に人見知りでもいいかな」「社交的だと疲れそうだな」と、人見知りを受け入れられるようになっています。

人見知りの性格のおかげで、この記事を書くことができましたしね。

あとがき

今はファッションやライフスタイルをメインに書いているこのブログですが、実は最初、人見知りの心の声を書きたくて始めたのです…

ファッション系の記事が多いのに、ドメイン名が”ponkotsu-hitomishiri”という意味不明な感じなのはそのためなのです。