One Style depot.

ミニマルライフを目指す24歳社会人2年目のヒロシが、ファッション・ライフスタイル・考え等の様々な"style"を綴る雑記ブログ。

【エイジング記録③:1年】Honor gathering の財布(バケッタレザー)

こんにちは、ヒロシです。

僕の愛用している Honor gathering の財布。

表参道の裏路地にひっそりと佇む Honor gathering の旗艦店で僕はその財布に出会いました。

デザインや容量、革の質感。そして、クリーンで洗練された雰囲気。

そんな財布に一目惚れしてから1年が経過しました。

最初はまっさらで、傷1つなかったナチュラルなベージュの財布でした。

美人の店員さんが、

「使い始めは硬くて、色味も綺麗なベージュ色ですが、使っているうちにどんどん色が濃くなっていきます。自分だけのエイジングが楽しめるので、世界でたった一つの、唯一無二の財布になります。」

そんなことを言ってました。

僕は当時、入社して1か月。初任給をもらったばかりでした。

「この財布とともに、社会人として成長したい」

そんな気持ちでこの財布を購入したことを思い出します。

過去に2回、エイジング記録として書いていますが、使い始めて1年が経過したので、最後のエイジング記録を書きたいと思います。

 

www.ponkotsu-hitomishiri.com

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エイジング記録 ~1 year~

特別な手入れもせずに、バケッタレザーは1年でどれだけ経年変化するものなのか。

購入時

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傷1つない、本当にきれいなベージュ色の財布。

ナチュラルな質感で、これはこれで良い色ですよね。

でも使い始めは結構硬くて、なかなか使いにくかったのを覚えています。

1年後

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1年でここまで劇的な変化を遂げました。

外側を見ると、綺麗なベージュ色だったのが、色ムラのある深めのブラウンに。

1年前は全くなかった細かい傷もたくさんあります。

当初はツルツルで張り感がありましたが、今ではそのツルツルもあまりなくなり、クタッとした柔らかい質感になりました。

少し比喩的で分かりにくいかもしれませんが、「角が丸くなった」感じ。

人間も年を重ねると、角がとれて丸くなるなんて言いますが、それを感じさせるような経年変化。

次に内側。

色ムラに関してはこちらの方が顕著かもしれませんね。

普段カードを入れている場所だけは、色も薄目ですし、使い始めのように少しツルツルしています。

それ以外の箇所もすれたり、光に当たったりの具合が違うことから、外側と比べてムラが大きいですね。

自画自賛したくなる素晴らしいエイジング

総じて、自画自賛したくなるような素晴らしい経年変化を遂げたなと思います。

僕はちゃんと革を育てたことがなく、正直ここまで劇的に変わるとは思っていませんでした。

本当に同じもの?と疑問に感じるほどの経年変化を遂げたこの財布。

これからもずっと愛用したいと思っています。

 

エイジングありきはちょっと違う

少しだけ、エイジング(経年変化)に対する僕のイデオロギー的な話。

かっこよくエイジングさせたいからと言って、クリームを大量に塗ったり、ずっと太陽の光にあてたりする人もいると聞きます。

確かにどうせならかっこよいものを持ちたい。その気持ちは分かります。

でも、エイジングっていうのは、自分の普段の生活の中で現れてくる変化だと僕は思うのです。

財布にしてもカバンにしても、所詮道具にすぎません。

言い方は悪いですが、「たかが道具」に縛られて、たくさんクリームを塗ったり、日焼けさせたり、汚さないように過度に注意を払ったりするのは違うのではないかと。

自分の生活の中で普通に使っていたら、

「あれ?なんか最初と比べてかなり変わってきた気がするぞ」

くらいがエイジング(経年変化)のあるべき姿なんじゃないかと思います。

僕はこの財布に関しては、クリームも塗っていませんし、太陽の光にあててもいません。

ただ普通に他の道具と同じように、毎日使っていただけです。

まぁバケッタレザーの性質でクリームを塗らなくてもよいというのもあるんですけどね。

もちろん、革の性質によって適度なケアは不可欠ですが、エイジングありきで革小物を使うのはちょっと違うんじゃないかなと思うのです。

あとがき:Honor gathring のブランド終了について

クリーンで洗練されたブランドである Honor gathering(オナーギャザリング)。

なかなかセールにもかからない、知る人ぞ知る人気ブランドです。

特にシャツとスラックスは超人気で、すぐに完売になってしまいます。

革製品も評判が良く、ストック用にたくさん購入するファンもいるとか。

そんなブランドが今シーズン(2018ss)で終了してしまいます。

僕も表参道の店舗には結構な頻度で行っていて、その世界観に魅了された一人なので、かなりショックでした。

でも、僕に革製品を育てる楽しさを教えてくれたブランドなので深く敬意を表したいと思います。