One Style depot.

ミニマルライフを目指す24歳社会人2年目のヒロシが、ファッション・ライフスタイル・考え等の様々な"style"を綴る雑記ブログ。

冬アウターにウールメルトン素材のコートをおすすめしない6つの理由

こんにちは。ファッションブロガーのヒロシです。

暦の上ではもう冬になり、これからどんどん気温が下がっていきます。

そうなると、ウールをメインに使った素材のコートを着る方って多いのではないでしょうか?

その冬用コートの代表格が「メルトン生地」という素材。

「メルトン生地」とは、ウール等の糸を圧縮させてフェルトのような感触に仕立てられたものです。Pコートやダッフルコート、チェスターコート等のウールが使われたコートの多くがメルトン生地で作られています。

保温性に優れたメルトン生地のコートは、日本の冬のファッションにおいて最もポピュラーな服の一つですね。

でもミニマリストの僕は以下の理由から、メルトンコートをおすすめしません。

 

ウールメルトン素材のコートをおすすめしない6つの理由

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https://wear.jp/

ある程度しっかりしたものを買うとなると3万円くらいはするメルトンコート。ドメスティックブランドだと10万円オーバーのものも珍しくありません。

高価な冬の代名詞的な素材のコートを、ミニマリストのヒロシがおすすめしない理由について書きます。

 

着られる時期が短い

ウール等の冬用素材を使ったメルトンコートですから、気温的にも季節的にも着られるのは寒い冬の時期だけです。最高気温が15℃以下の日からでしょうかね。

最近は温暖化の影響で寒くなる時期が遅くなっているので、メルトンコートが着られるのは12月~2月の3か月間くらい。しかも2月くらいになると、気持ち的に春物が着たくなってきます。

ミニマリスト的に考えると、着られる時期が短い服はどうしても選択肢から外れてしまいがち。

服の中でもトップクラスに値段の高いコート。値段が高いのに1年の中で3か月弱しか着られないってもったいないと思いませんか?

重くて肩がこる

メルトン素材ですが、よく重いと言われます。重いコートを着ていると肩が凝ってしまって着たくなくなってしまうことも。

しかも、ウールの配合率の高い、保温性に優れた良いコート(高いコート)ほど、一般的に重くなります。2キロ以上あるコートも珍しくありません。

せっかく品質が良くて値段の高いコートを買ったのに、重く肩が凝ってしまうために着る機会が減った…なんて本末転倒です。

虫食いのリスク

「ウールやカシミアでできた冬用の服をクローゼットに入れておいたら虫食いの穴が…」

という経験、みなさんもあるのでは??

ウールのような動物性の繊維は虫の大好物。中でも高品質な繊維ほど虫からすればおいしいらしいです(笑)。

ということは、高級なウールやカシミアを使ったコートほど、虫に食われるリスクが高いということ。

高いお金を出して買ったコートに虫食いの穴があったら超ショックですよね…

もしも「一生モノ」と自分に言い聞かせて買った、10万オーバーのドメスティックブランドのコートが虫食いにあったら半年くらいは泣くでしょう(笑)。

僕も気に入っていたウール素材の服を虫に食われたことがありますが、その日は一日中ブルーでした…

ブラッシングの手間・毛玉による劣化

メルトン素材は手入れも結構大変です。

着用後はブラッシングをしてホコリや花粉を落とす必要があります。これらは虫食いの原因にもなるのでマスト。

この他にも虫食い防止のために、オフシーズンはクリーニング&防虫剤によるケアが必要です。

でも色々とケアをしていても、毛玉ができてしまうこともあります。

良いメルトンコート(ウールやカシミアの配合率が高いもの)ほど、毛玉はできにくいのですが、バッグ等との摩擦によってどうしても防げないことがあります。

コートに毛玉ができてしまうと、どうしても着る機会が減ってしまいますよね。

水に弱い

ウールでできたメルトン生地は水にも弱いです。

冬の時期って雪が降ったりしてコートが水にさらされることも少なくないでしょう。

水に弱いメルトンコートを着ている時に雨や雪が降ると、シミができてしまったり、生地が劣化したりしていまいます。(目の詰まった高品質なメルトンコートならばある程度水を弾いてくれますが)

住んでいる地域にもよりますが、水に弱いという特徴は、冬を過ごすにあたって結構致命的ではないでしょうか。

寒い

保温性に優れたメルトンコートですが、真冬に着るには寒いんです。

というのも、人間が寒さを感じる最たる要因は「風」だからです。

メルトン生地は保温性には優れていますが、防風性はあまりありません。そのため結果として、気温の低い真冬には寒さを感じてしまうのです。

 

季節感とコスパは相反する概念

僕がウールメルトン素材のコートをおすすめしない理由を上に6つ書きました。

とはいうものの…

メルトン素材のダッフルコートやチェスターコートのいかにも冬という感じも良いんですよね…

ファッションの楽しさの一つにはやはり、「季節感」があります。

春には明るい色の服、夏には風通しの良いようなサラッとした服、秋には少し暗めのアースカラーの服、冬には見た目にも温かな重厚感のある服…

日本という四季が美しい国に住んでいるのですから、ファッションで季節を楽しむのも素敵なことだと思います。

でも、機能性や着られる時期等を考慮して、「コスパ」をメインに服を選んでいくと、オールシーズン使える服ばかりになってしまい、「季節感」を踏まえた服選びができなくなります。

つまり、服選びにおいて、「コスパ」と「季節感」は相反する概念なのです。

実用性を考えた服選び

とはいうものの、いくら季節感を重視しても冬に着る服が寒かったら意味がありません。

周りの人がPコートやダッフルコート、チェスターコート等のメルトン素材のコートを着ているからという理由で、メルトンコートを選ぶのはどうかなと思います。結構な値段もしますしね。

寒い冬を快適に過ごすには、見た目がかっこいいことは勿論ですが、機能性や実用性を考慮してアウターを選ぶ必要があります。

また次回以降、寒い冬を温かく過ごすにはどのようなアウターが良いのかについて書きたいと思います。