こんにちは。ヒロシです。
今年も残り1か月と少し。2018年はIT企業の社長と芸能人の熱愛報道が多い一年でしたね。
- 前田裕二(SHOWROOM社長)と石原さとみ
- 前澤友作(ZOZO社長)と剛力彩芽
- 宮本拓(ピックアップ社長)と小嶋陽菜
といったところ。
また、電〇といった大手企業と、芸能人やアナウンサーが熱愛に発展するケースも少なくありません。
IT社長や大手のバリバリの社員はもちろんのことですが、彼らほどではなくても、一般的に「仕事ができる人」というのはモテます。
彼らは仕事ができるので、その分だけ収入も高いでしょう。お金持ちだから女性が寄ってくる=モテるというのも一理あります。
でも、IT企業の社長をはじめとした「仕事ができる人」がモテるのは、単にお金持ちであるという以上の理由があるとヒロシは感じるのです。
IT社長等の「仕事ができる人」がモテる3つの理由
出典:http://appmarketinglabo.net
経済的に余裕があって、女性に良い暮らしを提供できる(or その期待を持たせる)というのは、仕事ができる人がモテる理由の一つではあるでしょう。
でも、「仕事ができる人がなぜお金持ちになるのか」という点にスポットを当てていくと、なぜ彼らがモテるのかという点が見えてきます。
人を喜ばせるのがうまい
会社員にしても社長にしてもそうですが、仕事というのは「人の役に立つサービスを提供すること」であり、お金は「自分が提供したサービスへの対価」と定義できるでしょう。
つまり仕事ができる人というのは、役に立つサービスをたくさんの人に提供して、多くの人を喜ばせることができる人なんですよね。だから、その対価として多くのお金を稼ぐんです。
ええか?お金いうんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。せやから、お金持ちに「なる」んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいと思てるやつやねん。でも、お金持ちに「なりたい」やつは、やれ車が欲しいやの、うまいもんが食いたいやの、自分を喜ばせることばっかり考えとるやつやろ。(夢をかなえるゾウ)
当然、女性というのは自分を喜ばせてくれる人が好きですよね。サプライズプレゼントにしても、褒めることにしても、マメな連絡にしても…
仕事ができる人は、人を喜ばせることが好き&得意です。その性格や能力は、女性に対しても応用できるでしょう。
つまり女性に対しても、自分が何をしたら彼女が喜んでくれるかのツボを分かっているからこそ、仕事ができる人はモテるのです。
人の欲を把握し、欲しがっているものを提供できる
上に少し関連しますが、人を喜ばせるということは、その人が欲しがっているものを提供する必要があります。
でも、その欲というのは当人自体にも意識されない場合も少なくありません。
人はな、わざわざ「〇〇が欲しい」なんて教えてくれへんのや。人が何を欲しがっているかをこっちが考えて、予想して、提案していかなあかんのや。人の欲を満たす、いうんはそれくらい難しいことなんやで。
(夢をかなえるゾウ)
IT企業の社長といったベンチャー企業の実業家は、人間が抱える潜在的な欲(ニーズ)を捉え、その欲を満たせるサービスを提供することで、人を喜ばせるとともに、利益を上げるのです。
SHOWROOMの前田社長なんかはその最たる例。
「仮想ライブ空間」をキャッチコピーにするSHOWROOMは、ライブ配信によるアイドルとファンとのコミュニケーションや、一般ユーザーの自由な配信を可能にしました。
これにより、アイドルのあり方は大きく変わったのと同時に、夢を追う一般ユーザーに門戸が開かれたという面があります。
前田社長の"SHOWROOM"は、「アイドルとより密に関わり、『育てたい』というファン」の欲と、「アイドルとして愛されたい・稼ぎたい人」の欲を把握し、それらをマッチングさせたのです。
この「人の欲しているものが分かる」というのは、モテるのに必要な才能ではないでしょうか。
女性が欲しているものを直接聞かなくても分かる、また「この人はこういう欲があるだろうな」と想像して、それを満たす…
自分が欲しがっているものをもらうのは嬉しいですが、予想すらしていないもの、欲しいとすら気づいていなかったものをもらったりしたら、大きな感動が生まれてさらに嬉しいのでは?
女性にプラスαを提供できるということですね。
潜在的な欲を満たし、サプライズや感動を演出できるからこそ、IT社長をはじめとした「仕事ができる人」はモテるのです。
挑戦を続ける姿は魅力的である
仮に下のような二人の男がいたとします。
「俺は公務員で一生安泰!絶対クビにはならないから、適当に仕事を終わらせてダラダラ生きるぞ~」
「俺は多くの人が豊かに暮らせるようなサービスを開発したい!そのために寝る間も惜しんでスキルアップや仕事に励む!絶対に成功する!」
この二人のどちらが魅力的に映るでしょうか?(もちろん、公務員の大半の方が懸命に仕事をされていると思いますが)
おそらく大半の人が後者の方が魅力を感じるでしょう。
人というのは、一生懸命に挑戦を続けている人が魅力的に映り、その姿に惹かれるのです。
IT企業の社長はもちろん、仕事ができる人というのは、自分の仕事へ情熱を持ち、多くの人の役に立ちたいという気持ちを持って仕事に取り組んでいる人達。
挑戦を続ける彼らの姿に女性は惹かれるので、「仕事ができる人」はモテるのです。
お金持ちというのは「結果」に過ぎない
仕事ができる人がモテる理由を書いてきました。彼らがモテるのは単にお金持ちであるからではないというのがお分かりいただけたかと。
というより、お金持ちというのは単に「結果」に過ぎないと感じます。
人を喜ばせたくて、そのために人が何を欲しているかを見つけて、それに合うサービスを提供しようと挑戦を続けていた結果、お金持ちになったということです。
つまり仕事ができる人がモテるのは、お金持ちになるまでの過程で身につけた力の面が大きいのではないでしょうか。
あとがき
何度か引用しましたが、「夢をかなえるゾウ」ってすごく良い本です。
なぜ自分がくすぶっているのか分かります…
仕事でも何でも、「このままじゃダメだ…」「成功したい!」と思っている方には是非おすすめしたいです!