One Style depot.

ミニマルライフを目指す24歳社会人2年目のヒロシが、ファッション・ライフスタイル・考え等の様々な"style"を綴る雑記ブログ。

【レビュー】超高品質。"The Inoue Brothers…"のアルパカストールがとにかくおすすめ

こんにちは。ミニマリストのヒロシです。

モノをあまり買わない僕は、専らウィンドウショッピング&試着のみで、2018AWシーズンで全く服を買っていませんでした。

ファッションブロガーとしては致命的ですね。

 

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というのも、今持っている服に心から満足していて、ショップを回っていても、本当に「欲しい!」と思えるくらい気に入ったものになかなか出会えなかったから。

そんな僕が今シーズン初の買い物を先日してきました。見て触れて試した瞬間即決でしたね…。

それが"The Inoue Brothers…"(ザ・イノウエブラザーズ)というブランドのストールです。

 

 

The Inoue Brothers(ザ・イノウエブラザーズ)とは

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ザ・イノウエブラザーズは、デンマーク・コペンハーゲン生まれの井上聡・清史兄弟によって2004年に設立されたブランドです。

今年、ブランドに関する本も発売されました。

 

農家との共存共栄を図るという生産背景

このブランドの特徴は、アルパカ繊維を生産している南米・ペルーの農家と協力関係を結んでいること。

元々、ペルーは世界トップブランドのアルパカ製品を作っている国ですが、それを生産している農家の方々は、間に入ってくるエージェントにアルパカ繊維を買い叩かれ、搾取されている状況だったそう。そのため、彼らは南米で最も貧しい人だったとか。

井上兄弟はそんな農家の方々と関係構築に乗り出し、間に入っている中間業者を通さずに繊維を買うという「ダイレクトトレード」という方法を取り入れました。

つまり農家から直接購入した繊維を工場に持っていき、ニット製品を生産するシステムです。

これにより、農家の利益も増えるとともに、全体のコストを削減をすることができるため、適正価格で質の良いアルパカ製品を作れるのです。

この「ダイレクトトレード」によって、農家(=生産者)との共存共栄に成功しているのが、"The Inoue Brothers…"なのです。

Style can't be mass-produced…(スタイルは大量生産できない)

井上兄弟は農家の方に対して、継続的に毛の刈り方やクオリティの違いに関するセミナーを開催するなど、地道に信頼関係を作っていきました。

その甲斐あって、今では最も品質の高いアルパカ素材を手に入れることができるようになったようです。

イノウエブラザーズのアルパカ製品は、信頼のある農家から手に入れた、世界トップクオリティの「ベビーアルパカ」や「ロイヤルアルパカ」をふんだんに使って作られています。

こうしたアルパカは、流通量も非常に少なく、井上兄弟が自信をもって「世界一のクオリティ」だと語るほど。

そんな彼らのスローガンが、"Style can't mass-produced…"(スタイルは大量生産できない)というもの。

ファストファッション全盛期、大量生産・大量消費の現代でも、本当のカッコよさは決して大量生産できないという意味です。

決して大量生産できない、世界一のクオリティのアルパカ製品を適正な価格で提供し、本当のカッコよさを教えてくれるブランドが、"The Inoue Brothers…"なのです。

 

レビュー:The Inoue Brother "NON BRUSHED STOLE

 

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こちら僕が購入した「ザ・イノウエブラザーズ」のストールです。

毎年定番のモデルとして発売されていたようですが、今シーズンは南青山と新宿に店舗を構えるセレクトショップの"BLOOM & BRANCH"限定での発売となっているみたいですね。

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防虫・消臭のために、ストールにはヒノキの木でできた自然防虫剤がついています。

アルパカ素材の特徴とは

アルパカは標高4,000m以上のアンデスの高地に暮らしている動物であり、繊維が空洞になっています。

アンデスは、冬の最低気温が-10℃から-15℃、最高気温が5℃から10℃と、一日の気温差が20℃以上ある地域です。

また、夏では気温が40℃に昇ることもあります。

その気温差の大きい過酷な環境の中で生き抜いていくために、アルパカの繊維には寒い時には保温性を高め、暑い時には熱を逃がすという特徴があるのです。

そのため、アルパカというのは寒い時も暑い時も対応できる万能素材だと言われています。特にその保温性は、ウールの8倍にもなるとか。

また、アルパカの繊維は非常に丈夫で、毛玉ができにくいことでも知られています。カシミアだと柔らかすぎる分、毛玉ができやすいと言われています。

つまり、アルパカというのはウールよりも暖かく、カシミアよりも丈夫な素材ということです。

軽くて暖かく、肌触り抜群

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出典:http://bloom-branch.shop-pro.jp/?pid=136335249

このストールは、生後三か月未満の「ベビーアルパカ」という超高品質な素材でできています。それだけに非常に軽くて暖かいです。

また、普通のマフラー・ストールはウール等の繊維をフェルトのように加工して作られていますが、こちらのマフラーは丁寧に織って作られているので、肌触りも抜群。超滑らかで全くチクチクしません。

デザインも秀逸。ジワっとした程よいツヤ感のあるブラウンなので、コーデ全体に大人っぽさを与えてくれるとともに、重くなりがちな冬のスタイリングの良いアクセントになります。

イノウエブラザーズのストールは、巻いていて本当に心地良くて暖かいので、ウールの肌触りやゴワゴワ・チクチク感が苦手という方にもおすすめです。

ふくらみの少ない素材だから、程よいボリュームが出る

こちらのストールは「70cm×180cm」の大判サイズですが、ふくらみにくい素材のために、大判ストールながらボリュームが出すぎず、程よくまとまります。

このくらいの程よいボリュームだと、シンプルに巻いても、ぐるぐる巻きにしても、コーデ全体にしっかりと馴染んでくれるのです。

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出典:http://bloom-branch.jp/blog/2017/11/51705.html

ウールの大判ストールだとどうしてもボリューミーになりすぎますからね…

ウールストールのボリューム感が苦手で今までストールを敬遠していたのですが、このストールはドンピシャでした。

本当に質が高くてカッコいい。正直言って安すぎる…

ちなみに価格は17,000円です。

これだけのこだわりを持って作られ、本当にカッコいいこのストール。正直安すぎる。

僕がこれを購入した"BLOOM & BRANCH"の店員さんも、「4万円くらいしてもおかしくないくらいの品質」と言っていましたが、まさにその通りだと思います。

これだけの良質なストールを手頃な価格で提供してくれる井上兄弟には脱帽です。

モノを見るだけでも文句なしでカッコいいのですが、生産背景まで知ると、このブランドの素晴らしさが身にしみて伝わってきます…!

マフラーは1万円から。プレゼントにもおすすめ

通常のマフラータイプは1万円から購入できるので、クリスマスプレゼントなんかにもおすすめ。

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出典:http://zozo.jp/shop/luis/goods/35840922/?did=61508631

これを恋人や友人にあげたら、「センス良いね!」と言われること間違いなしでしょう。

 

あとがき

品質的にも、ブランドの生産背景的にもミニマリストにぴったりだと我ながら思いました。

安いものを1シーズンではなく、良いものを永く使う喜び…

 

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