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革靴

就活生が革靴にお金をかけるべき5つの理由【選び方やおすすめブランドは?】

こんにちは。ヒロシです。

男子大学生が就活をする際は、普通だとスーツを着ますよね。

そのとき必ず必要になるのが「革靴」です。

しかし、大学生がスーツを着る機会は少ないので、どのような革靴を選べば良いのか迷う方もいらっしゃるでしょう。

そのためか、革靴を適当に選ぶ就活生が多いのですが、就活で良い結果を出したいなら、絶対に良い革靴を履くのがおすすめ

 

本記事の内容

  • 就活生が革靴にお金をかける(1足3万円以上)べき理由
  • 就活生がどんな革靴を選べばよいのか
  • 就活生におすすめの革靴のブランド

僕も就活する前には、良い革靴を購入しました。

就活生の皆様の参考になれば幸いです。

就活生が革靴にお金をかけるべき5つの理由

毎日スーツを着て動き回り、説明会や面接をたくさんこなす就活生。本当にお疲れ様です。

大学生ということであまりお金はないかもしれませんが、スーツよりも革靴にお金をかけましょう。

良い革靴を履いていると自信を持って面接に臨める

僕も就活を経験しているからこそ分かるのですが、ライバルとなる周りの大学生の中で、良い靴を履いている人はほとんどいません。

かかとが潰れた靴の人…

ギョウザみたいな靴の人…

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出典:http://sea-bird.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-e74b.html

スニーカーのようななんちゃって革靴の人…

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出典:http://sea-bird.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-e74b.html

などなど、変な靴を履いている人がたくさんいます。

ここまではひどくなくても、汚れている靴、変にとんがっている靴、サイズがガバガバの靴を履いている就活生が本当に多い。

 

そんな中、自分がしっかりと磨いた良質な革靴を履いていれば、

「良い靴を履いた俺が、こんな靴を履いている奴らに負けるわけがない」

という自信が湧いてくるのです。

面接で大事なことは、自信をもってしっかりと話すこと。

良い靴を履くことで、面接に自信をもって臨めるというメリットがあるのです。

スーツが安くても様になる

全体を見た時に、スーツと足元が占める面積って9:1くらいです。

しかし、「おしゃれな足元から」という言葉があるように、靴が全体の印象に及ぼす影響は意外と大きいんですよね。

 

どんなに良いスーツをピシッと着ていても、靴がボロボロだったら全体の印象が台無しでしょう。

イギリスでは、あまりお金のない若者はスーツを3万円に抑えて、5万円の革靴を履くと言われているほど。

特に就活生はみんな同じような黒や紺のスーツを着るので、靴が与える印象ってかなり大きいのではないでしょうか?

 

スーツは安いものでも、しっかりとサイズが合っていて清潔感があればそれなりに見えるます。

そこで良い靴を履いて全体の印象を引き締めてあげれば、より好印象になるでしょう。

圧倒的に歩きやすい

足にぴったりと合った良質な革靴は本当に歩きやすいです。

グッドイヤー製法の本格的な革靴は履き始めは固いですが、履いているうちに徐々に足に馴染んでいくので、履き心地がどんどん良くなります。

インソールも自分の足の形に沿う様に沈んでいきますし、革も伸びてくれるので歩きやすさが増していくんですよね。

「ぴったり合った良質な革靴はスニーカーよりも履きやすい」と言われるほど。

就活を進めていくにつれてどんどん履きやすくなるので、内定をもらう頃には自分だけのオンリーワンの靴になっているでしょう。

単純にカッコいいからテンションが上がる

安い靴よりも単純にカッコいいんですよね。

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これは僕が就活を始める前に購入した「スコッチグレイン」のストレートチップの革靴です。

約3万円という、本格靴の中ではかなりリーズナブルな価格帯の革靴ですが、なかなかカッコいいと思いませんか?

 

もちろん履き込んで手入れを行ってきたというのもありますが、安い革靴と比べて単純に雰囲気があってカッコいいのでテンションが上がります。

決して楽しくはない就活ですから、カッコいいものを身につけてテンションを上げて臨んだ方がお得です!

就職してからも長く愛用できる

良い革靴は、しっかりと手入れをしながら履けば10年くらいは持ちます

つまり就活の際に良い革靴を買っておけば、就職後も履けるということです。

 

もちろん僕が就活に際して購入した、上の「スコッチグレイン」の革靴は今でも大事に履いています。

でも安い革靴は基本的に消耗品なので、就職活動で履きつぶしてゴミ箱行きではないでしょうか?

せっかく一緒に就職活動を戦う道具なのですから、良いものを購入して末永く愛用した方が愛着も湧きます。




就活生におすすめな革靴の選び方【3つの基準】

「就活生は革靴にお金をかけるべき」と書いてきましたが、具体的にはどのような靴がおすすめなのか、その選び方の基準は以下の3つです。

  • 色は「黒」
  • 形は「内羽根ストレートチップ」または「外羽根プレーントゥ」
  • 製法は「グッドイヤーウェルテッド製法」

就活生におすすめの革靴の選び方①:色は「黒」

当たり前かもですが、色は「黒」一択です。

茶色などの他の色だと、どうしてもカジュアルな雰囲気が出てしまい、就活のようなカッチリした場面には向きません。

いずれにしても、黒の革靴はビジネスや冠婚葬祭など、フォーマルな場では絶対に必要なので、就活に際しては黒を選びましょう。

Hiroshi
Hiroshi
黒はスーツの合わせ方も選ばないので、一番使いやすいですよ。

就活生におすすめの革靴の選び方②内羽根ストレートチップor外羽根プレーントゥ

2つ目の選び方の基準が「靴の形」です。

フォーマル度の高い「内羽根ストレートチップ」か「外羽根プレーントゥ」を選びましょう。

 

内羽根ストレートチップは下の写真のような形。

フォーマル度が非常に高い形なので、ビジネスや冠婚葬祭の場面には最も適しています。

就職してからのことを考えると、一足持っていると重宝しますね。

 

また外羽根プレーントゥは、以下のような形です。

外羽根プレーントゥは内羽根プレーントゥよりはカジュアル寄りですが、就活で履いていても全く問題ありません。

私服でも履けるので、「ON-OFF兼用できる革靴が欲しい」という方はこちらがおすすめ。

就活の革靴にローファーはNG

よく就活の革靴にローファーを履いてくる人がいますが、絶対にやめましょう。

ローファーは最もカジュアルな革靴の形の1つ。

そのため、フォーマル度が要求される就活の場にはふさわしくありません。

まぁ楽に脱ぎ履きできて楽かもしれませんが、紐の靴の方がビシッと決まって印象が良いので、ローファーはマジでやめるのをおすすめします。

就活生におすすめの革靴の選び方③:グッドイヤーウェルテッド製法

3つ目に製法です。

グッドイヤーウェルテッド製法とは本格的な革靴に用いられる製法のこと。

  • インソールが自分の足の形に沈むので、履いていくうちにどんどん履き心地がよくなる
  • ソールやヒールの交換が可能で、10年スパンで長く履ける

くわしい説明はあえて省きますが、上記のようは特徴があります。

Hiroshi
Hiroshi
「手間がかかっている分、履きやすい&長く履ける製法」という認識でOKです

ちなみに、グッドイヤー製法の革靴は3万円くらいから買うことができます。

 

安い革靴はたくさん売っていますが、それらの大半はセメント製法といって、革とソールを接着剤でくっつけた製法です。

作りが簡単な分、量産できて価格も安いのですが、ソールが交換できないために長く履けませんし、グッドイヤーのように足になじんでもいきません。

 

グッドイヤーの革靴は見た目も質実剛健で、足元から印象を良くしてくれること間違いなし。

就活の時のみならず、社会人になってから末長く使えますので、就活前にぜひ手に入れておきましょう。

就活生(大学生)でも買える3万円台のおすすめ革靴ブランド3選

就活生の革靴の選び方の基準をおさらいします。

  • 色は「黒」
  • 形は「内羽根ストレートチップ」または「外羽根プレーントゥ」
  • 製法は「グッドイヤーウェルテッド製法」

では、これらの条件を満たしたおすすめの革靴ブランドを3つご紹介します。

Hiroshi
Hiroshi
グッドイヤー製法の革靴は3万円くらいから購入できますので、その辺りの価格帯から厳選しました。

就活生におすすめの革靴ブランド①:ジャランスリワヤ

ジャランスリワヤのプレーントゥの革靴

1つ目がジャランスリワヤです。

ジャランスリワヤはインドネシアのブランドですが、代表の方がイギリスで修行しているので、英国靴のような質実剛健な雰囲気が超カッコいい。

革の品質やつくりも申し分なく、そしてデザイン性が高いので、3万円台の中では最もおすすめです。

Hiroshi
Hiroshi
僕もジャランのプレーントゥの靴を3年ほど愛用しています。

ジャランスリワヤはいろいろな形の革靴を展開していますが、僕も愛用している「98651」のプレーントゥは汎用性が高くて使いやすいですね。

【レビュー】Jalan Sriwijaya 98651 EDWARD ラスト(プレーントゥ)

ON-OFF兼用できるので、就活のみならず、幅広いシーンで使いたい方はぜひチェックしてみてください。

就活生におすすめの革靴ブランド②:スコッチグレイン

スコッチグレインのアシュランス

2つ目がスコッチグレインです。

スコッチグレインは東京・墨田区発の日本のブランド。

日本のブランドということで日本人の足に合っていますし、革の質が高いので、育てながら長く愛用できます。

Hiroshi
Hiroshi
僕が就活するときに購入したのもスコッチグレインのストレートチップで、重厚な雰囲気がめちゃカッコよかったので、自身を持って面接に臨めました。

スコッチグレインのストレートチップはとにかく形がキレイでフォーマルなシーンに最適なので、ぜひおすすめしたい革靴です。

就活生におすすめの革靴ブランド③:リーガル

出典:https://www.regalshoes.jp/

3つ目がリーガルです。

これは超有名な日本の革靴のブランドですよね。

知名度があるとおり、やはり品質面は間違いありません。

 

なお、ジャランスリワヤもスコッチグレインも、革本来の風合いが生かせるように表面に格好をしていないものが多いです。

ちゃんとお手入れをすればカッコいいのですが、雨や汚れに弱いという欠点もあります。

 

一方、リーガルの3万円くらいの革靴は革の表面にコーティングがされているので、お手入れが非常に簡単。

Hiroshi
Hiroshi
水や汚れがつきにくいので、お手入れをする自身のない人でも安心ですよ。

 

リーガルは日本のブランドということで、もちろん日本人の足にも合います。

選んで間違いないブランドの1つなので、ぜひチェックしてみてください。

[リーガル] 315R 315RBD ストレートチップ メンズ ビジネスシューズ
REGAL(リーガル)




安い革靴を探している就活生には、1万円のケンフォードの革靴がおすすめ

3万円くらいは革靴に出した方が良いのはわかったけど、金銭的に3万円はきつい…

という就活生もいるでしょう。懐事情はそれぞれですからね。

そういう方には、KENFORDというブランドの革靴がおすすめです。

ケンフォードはリーガルの弟分的なブランドで、1万円で買えるにもかかわらず、デザイン性がめちゃ高いです。

Hiroshi
Hiroshi
上の写真は僕の私物のケンフォードですが、なかなかカッコいいですよね。

フォーマルなストレートチップのデザインなので、就活には間違いなく対応できます。

デザインだけでなく、革質やつくりもかなりしっかりとしているので、コスパはめちゃ高いですよ!

【レビュー】ケンフォードの1万円のストレートチップ。REGALの弟分の実力を見よ!

 

ケンフォードはセメント製法なのでソールの張り替えはできないのですが、耐久性は十分にあるので、活躍すること間違いないなし。

低価格帯の革靴では最強と言える一足なので、安い革靴をお探しの就活生はマストでチェックしてください!

Hiroshi
Hiroshi
革靴は1足だけを履いているとすぐにダメになってしまうので、ローテーション用の革靴として買うのもおすすめです。
KENFORD(ケンフォード )
¥13,200
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まとめ。就活生は革靴にお金をかけよう

就活生が革靴にお金をかけるべき理由を書きました。

自信を持って面接に臨むためにも、社会人になってからのことを考えても、就活前に少し奮発して良い革靴を買うのがおすすめ。

大半の就活生は適当な革靴を履いている分、良い革靴を履けば印象をグッと良くすることができるので、ある意味お得ですよ。

この記事を読んだあなたが良い革靴を履き、自信を手にして就活も乗り切ることができるよう祈っています。

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