本サイトのコンテンツには、広告が含まれております。

肌活・スキンケア

剃れないって本当?フィリップスのシェーバー・5000シリーズの2年レビュー【後悔しない】

こんにちは。ヒロシです。

電気シェーバーが欲しいと思ってるんだけど、Amazonで5000円くらいで買えるフィリップスのシェーバーが特に気になっている。
実際に使っている人の声が聞きたい。

フィリップスのシェーバーは1万円以上するモデルが主流ですが、Amazonには5,000円程度で買える「5000シリーズ」があります。

中でも人気は、「S5050/05」というモデル。

電気シェーバー部門の売れ筋ランキング1位ということもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか?

 

本記事ではフィリップスの5000シリーズのシェーバー「S5050/05」について、2年使った感想をレビューしていきます。

他のサイト等でも購入レビューはあるかもですが、年単位で使ったレビューはないと思いますので、1つの参考にしていただけたら幸いです。

フィリップス・5000シリーズのシェーバー「S5050/05」のレビュー【使用感・水洗い・充電】

率直に申し上げて、フィリップスの5000シリーズはめちゃ良いです。

フィリップスのシェーバー・5000シリーズの使用感

まず目を引くのは、フィリップスの代名詞ともいえる独立した3つのシェービングヘッド。

この3つのヘッドが顔の凹凸に合わせて動いてくれるため、肌にやさしく髭を剃ることができます。

「カミソリの10倍肌にやさしい」というキャッチフレーズどおり、カミソリ負けや髭剃り後のヒリヒリ感に悩まなくなりました。

 

全体としてもスタイリッシュなフォルム。

手にしっかりフィットしてくれる上にすべりにくいので、使い心地はかなり良好です。

電気シェーバーって毎日使うものですから、やはり使い心地にもこだわりたいもの。

フィリップスの5000シリーズならば、非常に持ちやすくて使いやすいですよ。

フィリップスのシェーバー・5000シリーズの水洗いの方法

フィリップスの5000シリーズは「IPX7の防水仕様」になっており、水洗いができるのでお手入れが超簡単です。

防水仕様IPX7基準
→水深1メートルに30分間浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない。

 

水洗いの方法としては、まずスイッチをONにして水をジャーっと流します。

30秒くらいでOKです。

 

続いて、下の写真の黄色い枠にあるボタンを押します。

 

すると、以下のような感じでパカっとフタが開きます。

 

あとはヘッドを取って水でジャーッと流すだけ。

30秒くらいすすいだら、あとは自然乾燥でOKです。

めちゃ簡単ですが、これだけでかなり綺麗になりますね。

ちなみにこちらはフィリップスの公式サイトで記載されている内容となっています。

フィリップスのシェーバー・5000シリーズの充電

充電は付属のコードを使って行います。

といっても超簡単で、単純にコンセント・ケーブル・シェーバーをつなぐだけ。

 

なお、充電中は以下のようにシェーバーのライトが点滅します。

この点滅が消えたら充電完了です!

【剃れないって本当?】フィリップス 5000シリーズのシェーバーのメリット・デメリット【2年使った感想】

フィリップスの5000シリーズのシェーバー(S5050/05)を2年使ってみて、僕が感じるメリットとデメリットを正直にお話しします。

メリット

  1. 肌にやさしく、しっかり剃れる
  2. コスパ最強←カミソリよりも安い
  3. 扱いがめちゃ楽
  4. あらゆるライフスタイルに対応できる 

 

デメリット

  1. 充電時間が長い
  2. 深剃りは微妙←時間がかかる可能性

メリット①:肌にやさしく、しっかり剃れる

上でも触れましたが、なんといっても「肌へのやさしさ」です。

Hiroshi
Hiroshi
カミソリに比べると圧倒的にやさしいと感じます。 

前述のように、3つの独立したシェービングヘッドが顔の形に合わせて動いてくれる上、刃の形も丸みを帯びているためでしょう。

肌を傷つけることなく、やさしく髭を剃り上げてくれます。

 

僕が2年ほど前にフィリップスの5000シリーズを購入したときは、カミソリが原因で肌が荒れてしまったときでした。

カミソリは刃と肌が直接ふれるため、肌の皮フを削ぎ落としながらヒゲを剃っているようなものです。

毎日剃っていく中でカミソリに僕の肌が耐えられなくなり、肌が切れて出血、そこから肌荒れやニキビに悩まされることに。

 

でも、このフィリップスの5000シリーズのシェーバーにしてからは、髭剃りで出血することもなくなり、肌荒れも改善していきました。

Hiroshi
Hiroshi
肌へもやさしく、かつしっかり剃れるのでめちゃめちゃ重宝しています。

メリット②:コスパ最強←カミソリより安い【替刃・保証】

2つ目のメリットが「コスパ」です。

フィリップスの5000シリーズは本体がAmazonで5,480円という金額。

一見するとカミソリよりも圧倒的に高いですが、長期的に考えるとカミソリよりもだいぶ安いです。

 

一般的なカミソリとの値段比較

単価 2年間の合計金額
フィリップス
5000シリーズ
5,480円 5,480円
カミソリ 100円 10,400円

※カミソリは1週間に1本と仮定

上記のとおり。

1本100円のカミソリを1週間に1本使ったと仮定すると、2年で1万円ちょっと(1年=52週)。

一方、フィリップスの5000シリーズは一度買ってしまえば、特に追加費用などは無しに2年は使えます。

となると、トータルで考えるとカミソリの半額くらいで使えてしまうんですね。

Hiroshi
Hiroshi
フィリップスの5000シリーズは2年間のメーカー保証がついているので、確実に2年以上使えます。

 

なお、刃は2年を目安に交換するとのことですが、替刃もAmazonで2,000円台で買えます。

(僕も先日交換をしました)

まぁ替刃を考慮しても、カミソリよりお得で、カミソリより圧倒的に肌にやさしく剃れるのは変わりません。

メリット③:扱いが非常に楽

扱いが超ラクなのもポイント。

前述したようにお手入れは水洗いでOKですし、刃の切れ味を維持するためにオイルを差す必要もありません。

つまり、ほぼノーメンテで使えてしまうんです。

刃は2年に1回を目安に交換が必要ですが、日々やることは水洗いくらいなので、扱いとしてはかなり楽ちんですね。

メリット④:あらゆるライフスタイルに対応できる

ひとことで「髭剃り」といっても、いろいろなスタイルがあると思います。

夜にお風呂で剃ったり、朝に部屋で剃ったり。朝のシャワーで剃る人もいるかもしれません。

フィリップスの5000シリーズは、防水仕様の電気シェーバーなので、どんなスタイルの人でも対応できます

 

朝にサッと剃るのもOKですし、シェービングフォームを使ってお風呂で剃るのもできます。

Hiroshi
Hiroshi
ちなみに僕はフィリップスを買う前は夜派でしたが、フィリップスを買ってからは毎朝ヒゲを剃っています。

肌にやさしいのでシェービングフォームなし&肌が濡れていなくても問題ありません(もちろん濡れた肌でもOK)。

 

朝剃り派の人も夜剃り派の人も、どんな方でも使える汎用性が魅力的です。

デメリット①:充電時間が長い

充電時間が長いのはデメリット。

1回の充電に8時間かかり、フル充電で使えるのは30分です。

このあたりの性能に関しては、価格相当と言えるでしょう…

 

でも正直、個人的にはそこまで気になるポイントではないかなと。

僕は髭がそこまで濃くないので、髭を剃るのは1回あたり2分ほど。

となると、1回の充電で2週間ほどは持ちます。

 

髭が普通にある方でも、一回あたり3〜4分で剃れると思いますので、1回の充電で10日弱は持つんですよね。

なので、さほど気にしなくても良いかなと感じます。

 

1回の充電に8時間かかりますが、これも寝る前にコードにつないでおけば良いだけですからね。

総じて、充電の性能は良いとは言えませんが、普通に使う分にはさほど問題はないと感じます。

デメリット②:深剃りは微妙←時間がかかる可能性

ある程度しっかりは剃れますが、深剃りできるかと言われたら正直微妙です。

僕はヒゲが薄い方なので普段はあまり気にならないのですが、ヒゲを伸ばす→飽きて剃るとなったときは、結構シェーバーを転がして剃りました。

髭の濃い方が使うとなると、髭剃りに時間がかかってしまう可能性も否めません。

 

ただ、往復させても肌のヒリヒリはそんなにないので、肌へのやさしさは健在。

T字カミソリだと、深剃りできても肌が荒れてしまいますので…

まぁかなり髭の濃い方は髭剃りにかかる時間的に満足できないかもしれませんが、一般的な髭の濃さの方であれば、問題なく使えるかと思いますね。

フィリップス・5000シリーズのシェーバーに関するよくある質問【失敗もふまえて答えます】

フィリップス・5000シリーズのシェーバーに関するよくある質問

フィリップスの5000シリーズのシェーバーに関して、よくある質問は以下の3つ。

  • フィリップスの他のシリーズとの違いは?
  • お手入れの頻度は?
  • ニキビ肌にも使える?

使用歴2年以上の僕が、それぞれの質問に回答していきます!

質問①:5000シリーズとフィリップスの他のシリーズの違いは?

フィリップスには5000シリーズのほかにも、7000シリーズ・9000シリーズってあるけど、具体的に何が違うの?

これは性能の違いですね。

 

フィリップスの各シリーズの比較

5000シリーズ ・エントリーモデル
・ヘッドは5方向に稼働
7000シリーズ ・最も肌に優しいモデル(皮膚科医が認めるレベル)
・ヘッドに特殊なコーティングがされている
・ヘッドは5方向に稼働
9000シリーズ ・最高峰のモデル
・ヘッドが8方向に稼働→高水準の深剃り
・輪郭検知テクノロジー
→肌にしっかり密着してやさしく剃れる

各シリーズでもいろいろあり、また他にも充電の性能などに違いもありますが、概ね上のような感じ。

なお、性能が上がるにつれて当然値段も高くなります。

Hiroshi
Hiroshi
5000シリーズは5,000円くらい、7000シリーズは15,000円くらい、9000シリーズは2万円〜3万円くらいですね。

 

なお、かなり敏感肌の方は7000シリーズ、とにかく切れ味重視の方は9000シリーズがおすすめですが、基本的には今回ご紹介した5000シリーズで問題ないかと。

5000シリーズはエントリーモデルではありながらも、性能面ではかなり優れており、コスパはNo.1だと思います!

質問②:お手入れの頻度は?

フィリップスには5000シリーズは、水洗いによるお手入れはどのくらいの頻度でやればいいんだろう?

まぁ僕の体感ですが、1〜2週間に1回はお手入れした方が良いかと。

その理由は以下の2つ。

  1. 手入れをしないと、剃った髭が刃の間につまって切れ味が悪くなる
  2. 手入れをせずに使い続けると、肌荒れの原因になる

ちなみに、どちらも僕の経験(失敗)から言っています。

 

①は分かりやすいですよね。

剃った髭はシェービングヘッドの中に溜まっていきますので、溜まった髭が刃につまると、当然剃り味に影響をきたします。

 

問題は②です。

水洗いをせずに毎日同じものを使い続けると、徐々に汚くなりますよね。

清潔でない電気シェーバーを直接肌につけるのですから、当然肌荒れの原因になります。

Hiroshi
Hiroshi
僕は少し前にあごや首が肌荒れして、その原因を考えたときに、「最近シェーバーを洗っていない!」と気づいてめっちゃ後悔しました…泣。

 

上の2つをふまえると、「気づいたら洗う」と「少なくても1〜2週間に1回は洗う」を徹底させるのがおすすめです。

質問③:ニキビ肌にも使える?

いま顔にニキビができているんだけど、フィリップスだったら使えるかな?

結論、問題なく使えます。

フィリップスはとにかく肌にやさしいので、ニキビがあるところに上から重ねても、ニキビにひっかかりません。

僕は肌が弱いのでニキビができることが結構ありますが、フィリップスならば普通に使えますよ。

Hiroshi
Hiroshi
カミソリだと、ニキビに引っかかって出血→ニキビ悪化の可能性も高いので、フィリップスはニキビ肌の方にもおすすめ。

【まとめ】フィリップスの5000シリーズはコスパ最強。電気シェーバーデビューに超おすすめ

【まとめ】フィリップスの5000シリーズはコスパ最強。電気シェーバーデビューに超おすすめ

フィリップスの5000シリーズのシェーバーについて詳しくレビューしました。

総じて、コスパが最強で肌にやさしくしっかり剃れる名品です。

Hiroshi
Hiroshi
2年以上使っていますが、かなりのお気に入りです。

 

長期的に考えるとカミソリよりも圧倒的に安く、かつ肌にやさしいのは本当にすばらしい。

髭が濃くてとにかく剃り味を重視する方には向かないかもしれませんが、それ以外の方は買って後悔することはまずないかと。

コスパが良い上に物持ちも良くて、長く使えるので、電気シェーバーデビューを考えている方には特におすすめです。

 

ちなみに、こちらはAmazonで普通に買えますが、人気商品のためかちょくちょく在庫が切れています。

気になっている方は、在庫があるときにお早めに購入しておくのが吉ですね。