かわいい女の子が、
「ぎゅっとしてほしい」「抱きしめて」
などと言って、自分の胸に顔をうずめてきたら。
たぶん大半の男は嬉しいし、テンションが上がりますよね。
自分が必要とされている実感が持てるというのもありますし、何よりかわいいなぁって思えるからですね。
仮にお酒を飲んで酔っている時だとしても、この後の展開を期待してしまったり。
でも僕はこれに対して全くテンションが上がりません。
むしろ「やめてくれ」と思ってしまいます。
なぜなら、洋服にファンデーションがついてテンションが超下がるから。
ファンデーションを考えずにハグしてくる女は配慮が足りない
女の子から抱きしめられるとテンションが上がるってのは勿論分かります。
でもファンデーションってなかなか落ちないんです。
自分のお気に入りの洋服になかなか落ちないファンデーションの汚れががっつりついて、汚れが落ちなくて、もう着られなくなったらどうですかね。
仮に汚れが落ちたとしても、落とすためには多大な労力がかかり、ブラシでゴシゴシしたことで服の生地にはかなりのダメージが蓄積されます。
ファンデーションが服についてしまうと、汚れが落ちる落ちないに関係なく、僕はテンションがダダ下がりです。
つまり、大好きな人とはいえ、自分の感情を優先して何も考えずに男の胸に顔をうずめてくる女は配慮が足りなさすぎると思うんです。
女の人は洋服を試着する際もフェイスカバーをつけるでしょう。
それがどういう意味か考えてみてくださいよ。
「ファンデーションがつくからハグするな」と言うと嫌われる
「ファンデーションがつくから服に顔をつけるな」
これを直接言うと、かなり高い確率で女の子に嫌われます。
つまり、間接的にやんわりと「服に顔をつけるな」という旨を伝えなければならないのです。
これが非常に難しい。
お気に入りの洋服に汚れがついていることを女の子が気づいて、
女「この汚れどうしたの?」
男「なんだろう?こんな汚れつけた覚えないんだけどな?」
女「(もしかして私のファンデーションかも…これから気を付けないと…)」
という流れに持っていければいいものの、こんなうまくいくだろうか…
しかもお気に入りの洋服を犠牲にしないといけない…
ハグをされてファンデーションがついたらとりあえずウタマロ石鹸
「大好きな女の子だぜ?服についたファンデなんて気にしないぜ!!」
というナイスガイもいるでしょうが、服についた汚れはなるべく早めに落としたいですよね。
服へ与えるダメージを抑えつつ、汚れも落としたいとなると、やはりウタマロ石鹸ですね。
でもいくらウタマロ石鹸と言えども、汚れがついたらなるべく早めに処置をしないとなかなか落ちないんです。それくらいファンデは曲者なんです。

あとがき
気に入っている洋服が汚れるのって誰しも嫌ですよね。
特に僕は、妥協しないで選んだお気に入りのお服を長く着たい派なので尚更です。
女の子の要求にこたえつつ、自分の好きな服も汚さないって意外と難しい。
なんかしょうもないような記事になりましたが、僕にとっては非常に重要なことだったりします。