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ファッション

【コスパ抜群】職人気質のファクトリーブランド「Jackman」の5つの魅力

こんにちは。ヒロシです。

最近、「Jackman」というブランドの服を購入しました。

このブランドの服があらゆる点ですばらしかったので、今回はJackmanの魅力について紹介していきます。

  • Jackmanというブランドについて気になっている
  • 長く使えるようなベーシックなアイテムを探している
  • 品質が高くて、なおかつ値段が安いブランドを知りたい

といった方は是非参考にしてみてください。

Jackmanとは

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ジャックマンは、1949年に創業した福井県の「田辺メリヤス」という縫製工場を母体にしたブランドです。

多くのアイテムを自社工場で生産しており、そのクオリティの高さには定評がありますね。

ベーシックながらもどこかアメリカの雰囲気を感じるようなアイテムを揃えています。

Jackmanとはタナベメリヤスの創業者、田辺貢の魂を受け継いだ福井県発祥のファクトリーブランドです。

戦後、アメリカンベースボールに憧れ、脱サラし工場を設立。アイデアマンとして次々と新たな技術を生み出します。

見栄をはることで豊かな心を得たい、そんな思いが裏にはありました。

Jackmanはその創業時からの技術と精神を引き継ぎ、独自の視点での“あまのじゃく”なモノ作りにより着る人に高度な満足感を提供します。

ABOUT | jackman ジャックマン オフィシャルサイト




Jackmanの魅力

ちなみに僕が購入したJackmanのアイテムはこちらのロンTです。

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このアイテムの紹介を踏まえながら、ジャックマンというブランドの魅力について書いていきます!

ベーシックなデザイン

こちらのロンTもそうですが、ジャックマンはベーシックで使いやすいデザインの服が多いですね。

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(177cm62kgでLサイズを着用)

ジャックマンのアイテムは大きすぎず小さすぎないサイズ感で、なおかつ流行り廃りのないデザインに仕上がっているので、長く着られそうな感がします。

こだわりのある生地・ディテール

デザイン的にはベーシックなジャックマンですが、素材やディテールにはこだわりが見られます。

まず素材について。

アメリカをリスペクトしているブランドということもあり、なめらかな生地というよりはガシッとした生地を使っているアイテムが多いですね。

それだけに自然な粗野感が感じられるので、肩肘張らずに着る日常着に最適。

こちらのロンTに関しても、そこまで生地が厚いというわけではないのですが、ザラザラとしたタフな質感のUSAコットンを使っているので、1枚で着てもしっかりと存在感があります。

ナチュラルな雰囲気も良い感じです。

また、ディテールにもこだわりが見られます。

一見すると普通のロンTですが、袖部分にリブをつけることでスウェットライクなデザインに仕上げています。

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このリブも長過ぎると邪魔になるのですが、短めに仕上げることで着心地を損なわずに、デザインにアクセントを加えています。

ポケットのつけ方にも他にはない工夫が見られます。

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ちょっと分かりにくいのですが、ポケットの下部分に縫い目がありません。

これはポケットの下側の生地が内側に折り返されて縫われているからなんですよね。(説明が難しいです…)

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これによってデザイン的にもよりスッキリ見えますし、またポケットが若干浮いた仕様になるので、汗をかいても胸ポケットに入れていたものが濡れません。

本当に手間がかかっていますね…

このように、一見してベーシックなデザインの中にブランドならでは工夫が見られるところが、ジャックマンの魅力の1つです。

抜群の品質・耐久性

ジャックマンのアイテムですが、品質が本当に高く、洗濯をしてもヘタったり型崩れしたりしません。

僕もこのロンTも結構着ており、何度も洗濯したのですが、全く劣化が見られませんね。

なお、ジャックマンのアイテムは販売される前に一度洗いにかけられており、洗濯しても縮まない仕様になっています。

首元のリブも伸びたりヨレたりしていませんね。

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縫製も非常に綺麗で、なおかつ細かいので、糸のほつれなども一切ありません。

品質と耐久性は抜群に高いと思います。

手厚い品質保証

これだけの品質を誇るジャックマンですが、さらに品質保証がついています。

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こちらには、「通常の使用の範囲内にて、縫製が切れたり、ほつれたりした場合には無償で修繕します」という旨の文言があります。

使用前のみならず、着用・洗濯をしたアイテムの修繕に無料で対応するブランドなんて他に聞いたことがありません。

購入者のことを最優先に考えてくれるジャックマンのブランドとしての姿勢や、自分たちが作っているアイテムへの自信がうかがえますよね。

コストパフォーマンス

ここまで様々な魅力を紹介してきましたが、ジャックマンの最大の魅力は「コストパフォーマンスの高さ」です。

これだけのこだわりを持って作られている日本製のアイテムで、品質保証までついているのに、こちらのロンTは6,000円でした。

他のアイテムに関しても、

  • Tシャツ:4,000円〜8,000円
  • スウェット・ニット:1万円〜2万円
  • ジャケット・アウター:15,000円〜30,000円

程度の価格設定になっています。

ジャックマンならば、大手セレクトショップのオリジナルアイテムと同じくらい(さらに安い?)の価格でこれだけハイクオリティのアイテムが手に入るのです。

これもやはり、流通にかかるコストをカットできるファクトリーブランドならではのものでしょう。




Jackmanは万人におすすめできるハイコスパブランド

ベーシックで長く使えるハイクオリティな服を、手頃な値段で提供してくれる「ジャックマン」。

もちろん年代は問いませんし、サイズ感としても標準的なので、Sサイズを女性の方が大きめに着てもかわいいと思います。

カップルや夫婦でお揃いで着ても良いですね。

Jackmanはどんな人にでもおすすめできる素晴らしいブランドなので、ベーシックな服が欲しいという方は是非ジャックマンのアイテムを検討してみてください。

(ジャックマン) Jackman『Waffle Midneck-JM7653』
Jackman(ジャックマン)

追記:ジャックマンのロンTの半年レビュー

こちらで紹介しているロンTを着始めて約半年…

生地の伸びやヨレ、また糸のほつれはあったのか等、耐久性について書きました!

Jackmanって本当に長く着られるの?と疑問に感じている方は必見です。

 

Jackmanは恵比寿に旗艦店(直営店舗)があります

ジャックマンは基本的には各セレクトショップかネット通販で購入することになるのですが、恵比寿に旗艦店があります。

恵比寿駅から少し離れたところにひっそりと佇むこちらの旗艦店は、ジャックマンのアイテムがフルラインナップで揃っており、見応えも十分です。

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出典:http://www.jackman-tm.jp/shops/

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出典:http://www.jackman-tm.jp/shops/

ちなみに僕もこちらでロンTを購入しました。

素敵なお店なので、是非行ってみてください!