こんにちは。読書家のヒロシです。
僕は毎日少しでも本を読む読書家です。逆に活字を全く読まない日はなんだか落ち着かない…
そんな僕ですが、少し前まで紙の本しか読んでいませんでした。
でもミニマルライフに目覚めてからは、洋服の厳選等の生活する上での断捨離は進む一方、本だけは増えていくばかり。
まぁ読んだものから売ればいいだけの話なのですが、わざわざ古本屋に持って行って数十円もらうのも面倒。
でも本は好きでよく買うので、物が少ない部屋の中で唯一増えていくのが本でした。
そんな僕が、先日 Kindleを買って電子書籍デビューをしました。
電子書籍のメリット5選

僕が買ったのは”Kindle Paperwhite”というAmazonが出しているkindleの中のベーシックモデル。
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本が増えないからスペースをとらない
電子書籍というのは、Wi-Fi環境で本をダウンロードするものです。
つまり、何冊本をダウンロードしたところでそれが電子書籍にデータとして残るだけなので、当然ながらスペースを全くとりません。
紙の本は買っただけ増えていきスペースをとる一方で電子書籍は超コンパクト。
まさにミニマリストにぴったりです。
暗い場所でも読める
僕は小さいころ、暗い部屋で本を読んでいたことがきっかけで目が悪くなり、今では視力が0.03くらいしかなくなってしまったので、暗い場所では紙の本を読まないことを強くおすすめしています。
でも紙の本とは違い、電子書籍は暗い場所でも読むことができます。
夜の移動中なんかでも読めるのは嬉しいですよね。
僕の子どもの頃に電子書籍があったら、視力も悪くならずに済んだかもしれません…
メモ機能が充実
本を読んでいると気に入ったフレーズや場面があった時に地味に困ります。
今まで僕は、iPhoneのメモ機能でその場面をメモしていたのですが、これがかなり面倒くさい。
結構時間もかかるし、読書の流れも遮断されますし。
でもkindleならば、長押ししてスクロールするだけで簡単にメモできます。

僕がkindleで読んでいるイケダハヤト氏の「武器としての書く技術」。
発売は2013年と結構前ですが、ブロガーのバイブルともいえる名書です。
ブロガーの端くれの僕にとって、本当にためになるメッセージが多数書かれているので、僕はたくさんメモしています。
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文庫本サイズでポータブル性が高い
僕の持っている”Kindle Paperwhite”は文庫本サイズでしかも超軽いです。
つまりポータブル性が抜群で、鞄にサッと忍ばせるだけでいつでも本が読めてしまいます。
紙の本だと重いですし、ビジネス書等だと結構大きいので鞄の中で結構かさばります。
でも電子書籍のkindleなら、こういった紙の本のデメリットを解消してくれます。
紙の本よりも安い
本の種類にもよりますが、出たばかりの新しい本でも紙の本を買うよりも数百円は安く買うことができます。
紙の分のお金がかかっていないので当然と言えば当然かもしれませんが。
まぁ電子書籍の本体代がかかっているので、トータルで見たら紙の方が安いのかもしれませんが、僕のように本をよく読む人にとっては割とすぐに元が取れてしまいます。
また、定期的にkindle版のセールをやる場合もあるので、端末の代金を考慮しても、本をたくさん読む人にとっては電子書籍の方がお得でしょう。
電子書籍は雑誌やマンガには不向きかもしれない
上のようにたくさんのメリットがある電子書籍(Kindle)ですが、雑誌やマンガには不向きかもしれません。
雑誌は写真メインなのである程度の大きさがないと見にくいですし、雑誌に載っているものをイメージするには、モノクロのkindleでは物足りず、やはりカラーである必要があるでしょう。
また、マンガも細かい絵のタッチが重視されるので、スペックにもよりますが、電子書籍ではやや画質が粗い印象を受けるかもしれません。
まぁ僕に関しては雑誌は基本立ち読みのみでマンガは一切読まないので、あまりデメリットに感じませんが。
あとがき
今まで僕は紙のページをめくることも読書の醍醐味だと思っていたので、割と電子書籍には否定的でした。
でもやっぱり食わず嫌いは良くないです。電子書籍最高です。今まで手を出していなかったことを後悔しました。
文庫本サイズの小説のみならず、やや大きめサイズのビジネス書もよく読む僕にとっては、コンパクトでかさばらない電子書籍は本当に使い勝手が良いです。
電子書籍の購入を迷っている方、紙の本を愛するあまり電子書籍を全く使ったことのない方には是非試してみてほしいと思います。
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追記(2018.10.23)
Kindle等の電子書籍の大きなデメリットを発見してしまいました…
それは「手軽に貸せないこと」。
借りた本にお礼の手紙を挟んでおくみたいな青春ごっこができないのです…
