こんにちは。ヒロシです。
ファッションっていうと洋服がメインに思えますが、意外と重要なのが小物類。
お洒落な人は小物の取り入れ方が上手です。
そんな小物の代表格といえば、「ニット帽(ニットキャップ)」と「メガネ」。
これらのアイテムは色々な人が身につけていますが、この「ニット帽×メガネ」を以下の3つのコツを踏まえて取り入れると一気にこなれて見えます。
「ニット帽×メガネ」のコーデをおしゃれに取り入れる3つのコツ

出典:http://www.style-arena.jp/ja/tokyo-streetstyle/daikanyama/2015/8/2/11011
上の写真の感じってとてもおしゃれですよね。
なんとなく垢抜けたような雰囲気が出ています。
このような雰囲気を出すのって難しいように感じるかもしれませんが、以下の3つのポイントをおさえれば、「ニット帽×メガネ」を組み合わせたコーデをおしゃれに見せることができます。
高さの抑えた&形のしっかりしたニット帽を折って浅めに被る
まずニット帽選びから。
高さが抑えてあり、かつ形のしっかりしたタイプのニット帽を選びましょう。
高さが抑えてあることですっきりと被れますし、形がしっかりしたニット帽は被った状態のシルエットが良いため、横から見ても前から見てもかっこいい形をキープしてくれます。
また、ニット帽の端を折り返して浅めに被ることで、爽やかな印象が出てバランスが良くなるのです。生え際のラインで被ることで、小顔効果も望めますしね。
ちなみに僕は、”crepuscule(クレプスキュール)”と”CA4LA(カシラ)”というブランドのものを持っています。

左が”CA4LA”で右が”crepuscule”
2つとも高さを抑えた&形がしっかりしたタイプで、浅めに被ると非常にバランスが良くなるので重宝しています。

個人的には「クレプスキュール」のニット帽が良いと思いますが、価格を抑えたものとしては「ロイフトフォイヤー」というブランドのものをおすすめします。
3,000円程度という価格ながら、ドイツ製のしっかりした作りで、高さを抑えたすっきり目のデザインなので非常に被りやすいです。
前髪をニット帽に入れる


出典:http://u-note.me/note/47503301
前髪をニット帽の中に入れましょう。
こうすることで清潔感や大人っぽさが出ますし、メガネなどの他の小物と合わせやすくなります。
メガネの良さを引き立たせるためにも、ニット帽の中に前髪を入れるのがおすすめです。
フレーム細目のボストンタイプ等の丸型メガネを選ぶ
どんなメガネを掛けるかも重要です。
その人の顔による部分はありますが、ニット帽の中に前髪を入れたスタイルには、フレームが細目のボストンタイプ等の丸型を選ぶと簡単におしゃれに見せることができます。


出典:https://www.ponmeganeweb.com/product/9170
ボストンタイプとは、上の写真のような丸みを帯びたクラシカルなテイストのメガネのこと。
丸いメガネはほどよく存在感があって洗練された印象を出してくれます。
僕がよくかけている「クレイトンフランクリン」のメガネもボストン型です。



またフレームについてですが、 細めのフレームのメガネをおすすめします。
フレームが太いとそれだけ印象が強くなります。そのため、ニット帽と合わせるとややゴチャゴチャした感じにもなりかねません。
そのため、フレームが細いメガネでバランスを整えるとちょうど良いかと。丸型の細いフレームは、お洒落さと共に柔らかい印象を出してくれます。
「ニット帽×メガネ」でコーデにアクセントを出そう
上に書いた「ニット帽×メガネ」のコツをまとめます。
- 形のしっかりしたニット帽を浅めに被る
- 前髪をニット帽に入れる
- フレームが細めの丸型メガネを選ぶ
お洒落な人って「ニット帽×メガネ」でこなれた印象を出すのがうまいので、なんとなくハードルが高いように思えます。
しかし、以上の3つのポイントを押さえれば、意外と簡単に取り入れることができます。
服装ってどうしてもマンネリ化してしまいがちですが、ニット帽やメガネといった小物をうまく取り入れることで、一気に印象を変えられるのです。
ニット帽やメガネを手軽に取り入れて、自分の気分を変えたり、イメチェンをしたりしておしゃれを楽しみましょう!
あとがき
前髪が長い人は前髪を上げてみたり、帽子の中に入れてみると驚きますよ。
「こんなに視界が開けてたのか!」的な。



前髪を下ろしている人にこそ、「ニット帽×メガネ」コーデを試してみてほしいですね。