こんにちは。ヒロシです。
視力が非常に悪い僕は、メガネとコンタクトをどちらも使っています。
どちらも使い始めて10年ほど経ちますね。
今日は併用歴10年の僕が、メガネとコンタクトのどちらがおすすめかについて、双方のメリットとデメリットを踏まえながら書いていきます。
- メガネとコンタクトではどちらが良いのだろう?
- メインの視力矯正器具をコンタクトからメガネに(メガネからコンタクトに)変えようか迷っている
- 視力が悪くなってきたからメガネかコンタクトのを購入する予定だけど、どちらが良いのか迷っている
という方は是非参考にしてみてください。
メガネの特徴(メリット・デメリット)

メガネの特徴として、メリット4つ・デメリット3つを挙げました。
メリット① 気楽
メガネはパッとかけるだけで視力の矯正ができるので非常に気楽ですよね。
ちょっと目が疲れたなと思ったら、メガネをパッと外して休憩すればOKですし。
この気楽さはメガネのメリットです。
メリット② 目への負担が少ない
コンタクトレンズとメガネは両方とも視力を矯正する器具ですが、コンタクトは直接目に入れるために、目に与える負担が大きいです。
一方でメガネはレンズと目に一定の距離があるので、目への負担が小さくなっています。
目の健康を考えると、負担が少ないというのはメリットですよね。
メリット③ コストが安い
メガネは安いものならば5,000円程度で購入できます。
量販店のJINSやZoffには、お手頃価格の高品質メガネがたくさんありますからね。

メガネも高いものは何万円もするのですが、そういったものは何年も使えるので、長期的に考えるとコンタクトよりはコスパ的に優れています。



コンタクトレンズと比較した時のコストが圧倒的に安いというのも、メガネの大きなメリットです。
メリット④ 目が悪いことを逆手に取ったおしゃれができる
目が悪いというのは、一般的にマイナスなことですよね。
でもメガネはファッションアイテムとしての役割も大きいので、メガネを使ったおしゃれというのができるのです。


出典:https://mantan-web.jp/photo/20171011dog00m200022000c.html?page=001
マイナス要素をプラスに変えるというのは素晴らしいこと。
コンタクトは元々の顔にするという意味で、「マイナス」を「ゼロ」にするのですが、メガネは「プラス」にできる可能性を秘めています。
デメリット① スポーツ等の激しい動きができない
1つ目のデメリットとしては、激しい運動ができないというのが挙げられます。
運動をするとメガネが外れてしまう可能性がありますからね。
またボールを使う競技などの激しめのスポーツをするとメガネが落ちたり、壊れたりすることも多いに考えられます。
デメリット② 視界がやや限られる
レンズと目まで一定の距離があるので、どうしてもレンズに写りきらない視界というものが存在します。
また、最近流行のフレームが小さいメガネだと、視界がさらに限られてしまいます。
その点コンタクトは黒目を覆う形になるので、視界が確保されています。
デメリット③ くもる
- 寒い場所から暖かい部屋の中に入ったとき
- マスクをしているとき
- ラーメンを食べるとき
こんな時にメガネはくもります。
メガネがくもると何も見えませんし、また見た目的に少し恥ずかしいですよね。
コンタクトレンズの特徴(メリット・デメリット)


コンタクトレンズの特徴として、メリット3つ・デメリット3つを挙げました。
メリット① 見た目を変えずに済む
コンタクトレンズならば裸眼の状態と見た目が変わらないので、周りの人に違和感を与えませんね。
メガネは見た目の印象をかなり操作するので、急にメガネをかけると周りから好奇な目で見られることもあります。
でもコンタクトレンズはそんな心配がないので、普段通り過ごせますね。
メリット② 運動ができる
コンタクトは目に直接装着するので、目の動きに連動してくれます。
そのため、激しい運動をしてもずれたり、外れたりという心配がいりません。
普段から運動をする方には、コンタクトがおすすめですね。
メリット③ 視界が広い
コンタクトレンズは目に直接装着する分、全ての視界がクリアに見えます。
メガネだと目とレンズに距離があるため、どうしても視界の一部がぼやけてしまいますからね。
ぼやけた視界を1ミリも残したくない方には、コンタクトがおすすめです。
デメリット① コストが高い
そんなコンタクトレンズですが、コスト的にはメガネよりも高くなっています。
コンタクトレンズユーザーにとって一般的な2週間交換タイプのものでも、年間3万円程度はかかってしまいます。
1dayタイプだともっと高いですね。1dayタイプを1年間毎日使うと5〜6万円もかかります。
それにプラスしてケア用品代や診察代が乗っかってきますから、コストは割高です。
デメリット② お手入れが面倒
2週間交換タイプや1ヶ月交換タイプのレンズだと、毎日コンタクトを洗浄してケアしないといけません。
ケア自体はかなり簡単なのですが、毎日やるとなると結構面倒だったりします。
また、慣れた人でも上手くコンタクトレンズが目に入らない日もあります。
そんな日は時間的にも損失がありますね。
デメリット③ 目が疲れやすい
コンタクトレンズは目に直接装着するため、目にかかる負担も大きくなっています。
そのため、長時間つけていると目が疲れてきて、重くなったりショボショボしたりしてくるんですよね。
目が疲れた時でも、メガネのようにパッと外して目を休めるということができないのは、コンタクトのデメリットでしょう。
おすすめはメガネをメインに生活しつつ、コンタクトを併用すること
ここまで読んでもらうと分かるように、メガネもコンタクトも一長一短です。
「メガネをかけるとおしゃれはできるけど、かけたまま運動はできない……」
「コンタクトをつければ見た目が変わらないし、運動もできるけど、長い時間つけていると目に与える負担が大きいな…」
そこで、それぞれの短所を補うために併用するのがおすすめです。
ここで焦点になるのが、双方をそれぞれどのくらいの頻度で使うかということ。
ちなみに僕は、普段はメガネをメインに生活しつつ、コンタクトの気分の時や運動をする時にだけ1DAYのコンタクトレンズをつけています。



メガネは「目が悪い」というマイナスを「おしゃれ」というプラスに変えてくれる素敵なアイテムなので、やはり使いたいという思いがあります。
それでも、生活の中でメガネが使えない場面やメガネの気分じゃない時もあるので、そのような場合にはコンタクトレンズにしていくのがベターかなと。
「基本はメガネでたまにコンタクト」というのが、双方の短所を補完しつつ、コストパフォーマンスにも優れているのでおすすめです。