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「手ぶらで生きる。」を読んだ感想。ミニマリズムは幸せになる手段【書評】

「ミニマリスト」

そんな言葉が世間で一般的になってから数年が経った気がします。

ミニマリストというと、

  • 部屋の中に物がない人
  • いつも同じ服ばかり着ている人
  • 超シンプルな人

のようなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

でもそれは、ミニマリストの行動・生活パターンから抱かれるイメージに過ぎません。

ミニマリストというのは、あくまで幸せになるための手段に過ぎないのです。

このことを教えてくれるのが、ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる。」です。


 

ミニマリストしぶ著「手ぶらで生きる。」

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著者ミニマリストしぶ さんとは

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https://sibu2.com/sibu-minimalist-profile/

ミニマリストしぶさんは福岡県北九州市出身で1995年生まれの23歳。

「ミニマリズムの魅力を広める」を目的に事業を展開する「Minimalist」の代表です。

日本を代表するミニマリストの一人ですね。

ミニマリストしぶさんは早生まれですが、学年はヒロシと同じ。

ブログにさらに詳しいプロフィールが載っています。

ミニマリストしぶのブログ

【感想】「手ぶらで生きる。」幸せになる手段としてのミニマリズムを教えてくれる

ミニマリズムって別に「モノ」を持たないことが本質ではありません。

「モノ」を減らすことで無駄な選択を減らす、生活の中にあるノイズを無くす、それによって自分が最も集中したいものに対して力を注げるようにする手段なんです。

例えば、ブログに力を注ぎたい場合、テレビは本当に必要なのでしょうか。

テレビをなんとなく見ていてブログを書く時間を無くしてしまったら、その日の満足度は高いでしょうか。

それだったら、テレビを無くしてブログを書いていたほうが、自分の目的を達成できるので、その日の満足度は圧倒的に高い。

人間って「モノ」を多く持つあまり、それらが自分のキャパシティを超えてしまっているように感じます。

つまり、自分のコントロールできる範囲を超えて「モノ」を持ってしまうため(キャパオーバーのため)、そういったものがもたらすノイズに振り回されて、結果として幸福度が下がってしまう。

しかし、ミニマリストは自分のコントロールが及ぶ範囲外の「モノ」は排除することで、自分の中で優先度が高いものに対して一点突破でき、幸せになれるのではないでしょうか。

ここで言う「モノ」には文字通りの物理的な「物」は勿論、「人間関係」も僕は含まれると考えます。

自分の嫌いな人は自分の人生における重要度が低いため排除する。

嫌いな人に付き合う時間って本当にもったいないですから。

自分の人生を豊かなものにするために、自分の支配が及ぶ範囲で生きる。そしてその範囲外の「モノ」は削ぎ落し、自分の中での重要事項に注力する。

これがミニマリズムの本質ではないかと僕は感じました。


 

【書評】「手ぶらで生きる」はミニマリストの頭の中をのぞき込み、幸せになる方法を学べる本

ただお金を使わないこと、物を減らすことがミニマリズムではありません。

ミニマリズムとは、それ自体が目的ではなく、あくまで幸せに生きる手段に過ぎないというのが僕の感想です。

本の中には、かなりぶっ飛んだような実例(カーテンなし、床で寝る、1日1食などなど)も紹介しつつ、色々なエピソードやしぶさんのマインドが書いてあり、読み物としてもかなり面白いです。

この本にインスパイアされて、いきなりしぶさんのように断捨離を進めていくのはかなり無理がありますが、自分なりの「ミニマリズム」を模索して幸せになる手段の参考にしていく上ではかなりおすすめの本だと思いました。

ABOUT ME
Hiroshi
Hiroshi
24歳のミニマリスト男子。 服や革靴、革小物の経年変化、無印良品、スタバを愛しています。 こだわりのあるモノ・服選びやライフスタイルについて発信中。

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