こんにちは。ヒロシです。
規模の大小を問わず、飲み会の際になくてはならない存在、それが「幹事」です。
日程調整、店の予約、人数の確定、精算…
幹事ってなんだかめんどくさいイメージがあって、なるべくやりたくない方って多いかと思います。
でも幹事をやることにはかなりのメリットがあり、多くのものを得られるんです。
そこで本記事では、飲み会幹事をやることで得られるメリットを5つご紹介します。
やりたくない人におくる、飲み会で幹事をやる5つのメリット

まだ若手ということもあり、僕は職場の同僚と飲むとき等は幹事をやることが多いです。
最初は幹事が嫌だったのですが、以下のようなメリットに気付いてからは率先して幹事をやるようになりました。
お店を自分で決められる
幹事ということは、自分の独断と偏見でお店を決めることができます。
自分が気になっているお店や好きなお店を、自分の思い通りに選べるのです。
どうせ同じ5,000円を払うのなら、自分の行きたいお店に行った方が良いですよね。
自分の好きなお店を選べるというのは幹事だけの特権なので、是非この特権を活用してしまいましょう。
お店に文句を言ってくる人がいたら…
自分が幹事をやったときに、「この店おいしくない…」「なんでチェーン店なんだよ…」等と文句のようなことを言われたことはありませんか?
それがきっかけで幹事をやりたくないと思う場合もあるかと。
お店選びは幹事の力量が問われる大きなポイントであるのは事実。
でも、飲み会で行ったお店が気に入らなかったからといって、参加者はお店選びに対して文句を言う資格はないのです。
だって何もしていないのですから。
幹事を引き受けてくれる人に対して、お店の不満をぶちまけてくるようなゴ〇人間とは付き合わなければいいだけですね。逆に人間関係が整理できて良いかもしれません。
グルメになれる
行きたいところが最初から決まっている場合ってあまり無いでしょう。
そんな時、幹事は色々なお店をネットや情報誌等で探しますよね。
場合によっては下見に行ったり。
幹事を任されたことにより、「良いお店を見つけなきゃ」というプレッシャーがかかります。そして色々とリサーチをしている過程でかなりグルメ通になれるのです。
幹事でもやらない限り、色々とお店をリサーチすることなんてあまりないのでは?
つまり幹事をやることはグルメになるきっかけを与えてくれるのです。
おいしいお店を知っている人を嫌いな人はいません。グルメな人ってモテます。
幹事無料サービスの恩恵
ホットペッパーグルメ等を見ているとよく見かけるのが「〇〇名様以上で幹事1名無料!」のような文言。
そのようなお店を予約すれば、自分は幹事無料の恩恵を受けることができるのです。
あまりお金を使いたくないけど、飲み会に行かないといけない…というようなときには是非とも手を挙げて幹事をやりましょう。
マネジメント力の向上
幹事の仕事って多岐にわたります。
参加者の調整、日程調整、お店の決定・予約、最終的な人数の確定、飲み会、支払い
大きく分けてこの6工程に分かれます。
幹事をやるということは、これらすべての工程を自分ひとりで回すということなのです。
職場の正式な飲み会等では、さらに座席表の作成や垂れ幕の用意等の仕事が増えます。
しかも、飲み会幹事も適当にやるわけにはいかないので、お店選びを含め、参加者に満足してもらうにはどうすればいいかを考えますよね。
つまり飲み会幹事をやること、そして幹事を繰り返すことは、仕事でよく言われるPDCAサイクル(Plan-Do-Check-Action)を回していくことなのです。
これらをこなしていく内に、嫌でもマネジメント力は向上します。
感謝される&評価アップ
幹事をやると参加者から感謝されます。
「幹事お疲れ様!楽しかったよ!ありがとう!」等と言ってもらえることも多く、うれしい気持ちになります。
そして感謝されるだけではなく、周りからの評価も上がるでしょう。
自分が参加した飲み会で、お店の雰囲気が良くて料理もおいしかった、そして色々な人と話せて親睦が深まったりしたら、その飲み会の幹事の人に対する評価って自然と上がりますよね。
それと同じことを自分に起こさせるのです。
飲み会幹事をやったことで感謝され、評価が上がったら、仲間内でも重宝されますし、職場においても仕事がやりやすくなります。
飲み会幹事はメリットがたくさん!やりたくない人・人見知りこそ率先して幹事をやろう
「幹事ってなんだかハードルが高い…おれ人見知りだし…」
僕は以前までこのように思っていました。
でも、いざ幹事をやってみたら全然そんなことなく、むしろメリットしかなかったですね。
むしろ自分から人に話しかけられない人見知りこそ、幹事をやるべきです。
規模の大きな飲み会では特にそうですが、幹事をやることで、自分のことを参加者みんなが認識してくれます。
そして「幹事お疲れ様。ありがとう。」という言葉をきっかけに会話が始まるのです。
今ではあまり飲み会に行かなくなった僕ですが…
https://www.ponkotsu-hitomishiri.com/entry/nomikai-ikanai_1
職場の堅めの飲み会や同僚との飲み会では率先して幹事をやっています。
ただの受け身の飲み会は生産性が低く、あまり得るものがないと感じることもありますが、幹事をやることでそれは自分のスキルアップにつながるのです。
いくら飲み会が嫌いでも、付き合いで行かざるを得ない飲み会があるのは事実。
だったら、それを自分にとって少しでも有意義にするために、幹事に名乗り出ることをおすすめします!!