こんにちは。ヒロシです。
ファッション業界では、1月と7月に入ると半期に1度のセールが色々なお店で始まります。
狙っていたアイテムが安く買えるセールというイベント。心待ちにしている人も多いのではないでしょうか?
でも、安く買えるからこそ、セールって買い物の失敗が起こりやすいんですよね。
「安いから」という理由で買うのはおすすめしない

安く買えるって嬉しいです。
でも、「安いから」買ったものって結果としてタンスの肥やしになりがちです。
「安いから」買う=妥協の産物
ただ「安いから」という理由で買ったものって、心から気に入っているわけではないことが多いです。
気に入っていないものはなかなか着ないので、結果としてタンスの肥やしになる可能性が高い。
「品質やデザインはそこまで気に入ったわけではないけど、まぁ安いから買っておこう」というスタンスだと、結果としてお金の無題になってしまうんですよね。
つまり、たとえ値段が下がっていたとしても、品質やデザインに妥協して買うのは、非常にもったいないことです。
セールでも通常の買い物と同じ基準で

セールに対するスタンスとしては、通常の買い物と同じスタンスでいるべきです。
僕だったら、デザインは勿論のこと、「使っている素材、縫製等の品質に対する価格設定に納得できるか」という点ですね。
つまり、価格が安くなっているからといって、アイテムに対して求める水準を下げてはいけないということ。
定価でも買いたいと思うものだけを買うべき
セールでの買い物を失敗する可能性を下げる方法としては、「定価でも欲しいと思えるものだけを買う」ということ。
つまり、「定価でも買いたいくらいのものが安く買えてラッキー」というスタンスです。セールというものにあまり期待しないということですね。
まぁそれだとセールを楽しめないという方もいるでしょうが…
「買う理由が値段なら買うな」「買わない理由が値段なら買え」は本当
「買う理由が値段なら買うな、買わない理由が値段なら買え」ってよく言いますよね。
つまり、値段が安いから買うというのはやめなさい、逆に自分が良いと思ってるのに値段が高いからといって買わないというのも良くないという意味です。
僕はこれまで、高いものを含めて色々と買い物をしてきましたが、これって結構本当です。
セールだからという理由で買ったものって、前述のように妥協の産物なので、結局着なくなってしまう。
でも、自分で吟味して定価で買ったものや、高くても自分が本当に気に入って買ったものはいつまでもクローゼットに残り続けます。
つまり、セールであろうがなかろうが、「自分が本当に気に入っているのか、満足できるのか」という視点でアイテムを見ることが、買い物に失敗しないためには必要かなと思います。