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評判は本当?半年着たジャックマンの長袖Tシャツのレビュー【劣化あり】

ジャックマンの長袖Tシャツの評判

こんにちは。ヒロシです。

比較的手に取りやすい価格で、質の高いTシャツやスウェットが手に入ると評判のブランドである「ジャックマン」。

デザイン的にもベーシックなものが多く、人気のブランドの1つです。

 

とはいえ、まだジャックマンを手にしたことがない人の中には…

ジャックマンって本当に長く着られるのかな?
良いカットソーを探しているけど、ジャックマンのTシャツの耐久性ってどうなんだろう?

と気になる方もいるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、僕がジャックマンの長袖Tシャツを着てから半年ほど経ちましたので、新品時に比べてどんな変化をしたのか、耐久性などをレビューしていきます。

ツイッターや他のサイト等でも購入時(新品時)のレビューはあれど、長く着た人のレビューは無いかと思われるので、ぜひ参考にしてください!

福井のファクトリーブランド「ジャックマン」の長袖Tシャツについて

福井のファクトリーブランド「ジャックマン」の長袖Tシャツについて

ジャックマンは福井県の「田辺メリヤス」という縫製工場を母体にしたカットソーブランド。

創業者の「アメリカンベースボールへの憧れ」から工場やブランドが設立されたため、作られるアイテムもアメリカの雰囲気が感じられるものが揃っていますね。

ジャックマンの定番Tシャツ

僕が持っているジャックマンのアイテムが、この長袖のTシャツ。

ジャックマンの長袖Tシャツ

出典:http://www.jackman-tm.jp/category/TOPS/

ジャックマンが定番として出しているアイテムになります。

非常にベーシックなデザイン・サイズ感で使いやすく、価格も6,000円と非常に手頃。

ただ、一見なんでもない見た目とは裏腹に、様々なこだわりが詰まっていますよ。

 

素材

ジャックマンの長袖Tシャツ

素材はU.S.Aコットン100%。

生地自体はさほど厚くないのですが、ややザラッと(カリッと)したドライなアメリカっぽい質感のコットンですね。

ナチュラルさ・粗野感が特徴的で、肌にまとわりつく感じがないので、暑い夏の時期でも着られます。

(実際、真夏もめちゃくちゃ着ていました)

 

袖のリブ

ジャックマンの長袖Tシャツ

袖には短めのリブがついた仕様なので、ややスウェットライクな見た目に。

1枚で着ても下着っぽくならず、しっかりとした存在感が出ます。

なお、リブはご覧のとおり短く、かつ締め付けはゆるめです。

リブが長かったり、締め付けがきつかったりすると、邪魔になって着心地が損なわれる可能性もありますが、こちらはリブの長さ・締め付け加減が調整されていますね。

違和感なく着ることができます。

 

胸ポケット

ジャックマンのTシャツは、胸ポケットの工夫がすばらしいです。

ジャックマンの長袖Tシャツ

一見すると普通のポケットですが、よく見るとポケットの下部に縫い目がありません。

どうなっているかというと…

ジャックマンの長袖Tシャツ

生地が内側に折り返されて縫われているんです。

簡単に言うと、「マチ」がついたような仕様になっているということ。

これによって「全体がスッキリ見えるのにポケットの存在感が出る」というメリットが出ますし、汗をかいても胸ポケットに入れたものが濡れません。

(胸ポケットに何も入れないかもしれませんが笑)

ジャックマンのポケTはいずれもポケットがこの仕様。

本当に手間がかかっています…

品質保証つき=無料で修理対応

ジャックマンの品質保証

さらに、ジャックマンのアイテムは品質保証がついています。

タグにあるとおり、「通常の使用での糸ほつれ」などについては、無料で修理に対応してくれるんです。

新品時だけでなく、使っていく中での糸ほつれを無料で直してくれるブランドなんて他にありませんよね。

お客さんを大事にしようという姿勢が、非常に好感が持てます…

【評判・口コミ】半年着たジャックマンの長袖Tシャツのレビュー

【評判・口コミ】半年着たジャックマンの長袖Tシャツのレビュー

ここまで書いたように、ジャックマンは比較的手頃な値段ながらも、非常に手の込んだ作りをしているので、非常に評判が良いです。

とはいえ、「その評判は本当なの?」と疑問に思う方もいるはず。

そこで、僕自身がジャックマンの長袖カットソーを着始めて半年(正確には7ヶ月ほど)経ちましたので、その耐久性や劣化具合などについてお伝えしていきます。

 

なお、着用や洗濯については以下のとおり。

  • 週に1回程度の着用→合計30回ほど着た
  • 着用ごとに洗濯→洗濯も30回ほど
  • 洗濯の際は、ネットに入れる・中性洗剤使用・脱水時間短め等の基本的なケアを実施

真夏も普通に着ていましたので、7ヶ月で30回程という高い着用頻度になっています。

Tシャツ1枚の洗濯・着用を30回ですから、かなり着倒したと言えるでしょう。

 

これから半年経ってのレビューをしていきますが、最初に結論を言うと、多少の劣化はあるものの最高です。

生地感・素材感

ジャックマンの長袖Tシャツ

全体像はこんな感じです。

生地感や素材感についてですが、素材自体に気になる劣化などはマジで無いです。

色が抜けたり、毛玉ができたりということは一切なく、生地のやわらかさは増しつつも、ややザラッとしたU.S.Aコットン特有の雰囲気は持続しています。

 

どんなTシャツでも、普通は着用・洗濯による生地の毛羽立ちや色抜けは避けられません。

だからこそ、いたって普通のケアのみで、素材感にここまで劣化がないのは本当にすごいですね。

ネック

ネックは伸びてきます。

(使用前と半年後で比べます)

使用前

ジャックマンの長袖Tシャツ

(使用前というか、数回しか洗濯していない時です)

半年着用

ジャックマンの長袖Tシャツ

ご覧のように、それなりにネック周りが伸びているのがわかるかと。

 

洗濯して干す際に、普通にハンガーで干していたのが原因かもしれません。

平干ししていたら、伸びは抑えられた可能性はありますね。

袖も少し伸びました。

ジャックマンの長袖Tシャツ

着用前の袖の写真も撮っていませんし、袖の長さも測っていないのですが、着ている中で明らかに伸びた印象。

これも洗って普通にハンガーで干したのが原因ですね。

洗濯をすると服が水を吸って重くなりますが、その状態でハンガーで干してしまうと、下に力がかかるので。

 

また、袖のリブも若干ゆるくなりました。

ジャックマンの長袖Tシャツ

ただ、リブは元々がゆるめの作りだったので、さほど気になるポイントではありません。

むしろ折り返しやすくなったので、逆によかったかなと思いますね。

縫製

縫製は本当にすばらしいです。

ジャックマンの長袖Tシャツ

半年以上にわたってヘビロテしましたが、糸のほつれ等は一切ありません。

品質保証をつけているだけあって、さすがのクオリティですね。

ジャックマンの長袖Tシャツ

裏側の処理も丁寧で、糸のほつれや切れはゼロ。

価格帯が安いものはもちろん、高いものであっても、着ている中で裏側の糸がほつれたり切れたりするのはよくありますが、それが一切ないです。

縫製はパーフェクト。さすがファクトリーブランドといったところですね。

サイズ感・シルエット

ジャックマンのTシャツは、基本的に一度洗いをかけているので、着用や洗濯によって縮みは出ません。

そのため、基本的にはいつものサイズ感を選べばOK。

 

逆に気になるのは「伸び」ですね。

シルエットの変化について、「新品(に近い)の状態」と「半年以上着た状態」で比べていきます。

 

新品時

ジャックマンの長袖Tシャツ

ちなみに、177cm64kgの僕でLサイズを着用しています。

ご覧のとおりジャストに近いサイズ感で、比較的スッキリしていますね。

 

半年着用

ジャックマンの長袖Tシャツ

半年着用した同じものです。

前述のように、袖やネックが少し伸びた分、全体的に少しゆるいシルエットになっています。

そのため、「着用によってサイズ感が変わった」と言わざるを得ないですね。

 

ただ、これを「劣化」と捉える方もいるでしょうが、個人的には全く気になりません。

というのも、確かにサイズ感は変わってリラックス感のあるシルエットになったのですが、ナチュラルな雰囲気な雰囲気は損なわれていないから。

 

生地の伸び・ヨレはあるものの、素材自体の毛羽立ちや色抜けはないためか、みすぼらしさは出ていないかと。

また、着ているうちにヨレてくる部分も、逆に「良い具合に馴染んできたな」という印象があるため、全然マイナスポイントではないです。

そのため、個人的には「経年劣化」ではなく「経年変化」だと感じています。

ジャックマンのTシャツは評判通りの完成度。選んで間違いない逸品

総じて、ジャックマンの長袖Tシャツは評判どおりの非常にすばらしい出来です。

前述のように、着用や洗濯によって多少の変化はありますが、それが明らかな「劣化」ではなく、良い雰囲気に馴染んでいくイメージなので。

 

カットソーの良し悪しって、新品時よりも着てしばらく経った時に分かるものです。

良いカットソーは着込んでいくと良い味・雰囲気が出ますが、悪いカットソーは明らかにみすぼらしくなりますね。

ジャックマンのTシャツはもちろん前者。

着用・洗濯によって多少はヨレや伸びが出ますが、全体の型が大きく崩れたり、ほつれや色抜けが出ないので、長く愛用できます。

素材や縫製のクオリティ、耐久性の高い証拠ですね。

 

また前述の通り、この長袖Tシャツは6,000円です。

Hiroshi
Hiroshi
ジャックマンは日本のブランドでありながら、Tシャツは5,000円台から買えます。

ファストファッション系のブランドの倍くらいしますが、安い価格帯のブランドのカットソーはすぐにダメになる可能性が高いでしょう。

そう考えると、クオリティの高いジャックマンのTシャツを購入し、自分で育てるイメージで長く着た方が経済的で満足度も高いと思います。

 

まぁとにかく、ジャックマンのTシャツは素晴らしいので、選んで間違いのない逸品だと断言できます!

Hiroshi
Hiroshi
半袖・長袖問わず、ジャックマン以上にコスパの良いブランドはなかなか無いですね。
デザイン的にもかなりベーシックなので、買って損はないです。

長く着られるTシャツ・カットソー類をお探しの方には、非常におすすめです。




ジャックマンのアイテムはどこで買える?【恵比寿に直営店舗あり】

ジャックマンのアイテムは、全国各地のセレクトショップで取り扱いがあります。

また、東京の恵比寿にある直営店では、ジャックマンのアイテムがフルラインナップで見られますね。

この記事でご紹介したTシャツは、恵比寿の直営店で購入したのですが、サイズ・カラーともに在庫が非常に豊富でした。

恵比寿のジャックマン

出典:http://www.jackman-tm.jp/shops/

楽天やAmazonでも購入可能!

さらに、ジャックマンのアイテムは楽天やAmazonでの取り扱いが豊富です。

ドメスティックブランドの場合、あまり楽天・Amazonで扱っていなかったりするので、これは非常に嬉しいですよね。

定番のdotsume(度詰め)シリーズももちろんありますよ。

JACKMAN ジャックマン DOTSUME LONG SLEEVE SHIRT 2 COLORS MADE IN JAPAN

Hiroshi
Hiroshi
ちなみに個人的には、定番で出ているコットンのワッフルニットを狙っています。

 

また、Amazonプライム対象のアイテムも多く、返品が無料でできるのもポイント。

試着感覚で購入できるので、お近くに取り扱い店がない方も安心ですね。