ポンコツ公務員の叫び

23歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

僕の好きなファッションブランド② “CURLY”

こんにちは、ヒロシです

1回目では “STILL BY HAND”について書いたこのコーナーの2回目は、“CURLY” について書きます。

 

hitomishiri.hatenadiary.jp

 

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http://curly-cs.com/

カットソーの概念を超えたカットソーブランド


1963年に手袋の産地である香川県(現在では国内生産の9割強を占める)にて手袋製造業を創業。
緻密な縫製テクニックを必要とされる手袋生産で培われた技術を元に1968年、新たにTシャツ、肌着を縫うカットソー専門の縫製工場を設立。
当初はJAPAN MADEで海外への輸出用カットソーを生産していたが、急速な円高に伴い、国内向けの生産にシフトしていった。
国内生産全盛期には圧倒的な生産力を元に毎週トラックをチャーターし出荷していた。
その間も独自のミシン改良や生産ラインを確立しクオリティの高さを研究し続けた。
その後、多くの企業が安い労働力を元にした海外生産へシフトしていく中でも、品質に拘り国内生産を貫き通していた。
やがて製造業を取り巻く環境が負のスパイラルに陥っていく中、取引先に左右されない自活の道を模索し始める。
そして2009年、セレクトショップで企画、バイイング、販売をこなしていた現デザイナーとの出会いを期に、
「カットソー=Tシャツ」という概念を超えたカットソーブランドを目指し、【CURLY】をスタート。
自社工場での縫製はもちろんオリジナルファブリックの企画、パターン作成、縫製仕様の選定までも一つ屋根の下で行う事で、
各現場とダイレクトにコミュニケーションが取る事ができ、細部のニュアンスまで拘ったモノつくりを可能にしている。
【CURLY】はシーズンごとのテーマを設けずカットソー素材の持つ『リラックス感』や縫製技術を活かし、
各アイテムごとの 完成度を追究したラインナップになっており、ワーク、スポーツ、ミリタリーなどの実用衣料のディティールをベースに、
フィールドを日常生活に置き換えカットソーで再構築する事で、
ファッションとプロダクトを融合させた新しいファクトリーブランドを提供していく。

(公式サイトより引用)

 

CURLYは僕が初めて買ったドメスティックブランドの服だから、結構思い入れがある。CURLYの服のすごいところは、そのコストパフォーマンスだ。ファッションは個人の嗜好だから、あまりコスパという言葉は使いたくはないのだけど、カーリーの服のコスパはすさまじい。商品の値段と質が良い意味でつりあっていないのだ。正直値段からは考えられないほど、シルエットや素材が良い。

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http://bazaar-web.shop-pro.jp/?pid=117627092

これは2017ssで僕が買った半袖のTシャツだ。一見、なんの変哲もないただの白いTシャツに見える。でも写真では分からない魅力がこのTシャツにはある。

まず素材。インド産のかなり良いコットンらしいけど、正直僕はそんなのは割とどうでもいい。ただひたすらなめらかで肌触りがいい。それだけでなく、生地に程よく厚みがあって、着心地がえげつないくらい良い。また、洗濯でも風合いが損なわれないし、へたらないから、めちゃくちゃ使える。僕の買った店の店員さんはヘビーに使って4年目らしい。

次にディテール。ぱっと見は普通のカットソーだけど、前後で長さが違うところとか、裾に入ったスリットとか、ややゆったり目だけど、すっきりと見えるシルエットとか、こだわりがすごい。素材が良いだけではないのが、このブランドのすごいところだ。

これで値段は6000円ほど。今はユニクロで2000円くらいでTシャツが買える時代だから、普通に考えたら高い。でも僕はこれだけの質で6000円は安すぎると思った。他のドメスティックブランドなら普通に無地のカットソーでも1万超えは当たり前だ。他のドメスティックブランドの半分の値段でこれだけの完成度はやばい。

カットソーって普通は消耗品だ。でも、カーリーのカットソーは消耗品にならない。ネットに入れて洗うとかのちょっとしたケアで数年は使える。そう考えると、安いカットソーを毎シーズン買い替えるより、お気に入りのカットソーを長く着た方が僕は良いと思う。

カーリーは自社工場を持っていて、全て日本人で構成された熟練の職人が生産しているブランドだ。だから、質の高い服が驚きの値段でできるらしい。でも、職人の数が限られているから、生産できる数も限られていて、ビームスとかアローズみたいな大手のセレクトショップに供給するのは難しいみたい。だから、基本的には直営店か、取扱のある個人のセレクトショップに行くしかない。そういうお店ってなんとなく敷居が高く感じて入りづらいなぁとか感じるかもしれない。でも大丈夫。南青山にある直営店は入りやすくてかなり良い雰囲気だし、僕の経験上、カーリーを扱っている店の人は気さくな良い人ばかりだから。

カーリーはまだあまり知名度はないブランドだ。でも作っているものは本当に良い。ベーシックだけどディテールに凝っていて、値段もセレオリくらい。本当に良いブランドだと思う。

curly-cs.com