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ミニマリストのファッション

1つで完結!ミニマリストにおすすめのリュック・バックパック5選【メンズ・レディース対応】

こんにちは。ヒロシです。

シーンを選ばずにON-OFF問わず使えるような、汎用性の高いリュックを探している。

どんなシーンでも使えるリュックは、それ1つあれば完結するので、モノを厳選したいミニマリストの人にぴったり。

そこで今回は、「ミニマリストにおすすめのリュック(バックパック)」を5つ厳選してご紹介していきます。

 

なお、僕も最近までどんなシチュエーションでも使えるリュックを探していて、結果としてBACHのBIKE2Bというモデルのリュックを最近購入しました。

購入に至るまでに、いろいろなリュックを実際に比較・検討しましたので、今回は僕が見た中で「これは良い!」と思ったものを取り上げます。

ミニマリストのリュックの5つの選び方・基準

ミニマリストのリュックの5つの選び方・基準

そもそもどんな基準でミニマリストはリュックを選ぶべきなのか。

リュック1つで完結させるということは、通勤などのビジネス・旅行・タウンユースの3つのシーンに対応している必要があるということです。

 

それを踏まえた、ミニマリスト向けリュック選びの基準は以下の5つ。

ミニマリスト向けリュックの選び方
  • 色は黒のシンプルなデザイン
  • 容量は20L〜30L
  • 耐久性・防水性が高い
  • PC収納スペースがある
  • 使いやすい設計

要は、どんな服装にも合わせられて、毎日使えるくらいタフで、使い心地が良いことが必須ということですね。

それぞれについて軽く説明します。

基準①:黒のシンプルなデザイン

合わせやすさやビジネス使いを考えたら、色はブラック一択です。

また、装飾がガチャガチャしていたり、デザインにクセがあったりすると合わせる服装を選びますし、使っていくうちに飽きが来る可能性もあります。

となると、やはり装飾がなるべく廃された、シンプルなデザインのものが無難です。

基準②:容量は20L〜30L

容量は20L〜30Lを目安にするべき。

というのも、20L以下だと荷物が多い時や旅行・出張に対応できませんし、30L以上あるとデカすぎて日常使いには向かないから。

 

また、基本的に容量が大きくなるほど重くなるので、使いづらさも増します。

20L〜30Lを目安に考えれば、日常使いはもちろん、旅行・出張にも対応できるちょうど良いサイズ感のものが選べるかと。

(↓関連記事)

【リュックの大きさ】30リットルが最適解。通勤・通学から旅行まで対応できる万能なサイズ感!リュックのサイズ感に悩んでいる男性・女性向け。本記事では、30リットルのリュック・バックパックの魅力について、他のサイズ感のもの(20Lや40L)と比較しながら解説していきます。30リットルのリュックの選び方や、おすすめのリュックにも触れているので、リュックを探している方は必見です。...

基準③:耐久性・防水性が高い

リュック1つで完結させる=毎日使うということですから、タフであることも必須条件。

安っぽいものは消耗が早いので、長く使うことはできません。

「コーデュラナイロン」等の耐久性・防水性が高い素材を使っているものを選びましょう。

基準④:PCの収納スペースがある←ビジネス・通勤では必須

ビジネス使いを考えると、PCが収納できることも条件ですね。

ある程度の容量があれば、専用スペースがなくても対応できるかもしれませんが、荷物が増えた時などを考えると、やはりあった方が絶対に良いです。

IT系の仕事をしている人などは、特にマストでチェックすべき。

基準⑤:使いやすい設計(軽量・ディテール)

ミニマリストのリュックということは、当然長く付き合っていくものですから、使いやすさにもこだわったものが良いですね。

肩にかかる負担が少ない・気の利いたディテールがある・軽量で長時間背負っていても疲れにくいなど。

使っていくうちに不便を感じてしまうものは、どうしても手放してしまうので、主観的に「使いやすいかどうか」もよく考えるべきです。

ミニマリストにおすすめの黒リュック・バックパック5選【メンズ・レディース対応】

ミニマリストにおすすめのリュック・バックパックを5つ厳選しました。

なお、基本的に男性を対象にメンズ用のリュックを紹介していますが、レディースの方でも問題なく使えると思います。

①:BACH BIKE2B

BACHのリュックBIKE2B
定価 2万8,050円
容量 30L
素材 コーデュラナイロン

まずは、僕が使っているBACHのBIKE 2B

BACHはアイルランド生まれのバッグブランドで、アウトドアレベルのスペックと都会的なデザインをあわせ持ったリュックを多数作っています。

 

このBIKE2BはBACHの定番モデルで、大きめの30Lという容量ながらも、スクエア型の非常にスタイリッシュなフォルムが特徴的。

BACHのリュックBIKE2B

フィット感・背負い心地もすばらしく、毎日使いたくなること間違いなしです。

また、ハリのあるコーデュラナイロンを使っているので、耐久性・防水性はもちろんのこと、シックな印象も感じられますね。

普段使い・ビジネス・旅行など、どんなシーンにも対応できること間違いなしでしょう。

 

なお、1つ1つのディテールも本当に気が利いています。

  • 内部のメッシュポケット
  • PCは15インチまで収納可能
  • レインカバー付き

見た目や耐久性のみならず、実用性や使い心地にもこだわり抜かれていますよ。

(くわしくは以下の記事のレビューをご覧ください)

【BACH BIKE2Bのレビュー】旅行からタウンユースまで使える万能リュック!

 

なお、このリュックは定価だと3万円近いのですが、Amazonや楽天で手に入る並行輸入品ならば、1万円ちょっとで購入できます

並行輸入品は輸入経路が違うだけで、100%本物です。もちろん僕も並行輸入を購入しました。

1万円台前半で買えるリュックとしては群を抜いてすばらしいので、ぜひチェックしてみてください。

②:BACH Getaway25

bach_getaway25

出典:https://www.galleria-mall.jp/fs/galleria/getaway25

定価 20,900円
容量 25L
素材 コーデュラナイロン

同じくBACHのGetaway 25(ゲータウェイ25)。

BIKE2Bよりも一回り小さめのGetaway25ですが、こちらの特徴はなんといっても3way仕様であることです。

 

つまり、これ1つでリュック・ショルダーバッグ・ブリーフケースの3つの使い方ができるということ。

bach_getaway25

出典:https://www.galleria-mall.jp/fs/galleria/getaway25

bach_getaway25

出典:https://www.galleria-mall.jp/fs/galleria/getaway25

ブリーフケースとして使う時には、リュックのストラップは収納できますし、ショルダーバッグとして使うためのショルダーベルトもかなりしっかりした作り。

そのため、よくある「なんちゃって3way」ではなく、3つの用途がいずれも本格的な仕様になっています。

これならば、やや固めの職場の方でも問題なく対応できるはず。

 

内部にはPCスリーブはもちろん、大きめなメッシュポケットもついているので、荷物を分けたりするのに非常に便利です。

素材もBIKE2Bと同様にコーデュラナイロンなので、耐久性や見た目のスタイリッシュさも持ち合わせていますね。

 

容量も25Lとちょうどよく、女性でも違和感なく背負えるサイズ感。

使える幅は非常に広いので、ON-OFF兼用のリュックとしてめちゃくちゃおすすめです。

③:ARK’TERYX Mantis 26(アークテリクス マンティス26)

アークテリクスのマンティス26

出典:https://brandavenue.rakuten.co.jp/

定価 18,700円
容量 26L
素材 N420 ナイロン

アークテリクスはカナダ生まれのアウトドアブランド。

見ての通り、とにかくデザインがカッコいいですよね。

アウトドアブランドとは思えないくらい、都会的で洗練された雰囲気があります。

 

非常にミニマルな印象のバックパックなので、上品なスーツスタイルはもちろん、私服のカジュアルなスタイリングにも合うでしょう。

モードっぽい服にもハマりそうです。

 

なお、MANTIS 26のナイロン素材は、アウトドアブランドだけあって耐久性の高さには定評がありますが、高機能ナイロンであるコーデュラナイロンではありません。

素材自体もやや薄手なので、そこは少しマイナスポイント。

とはいえ、その分1kg以下と軽量化がされている(コーデュラは重いです)上、素材に撥水加工もされているので、さほど気にするポイントではないかもしれません。

 

アークテリクスというと「アロー22」が有名ですが、個人的には圧倒的にマンティス26がおすすめ。

マンティス26の方がよりミニマルで使いやすいデザインですし、容量も大きいため、使い勝手は抜群に高いですよ。

④:MYSTERY RANCH URBAN ASSAULT 21(ミステリーランチ アーバンアサルト21)

ミステリーランチ

出典:https://zozo.jp/shop/freaksstore/goods/39826745/

定価 19,250円
容量 21L
素材 コーデュラナイロン

米軍でも採用されているミステリーランチのリュック。

URBAN ASSAULT(アーバンアサルト)はタウンユース用に作られたモデルではあるものの、その耐久性の高さは折り紙つきです。

頑丈なコーデュラナイロンを採用するとともに、止水ジップが使われているので、耐久性・防水性は文句なしですね。

ガシガシ使用しても問題ないですし、雨が降っても安心して使えます。

 

そしてデザイン面も良い感じ。

独特な3ジップの外観は若干ゴツめではあるのですが、縦長のシャープなシルエットに仕上がっているので、都会的な雰囲気がありますよね。

ジップが3つあることで荷物も取り出しやすいですし、内部の構造もかなり使いやすくなっていますよ。

 

ミリタリーのリュックを作っているブランドだけあって、機能性や使い心地は抜群。

他のものと比べてデザインにややクセはありますが、「ミリタリーに供給している」という生産背景などを含めて魅力的に思えるバックパックです。

MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
¥15,458
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⑤:無印良品 肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック

無印良品のリュック

出典:https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182293715

定価 2,990円
容量 19L
素材 ポリエステル

最後は無印良品。

これまでは海外のバッグブランドを紹介してきたので「なんだよ〜」と思う方もいるかもしれませんが、これは相当良いです。

 

この価格にもかかわらず、全く見た目は安っぽくありません。

また、内部にはPCスリーブ・外部にはドリンクや折り畳み傘を入れるサイドポケットなど、使い勝手も良好。

無印良品のリュック

出典:https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182293715

実際に背負ってみましたが、「肩の負担を軽くする」という名前のとおり、背負い心地もかなり良好でした。

500g以下なので、他のリュックの半分程度の重さですし。

それでいて、素材に撥水加工もされていますからね。

価格からは考えられないくらいクオリティは高いです。

 

容量も19Lと記載がありますが、もっと入りそうな印象を受けました。

Hiroshi
Hiroshi
1〜2泊程度の旅行ならば普通に対応できそうな感じでしたよ

 

無印らしいミニマルなデザインなので、どんな人でも使いやすいことも間違いありません。

価格重視でリュックを選びたいミニマリストの方は、無印良品一択です。

【LOHACO】肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック

 

【ミニマリスト】流行を気にせず、自分の基準で妥協せずに愛用リュックを選ぶべき

【ミニマリスト】流行を気にせず、妥協せずにリュックを選ぶべき

ミニマリストのリュックというと、Aer(エアー)cote&ciel(コートエシエル)のものを思い浮かべる人も多いはず。

実際、これらのリュックは流行もあってお店での取り扱いも多く、店頭でおすすめされる機会もあるかもしれません。

 

ただ、流行やイメージ先行で選んでしまうと、自分が心から気に入って、長く使いたいと思えるリュックは選べませんよ。

(個人的に、Aerは全体がコンパクトすぎる&価格の割に安っぽいと感じますし、コートエシエルはデザインが奇抜すぎて使いづらいと感じます)

 

そのため、まずはご自身の予算や好きなデザイン、求めるディテールなどを明確にしましょう。

それがないと、本意ではないリュックを選んでしまって、さほど使わずに手放すことにもなりかねませんので。




ミニマリストにおすすめのリュックブランド。まとめ

最後に、この記事でご紹介したリュックをまとめます。

いずれも、ミニマリストのリュックの基準を満たしたすばらしいリュックです。

 

世の中にはリュックが星の数ほどありますが、この5つから選べば間違いないはず。

なお、無印良品以外は定価だと2万円以上するものが多いですが、Amazonや楽天の並行輸入品を狙えば、いずれも1万円ちょっとで購入できますよ。

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