こんにちは。ヒロシです。
コンバースのスニーカーは、男女ともに愛されている定番品。
本当に合わせやすくて、つい履いてしまいますよね。
しかし履く機会が多くなると、当然汚れも目立ってきます。
とはいえ、手入れは面倒・難しいと感じませんか？
- 時間がかかる手入れは嫌
- お金もかけたくない
- でもしっかり綺麗に、かつ傷めずに履きたい
見るからに大変そうなケアは、なかなかやる気が起きませんよね。
そこで今回は「コンバースの簡単なお手入れ方法」を紹介します。
5〜10分で終わる・綺麗になる・お金もかからないお手入れです。
私物のコンバースを手入れしながら丁寧に解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
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【はじめに】コンバースは水洗いできない？
前提として「コンバースのスニーカーは水洗いできるのか」を話します。
オールスター等のキャンバス生地は「水洗いNG」と言われることもあるので。
（一方で水洗いが紹介されることも結構ありますが）
個人的には「できなくはないけどやらない方が良い」と思っています。
よくある水洗いは、以下の手順だと思います。
- バケツ等に水を張り、スニーカーを浸す
- 洋服用の洗剤をブラシにつけて、スニーカーをゴシゴシ洗う
- 終わったらすすいで干しておく
キャンバス生地は「綿」なので、この方法でも洗えると言えば洗えます。
しかし、変色と型崩れのリスクがあるのは否めません。
よくある洗剤は、強めの漂白剤や化学成分が含まれています。
生地が変色したり色落ちしたり、傷んで風合いが損なわれる可能性があります。
洋服も同じですよね。
色のついた服に漂白剤入りの洗剤を使うと、色が落ちてしまいます。
白のスニーカーなら良いかもですが、それ以外は絶対避けるべきかと。
また水に浸してジャブジャブ洗うと、綿は縮みます。
履くうちに徐々に伸びますが、履き心地が変わるのは事実。
水洗い自体も手間がかかりますし、リスクも大きいので、やる必要はないかと。
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コンバースの手入れにはジェイソンマークがおすすめ
「水洗いよりもスニーカーを傷めず、簡単に綺麗にしたい」
こんな方におすすめ&僕が愛用しているのが「ジェイソンマーク」です。
ジェイソンマークは、アメリカ・ロサンゼルス発のシューケアブランド。
世界中のスニーカー愛好会に信頼されているケアアイテムです。
- ほぼ天然の成分で構成
- 強い化学物質・研磨剤は一切使っていない
- でも洗浄力は抜群
つまり、スニーカーにやさしいのに劇的に綺麗にできるんです。
手入れ方法は以下で解説しますが、超簡単で5分もあれば終わります。
コンバース等のキャンバス生地に加え、レザーやスウェード等にも使えるのも特徴的。
価格は2,200円で、１個で100足分の手入れができます。
コスパも抜群なので、ぜひ１つ持っておきましょう。
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ジェイソンマークを使ったコンバースのお手入れ方法
こちらが今回お手入れするコンバース・オールスター（アメリカ企画のCT70）です。
一見大きな汚れは見えませんが、ややくたびれている印象。
また、実はソールがかなり汚れています。
黒ずみも結構ありますし、全体的にやや黄ばんでいます。
（手入れを結構サボってしまいました）
以下にて、ジェイソンマークを使ったお手入れ方法を解説します！
①：靴紐を取り外す
最初に靴紐を取り外します。
靴紐の汚れが気になるときは、普通に洗濯機で洗ってOK。
汚れが落ちない時は、潔く新しい靴紐を買いましょう。
「This is…」のシューレースがコンバースに最も合いますよ。
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②：ブラシで磨く準備
ボウルや桶に水を張って、ジェイソンマークのブラシを浸します。
ブラシに水が行き渡れば良いので、時間は適当でOKです。
続いて、ブラシを取り出してクリーナーをつけます。
適量でOKですが、僕はブラシの上から下まで垂らす感じでつけています。
そして、再度ブラシをボウルの水に軽く浸します。
ここまでで準備完了です。
③：ブラシでスニーカーを磨いて布で拭き取る
ブラシを取り出したら、コンバースをガンガン磨いていきます。
磨くうちにかなり泡立ってきます。
汚れている箇所は、念入りに磨いてください。
全体を磨き終わったら、布で泡や水分を拭き取ってください。
ちなみに布は、Tシャツの切れ端・靴下・タオル等なんでも大丈夫です。
汚れに応じて、磨き→拭き取りを何回か繰り返します。
④：風通しの良い場所に干す
磨き終わったら、風通しの良い日陰に干します。
ただ、スニーカーを水に浸して洗ったわけではないので、時間はあまりかかりません。
２時間もあれば乾くかなと思います。
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コンバースをジェイソンマークでお手入れした結果【つま先汚れも落ちた】
こちらがジェイソンマークで洗った後のコンバース・CT70です。
アッパーはあまり汚れていませんでしたが、よりハリが出て復活した印象。
そして何より、ソール・つま先が非常に綺麗になりました。
ソールのラバー部分の白さが取り戻され、よりツヤ感が際立ちます。
洗う前後を比べると以下です。
洗う前のソール汚れ
洗う前は、全体的に黒ずみや黄ばみがありました。
ソールの汚れは結構目立つので、僕もかなり気になってましたね…
洗った後
めちゃくちゃ綺麗になってませんか？
落ち切らない汚れも一部ありますが、全体的に黄ばみ・黒ずみは落ちています。
オフホワイトの綺麗なソールになり、大満足です。
手入れ方法も超簡単で、５〜10分で終わります。
初心者の方でも全く問題なく綺麗にできるので、超おすすめです。
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【補足・質問】コンバースは汚れている方がかっこいい？
コンバースは「汚れや黄ばみがかっこいい」と言われることもあります。
確かに味の出たコンバースはカッコいいですよね…
でも個人的には、コンバースもお手入れ必須だと考えています。
理由としては、以下の３点です。
- カッコいい「味」は手入れをしないと出せない
→綺麗ながらも履き込まれた雰囲気がカッコいい - 合わせるスタイリングの幅
→手入れをすれば綺麗めなコーデにも相性が良い - 印象の問題
→汚れた靴はやはり印象がよくない
（1つ目は僕の主観ですが。笑）
また単純に手入れをした方が、劣化しにくい→長く履けるのもあると思います。
実用性・見た目・印象の観点から、コンバースも手入れをして長く履くのがおすすめ。
新品の綺麗なコンバースは恥ずかしい問題
特に新品の状態は恥ずかしいし…
綺麗すぎるコンバースは確かになんとなく恥ずかしい気持ちも分かります。
（ソール等が真っ白だと落ち着かないですよね。笑）
そこでおすすめなのが、CT70を選ぶことです。
CT70とは、海外企画のコンバース・オールスターです。
ソールがオフホワイトで最初から黄ばみがあり、非常に味のある雰囲気。
日本のコンバース特有の「綺麗さによる恥ずかしさ」は全くありません。
海外限定ですが、SSENSE等の通販サイトを利用すれば普通に買えます。
価格も1足1万円ちょっとで、日本製コンバースと同じくらい。
日本の古着屋・セレクトショップで買える場合もありますが、新品だと2万円くらいと非常に高額です。
CT70は履き心地・見た目ともにかなり良いので、ぜひチェックしてみてください。
【レビューまとめ】コンバース・CT70を徹底解剖。履き心地や魅力を語る
コンバース・オールスターのお手入れ方法のまとめ
コンバースのお手入れを書きました。
キャンバス生地のスニーカーは、洗剤を使った水洗いが紹介される子も多いです。
しかし、ジェイソンマークの方があらゆる面で優っています。
- 簡単に手入れできる
→水に浸さないので気軽&５分くらいで終わる - 型崩れしにくい
→水につけおきしないため - 変色・色落ち・傷みの心配なし
→靴にやさしい天然成分で洗える
汚れももちろんしっかり落ちるので、一般的な水洗いをする理由がないかなと。
ジェイソンマークは、2,200円で100回使えてコスパも最強。
１回20円でスニーカーが綺麗に履けると考えたら、嬉しいと思いませんか？
靴が綺麗だと気持ちが良いですし、コーデ全体の雰囲気も良くなります。
コンバースは「味」がカッコいい部分もありますが、長く履くためにもケアは必須です。
ぜひジェイソンマークでお手入れをして、コンバースを長く履きましょう！
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