本サイトのコンテンツには、広告が含まれております。

一人暮らし

【経験談】一人暮らしにベッドはいらない。ベッドなし生活が超快適な話

こんにちは。ヒロシです。

一人暮らしでベッドは必要?いらない?
ベッドなし生活ってどうなんだろう?
実際にベッドを手放した人の体験談が知りたい。

 

一人暮らしで「ベッドは必要か」は悩むポイントです。

僕は長らくベッドを使っていましたが、引越しを機にベッドを手放すことに。

しばらくベッドなし生活を送り、今では「ベッドはいらない」との結論に至りました。

 

本記事の内容

  • 一人暮らしでベッドはいらないと感じた理由
  • ベッドなし生活のデメリットと対処法
  • 一人暮らしにおすすめの布団・マットレス

僕はベッドと布団の両方の一人暮らしを経験しました。

双方のメリット・デメリットを踏まえて「布団の方が良い」と思っています。

 

この記事によって、一人暮らしを快適に過ごす・費用を抑えることができるはず。

3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥23,500
(2024/12/03 12:33:33時点 Amazon調べ-詳細)

一人暮らしにベッドはいらない理由【デメリット】

実際にベッドなし生活をして感じた、一人暮らしにベッドはいらない理由は以下です。

  • ベッドはスペースを取って邪魔になる
  • ダラダラしてしまう
  • かなりのお金がかかる
  • 引越しの際の手間 

「ベッドのデメリット」とも言えますね。

①:ベッドはスペースを取って邪魔になる

一人暮らしの部屋は、6〜8畳ほどの広さの方が多いはず。

その中にベッドを置くと、部屋がかなり狭くなるんですよね。

6畳ほどの部屋だと、部屋の3分の1くらいがベッドで埋まります。
生活スペース・他の家具を置く場所が限られますね

ベッドは高さもある家具なので、結構圧迫されます…

 

布団なら省スペース

一方、ベッドなし生活=布団ならば省スペースで部屋を広く使えます

畳んで部屋の隅におけば、3分の1ほどの大きさまでコンパクトに。

Hiroshi
Hiroshi
僕の部屋は1K8畳ですが、ベッドがないおかげで割と広々しています。

部屋を広く使えると、開放感があって気持ち良いですよ。

②:ベッドがあるとダラダラしがち

ベッドのメリットの1つが「毎日畳まなくて良い」こと。

しかし、そのメリットは「すぐに横になれる環境」があるのとイコールです。

確かに寝る際・起きる際の手間はかなり省けますが、ベッドがあるとすぐに横になって、昼間でもダラダラしがち。

少なくても僕は、結構ベッドでダラダラしていました。笑

Hiroshi
Hiroshi
リビングと寝室を分けられれば良いかもですが、一人暮らしだと1Kやワンルームですからね。。

 

一方、ベッドなしの布団生活なら全然ダラダラしません。

  • 横になるには布団を敷く必要がある
    →ダラダラまでの障害
  • 布団を敷くこと自体が面倒くさい
    →結果的に横にならない

結果的に、生活にメリハリが出るんですよね。

Hiroshi
Hiroshi
昼間にだらけて時間を無駄にすることは本当になくなった。

 

このご時世、自宅で過ごす時間が多いと思います。

布団生活は、自宅で有意義に時間を使うことにつながりますよ。

③:ベッドは価格が高い

ベッド生活と布団生活を比べた場合、ベッドの方が明らかにお金がかかります。

シングル用のベッドフレームも、3万円くらいしますよね。

もちろん安いベッドフレームも売っていますが、寝心地・長く使うことを考えると、数万円はかかるのかなと感じます。

加えてマットレス等の寝具も買う必要があり、非常に大きな出費です…

 

一方、ベッドがなければ一気にお金を抑えられます。

寝心地を追求して良い布団を買っても、確実にベッドを買うより安いです。

Hiroshi
Hiroshi
一人暮らしの費用を抑えたい方には、布団の方が金銭的メリットが大きい。

④:引越しや処分の手間

ベッドは大型家具なので、購入時のみならず引越し・処分の時も手間です。

  • 引越し:一般的なベッドは引越し業者の「単身パック」に非対応
    →追加料金がかかる
  • 処分:解体の必要性or料金がかかる

上記の通り、もう本当に面倒くさい…

 

僕も以前、引越しでベッドを運んだことがあります。

家族に手伝ってもらったのですが、めちゃ大変だった…

  • 玄関から出せなかったので窓から搬出(1階だったからよかった)
  • 普通に重すぎる
  • 引越し先の家にもなかなか入らず、運び込むのに苦労
    →ギリギリ入ったからよかったけど

この経験から「ベッドって本当に面倒くさいな」と感じたわけです。

Hiroshi
Hiroshi
「出口」も考えて購入する必要がありますね。

 

一方で布団ならば、処分も引越しも非常に楽です。

一人暮らしの人は引越しをする機会もあると思うので、後先を見据えて考えるべきかと。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥23,500
(2024/12/03 12:33:33時点 Amazon調べ-詳細)

一人暮らし・ベッドなし生活のデメリットと対処法

「ベッドはいらない」と言いましたが、布団生活には一般にデメリットもあります。

  • 毎日畳むのが面倒
  • 布団を敷くと湿気でフローリングにカビが生える可能性
  • 床冷え

しかし正直、すべて対処可能です。

①:毎日布団を畳むのが面倒

そのままにできるベッドは、寝る際・片付けの際の手間がかかりません。

一方で布団の場合、畳んだり敷いたりする必要があります。

Hiroshi
Hiroshi
布団の敷きっぱなしは「万年床」と言われます。
衛生的にマジでやめた方がいいです。

必然的に「布団は面倒くさい」と感じる人も多いはず。

 

でも大丈夫。習慣の問題です。

  • 布団を畳む時間は1分くらい
  • 面倒なのは最初だけ:1週間くらいで慣れる

僕もベッドなし生活を始める前は「面倒くさいかな」と思っていました。

でも時間は全然かかりませんし、習慣がつけば何も感じなくなります。

 

「たたむ面倒さ」と「広く使える・ダラダラしない」メリット。

面倒さは習慣化で消えるので、少し時間が経てば、メリットが圧倒的に上回ります。

②:布団を敷くと湿気でフローリングにカビが生える可能性

「人は寝ている間にコップ1杯の汗をかく」と言われます。

フローリングに布団を直敷きすると、湿気の逃げ場がなくなる→カビが生える原因に。

Hiroshi
Hiroshi
ベッドはフローリングとの間に空間があるので、カビの心配がありません。

 

しかし、湿気によるカビもちょっとした工夫で防げます

  • 毎日ちゃんと畳む
  • すのこや除湿シートを布団の上に敷く
  • 通気性の良いマットレスを使う

カビは僕も懸念点だったので、事前にいろいろ調べて実践しました。

もう半年以上ベッドなし生活ですが、カビが生えることもなく、普通に寝ていますよ。

タンスのゲン
¥5,693
(2024/12/03 12:33:34時点 Amazon調べ-詳細)

③:床冷え

布団は床との距離が近いので、冬はフローリングの冷気を感じやすくなります。

いわゆる「床冷え」です。

Hiroshi
Hiroshi
ベッドはフローリングとの間に距離があるので、床冷えを回避できます。

 

ただ、床冷えも普通に対処できますよ

  • 布団を2枚重ねる
    →僕は布団+エアリーマットレスを使っています
  • 無印良品の敷きパッドを導入
    →あたたかいと評判です 

普通に布団1枚だけだったら、床冷えも生じるでしょう。

でもちょっとした工夫で寝心地良く・暖かく眠れるので、全く問題ありません。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥23,500
(2024/12/03 12:33:33時点 Amazon調べ-詳細)

一人暮らし・ベッドなし生活におすすめのマットレス

「ベッドはいらない」と言っても、寝具にはこだわるべきです。

「布団の上で人生の3分の1を過ごす」と言われます。
質の悪い・安い布団は寝心地が悪くなり、疲れが取れません。

財布と相談しながらも、良い布団・マットレスを買った方が幸福度が高いでしょう。

Hiroshi
Hiroshi
僕も一時期ニトリの布団セットだけで寝ていましたが、マジで腰が痛くなって後悔しました。

 

そこで、僕が使っている&おすすめなのが「エアリーマットレス」です。

コスパが良いのはもちろん、実用性も本当に高いです。

  • エアリーの名前のとおり、超軽い(5kgほど)
  • 三つ折りタイプなので畳みやすい
  • 洗えるので清潔を保てる
  • 特殊なエアロキューブを使用:通気性が高くてムレにくい
    →半年以上使っていますが、全くカビは生えてません 

加えて、寝心地・使い勝手も抜群ですよ。

寝心地もとても良い

出典:https://www.irisohyama.co.jp/airy/itemlist/mattress/

エアリーマットレスは、程よい反発力。

沈みすぎず硬すぎずで寝心地が良く、起きた後の腰痛から解放されました。

 

なお、スタンダードタイプは厚さ5cmなので、床に直置きすると固さを感じる可能性はあります。

その場合は、敷布団の上にエアリーマットレスを重ねればOKです。

(僕はニトリの敷布団の上にエアリーマットレスを重ねています)

起きた後に疲れを感じることもなく、かなり熟睡できるようになりました。

 

エアリーマットレスは15,000円ほどですし、ニトリの布団セットも数千円。

ベッドよりも明らかに安い価格で、良質な睡眠環境を確保できます。

1年中快適に使える

エアリーマットレスは、メッシュ素材とニット素材のリバーシブル仕様。

夏はメッシュで涼しく、冬はニットで暖かく寝られます。

 

ただ、髪が絡まりやすい等の口コミもあるのが気になるところ。

そのため僕は、無印良品の「敷布団シーツ・ゴム付き」を使っています。

髪の毛も絡まらない上、サラサラした優しい肌触りで夏も冬も使えます。

サイズ感もエアリーマットレスにぴったり。

定期的に洗って清潔も保てるので、あわせて揃えるのがおすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥23,500
(2024/12/03 12:33:33時点 Amazon調べ-詳細)

【まとめ】一人暮らしにベッドはいらない

「一人暮らしにベッドはいらない」旨を書きました。

部屋がかなり広い・寝室とリビングを分けられる等の場合は別かもしれません。

しかし一般的な一人暮らしでは、ベッドがない方が快適に過ごせるはずです。

Hiroshi
Hiroshi
お財布にもやさしいし、部屋も広々使えます。
ダラダラしないので、怠惰な人にもおすすめ。笑

 

布団にもデメリットはありますが、ちょっとの工夫で対処可能

同じ予算ならば、安いベッドと寝具を買うよりも、良いマットレス・敷布団を買った方が確実に寝心地や満足度が高いです。

ベッドは定番的な家具なので、買って当然と思う人も多いはず(過去の僕も)。

しかし常識を疑ってみることで、より生活の快適さが増すと思いますよ。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥23,500
(2024/12/03 12:33:33時点 Amazon調べ-詳細)

 

関連記事

【2023年版】20代一人暮らし男子が本当に買ってよかったもの【メンズにおすすめ】本記事では、20代一人暮らし男子の僕が買ってよかったものを厳選して紹介しています。ファッション・ガジェット・日用品とメンズ美容の3つに分けており、日常生活やビジネスが捗るアイテムばかり。買ったことで本当に人生が豊かになります。ちなみに男性・女性問わずおすすめのものなので、ぜひご覧ください。...