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料理・グルメ

つけ麺フリークのヒロシがおすすめするつけ麺の食べ方【おいしく味わうために】

こんにちは。ラーメン大好きヒロシです。

学生時代は年間100杯以上のラーメン・つけ麺を食べていた僕。1日に3杯くらい食べる時もありました。

老若男女問わず大人気の国民食「ラーメン」

人気店ともなれば数時間待ちは珍しくありません。

そしてラーメンと同じく人気なのが、「つけ麺」です。

名店と呼ばれる店では、ラーメンよりもつけ麺の方が人気というお店の方が多いのではないでしょうか。

実際に人気のラーメン屋では、多くのお客さんがつけ麺を食べているのを見ます。

でも、多くの人が正しい食べ方をしていないような気が…

ヒロシがつけ麺の食べ方について物申します!

つけ麺の食べ方のいろは

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まずは麺だけを味わうべし!

ラーメンと違い、つけ麺はあくまで麺が主役です。

つまり、つけ麺の麺にはお店のこだわりがつまっているということ。

そこで、注文したつけ麺が到着したら、まず1~2本麺だけを食べるべし!

麺の持つ旨みや小麦の香り、食感を楽しむのです。

スープに浸された状態でやってくるラーメンではできない、つけ麺の楽しみ方の一つですね。

一口で食べきれる量だけスープにつけるべし!

よくいるのが、麺を多めにとり、つけ汁にどっぷり浸して食べる人。

この食べ方は超もったいないです。ラーメンと変わらなくなります。

つけ麺は前述の通り、麺が主役であり、麺のおいしさを楽しむべきもの。

どっぷり浸したら、麺にスープの水分が入りすぎてしまい、麺を最大限楽しむことができなくなります。

つまり、一口で食べきれる少量だけさっとつけ汁に浸して食べるのがおすすめ。

このとき、麺を箸から離してはいけません。イメージで言うと「ざるそば」ですね。

こうすることで、ほど良くつけ汁と麺が絡み、スープとの調和とともに、麺本来の味や食感を楽しむことができるのです。

あつもりは邪道

あつもりとはつけ麺の麺を温かくすること。

つけ麺は本来、熱いスープに冷たい麺を入れるので、つけ汁がぬるくなってしまうのを防ぐ意味もあるのでしょう。

でもこんなものは邪道です。つけ麺の良さを消します。

つけ汁が薄くなる

あつもりは、だし汁に麺が浸った状態で提供されることが多いです。つまり、麺が水分を持った状態です。

これをつけ汁に入れたら、当然つけ汁が薄くなっておいしくなくなります。

麺のおいしさを味わえない

何度も言うようですが、つけ麺の主役は麺です。

でもだし汁に浸った状態の麺では、麺の風味も食感も旨みもあらゆる面で味わうことができなくなります。

特に食感ですね。

つけ麺は麺の食感がなにより大事だと個人的に思っています。温かいつけ汁につけた時の絡み方と、麺の食感が同時に味わえるのが醍醐味。

あつもりはつけ麺の良さをすべて消す、邪道な食べ方だと個人的に思います。

お店はつけ汁が冷めない工夫をしている

食べていくうちにつけ汁が冷めるという欠点のあるつけ麺(まぁ僕はそれも含めてつけ麺だと思っていますが…)。

でもお店はそれに対して工夫をちゃんとしています。

ある店では、皿まで温めて提供しています。

またある店では、焼き石を入れて温めなおすサービスをしています。

さらにある店では、IHヒーターを各席に設置しています。

お店がしている色々な工夫を活用して、ひやもりを楽しみましょう!!


 

あとがき~つけ麺の食べ方は自由だけれど~

ここまでつけ麺の食べ方について書いていきました。

まぁどう食べるかについては個人の自由の範疇を超えることはありませんが、どうせ食べるならと思い、食べ方について書きました。

個人的に強く思うのは、つけ汁に麺を放置している人が本当に多いということ。

この食べ方は本当にもったいないです。麺の食感や風味を味わえなくなります。

つけ麺っておいしいですよね。

でもどうせ食べるなら、そのおいしさを最大限味わいたい。

つけ麺フリークのヒロシによる、食べ方のいろはでした。

おしまい