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スニーカー・サンダル

【1,000円で蘇る】スタンスミスのシューレース交換!靴紐で生まれ変わる

スタンスミスのシューレース交換

こんにちは。ヒロシです。

「世界一売れたスニーカー」としてギネス認定されている、アディダスの「スタンスミス」。

Hiroshi
Hiroshi
僕も履きつぶしては買い替え…を繰り返し、かれこれ10年ほど愛用しています。

 

非常にミニマルなデザインで使いやすいスタンスミス。

世界中で愛されていますが、それ故に「いろいろな人とカブる…」と悩んでいる方も多いのでは?

Hiroshi
Hiroshi
僕自身も、スタンスミスを差別化したい、少し特別感を持って履きたいと思っていました。

 

周りとカブりやすいスタンスミスですが、たった1,000円で簡単に他の方と差別化できる方法があるんです。

それが「シューレース(靴紐)の交換」になります。

Hiroshi
Hiroshi
差別化できるのみならず、スタンスミスがよりグレードアップしますよ。

 

今回は、スタンスミスを差別化するための「靴紐交換」について、僕の実体験をもとにお話していきます。

【前提】スタンスミスの純正の靴紐の問題点【交換すべき理由】

【前提】スタンスミスの純正の靴紐の問題点について

そもそもですが、なぜ純正の靴紐ではダメなのか。

もちろん「純正=みんなと同じ」というのも理由の1つですが、その他にも理由があります。

①:使っているうちに汚れてくる

当たり前ですが、長く使うにつれて靴紐も汚れてきます。

サイズアップしたスタンスミス

アッパーやソールはお手入れをすれば綺麗になりますが、靴紐はお手入れも難しいです。

Hiroshi
Hiroshi
洗濯をしても染み付いた汚れやシミはなかなか落とせません。

靴紐が汚いとスタンスミスのクリーンな印象が壊れてしまいます。。

②:安っぽい素材

スタンスミスの純正の靴紐は、化学繊維でできています。

Hiroshi
Hiroshi
スタンスミスに限らず、大半のスニーカーの純正の靴紐は化繊が大半です。

 

化学繊維なので、使っていっても「劣化」していくだけ。

良い感じの風合いが出る等はなく、変にテカテカすることもあります。

Hiroshi
Hiroshi
一方でアッパーのレザーは使うごとに味が出るので、なじみが悪くなって靴紐が変に浮いてしまいます。

③:太い

3つ目の問題点が、スタンスミスの靴紐は太いことです。

スタンスミスのサイズ感

スタンスミス自体はスマートな雰囲気のスニーカーですが、靴紐が太いとその雰囲気が損なわれることも。

 

でも靴紐が全体の雰囲気に与える印象なんて大したことないんじゃないの?

こんな風に思う方もいるかもしれません。

しかし、「たかが靴紐、されど靴紐」です。

靴紐1つとっても、全体の印象は一気に変わってきます。

Hiroshi
Hiroshi
靴紐交換がどれくらいの効果を及ぼすか、これから詳しく見ていきます

スタンスミスと相性抜群のGETABACO(ゲタバコ)のシューレース【Amazonで買える】

スタンスミスに合うゲタバコのシューレース

こちらが交換用のGETABACO(ゲタバコ)のシューレースになります。

簡単にゲタバコがどういうブランドか、また今回スタンスミスに使用したシューレースがどういうものかを見ていきます。

GETABACO(ゲタバコ)って?

ゲタバコ

GETABACOは日本のシューレース(靴紐)ブランドです。

 

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「スニーカーファッションをより楽しく、よりお洒落に。」をコンセプトに、靴紐のほか、Tシャツやくつ下などを販売しています。

ゲタバコのシューレースについて

ゲタバコのシューレース

出典:http://getabaco.thebase.in/items/1975179

今回僕が購入したのは、ビューティー&ユースが別注しているシューレースになります。

Hiroshi
Hiroshi
別注とはいっても限定品ではなく、定番的にリリースされており、楽天やAmazonでも買えます。

 

ゲタバコのシューレース

かなり細身のボディの平紐で、シューレースの先がシルバーのメタルチップになっているモデル。

普通の靴紐は先がプラスチックなので、メタルチップってだけでもかなり高級感がありますよね。

また素材がコットンなので、自然な風合いも好印象です。

 

BEAUTY&YOUTH 別注 GETABACOのシューレースの詳細

価格 1,000円(+税)
長さ 120cm(標準的な長さ)
素材 コットン100%
原産国 日本製




スタンスミスの靴紐を交換!たった1,000円で印象がガラリと変わる!

まずは靴紐を交換する前のスタンスミスを確認しておきましょう。

スタンスミスのサイズ感 スタンスミス

こんな感じ。いたって普通のスタンスミスですよね。

では、スタンスミスの靴紐を変えていきます。

分かりやすいように、まずは片足だけ変えてみましょう。

スタンスミスの靴紐を片足のみ交換してみた

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

いかがでしょう?かなり印象が違いませんか?

靴紐を交換した方が、よりスタイリッシュで上品な印象が出ていますよね。

 

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

スタンスミスはほっそりしたフォルムが特徴的なので、幅が細身のゲタバコの靴紐はかなり相性が良いです。

ミニマルさやエレガントさといった、スタンスミスの魅力をより増幅させてくれています。

 

ゲタバコの靴紐がかなり純白のホワイトなので、全体としてよりシャキッとした印象。

Hiroshi
Hiroshi
カッコよく生まれ変わったように感じます。

スタンスミスの靴紐を両足交換してみた

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

両足変えてみました。

交換する前とかなり印象が違いますよね。

また、スタンスミスの魅力の1つである「白い革靴のようなクリーンさ」がより引き出されています。

 

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

ゲタバコのこちらのシューレースは天然素材のコットンで出来ているため、全体のなじみも良いですね。

 

一応、シューレースを交換する前と交換した後でビフォーアフターで比べておきます。

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

(光の加減などで色味が若干異なっていますが同じものです)

シューレースを交換するだけで、やはり全体の雰囲気がかなり変わっていますよね。

 

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

シルバーのメタルチップも高級感があってとても良い感じ。

また、ゲタバコの靴紐は純白のパールホワイトなため、「シューレース」「アッパー」「ソール」で異なる色調のホワイトを楽しむことができます。

このグラデーション加減もヴィンテージっぽくてたまらなくカッコいい…




スタンスミスの交換用シューレース(靴紐)の選び方は?

スタンスミスの交換用の靴紐はどういうものを選んでいけばいいの?

交換用の靴紐を選ぶ際に気をつけるべき基準について書いていきます。

なお、ゲタバコのシューレースは、いずれの基準もクリアしているので、迷ったらゲタバコの靴紐がおすすめですよ。

靴紐の色:アッパーと同色がおすすめ

靴紐の色に関しては、アッパーと同じ色にすれば間違いありません。

もちろんスニーカーによっては、靴紐で個性を出すというのもあるでしょう。

しかし、スタンスミスに関してはその最大の魅力である「クリーンさ」を生かすためにも、アッパーと同色でまとめた方がキマります。

 

スタンスミスは「メインで主張する」というよりも「コーデに馴染ませる」系のスニーカーですからね。

今回の僕の例のように、同じ色のシューレースにしても色調は異なるので、ちょうどよい塩梅に個性が演出できますよ。

靴紐の長さ:120cm以上がおすすめ

スタンスミスにつける靴紐は120cm以上のものが無難です。

スタンスミスを含めてローカットのスニーカーは、靴紐を通す穴が6コ〜7コなので、120cm以上はほしいところ。

 

僕がチョイスしたゲタバコのシューレースも120cmです。

これよりも短いor長すぎると確実に使いづらいでしょう。

Hiroshi
Hiroshi
120〜130cmくらいの長さが良いと思います!

靴紐の太さ:デフォルトのものよりも細いものを選ぼう

最後に、シューレースの太さです。

デフォルトのシューレースは太いので、幅が細身のものを選ぶのがおすすめ。

シューレースの太さ

上の写真を見るとわかるように、ゲタバコのシューレースの方がふた回りほど細いですよね。

この細さのおかげで、スタンスミスがよりスタイリッシュな印象に生まれ変わります。

Hiroshi
Hiroshi
スタンスミスは全体的にほっそりとしたスニーカーなので、靴紐も同じく細身に合わせると、よりカッコよく決まりますよ。

 

なお、細身の丸紐タイプのシューレースもスタンスミスには合います

丸紐は角がない分、よりミニマルな印象になるかと。

ゲタバコでも丸紐タイプの細身シューレースが出ているので、こちらも合わせて見てみてください。

 

靴紐ドットコムもおすすめ

GETABACO以外であれば、「靴紐ドットコム」も良いと思いますね。

出典:https://kutsuhimo.com/wp/

細身の丸紐タイプで、かなりミニマルな印象に仕上がっています。

革靴っぽくより上品に履きたい方にとっては、非常に良いと思いますね。

補足:やや大きめのサイズ感のスタンスミスを選ぼう←きつめに靴紐を絞るため

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

スタンスミスは靴紐を細いものに変えることで、よりスタイリッシュになるのがお分かりいただけたと思います。

さらに、スタンスミスのサイズ感が大きめだと、この靴紐交換によるブラッシュアップ効果がより際立つんです。

 

スタンスミスは割と細身のスニーカーですが、紐をきつく結ぶことでシルエットにメリハリがつくため、より洗練された印象になります。

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

しかし、スタンスミスのサイズ感がジャストだと、そもそも紐をきつく結ぶことができませんよね。

だからこそ、スタンスミスは大きめのサイズ感のものを選び、紐をきつく結べるだけの余裕を持たせるのがおすすめ。

 

そして、「紐を細いものに変えること」「紐をきつく結ぶこと」を組み合わせることで、スタンスミスのミニマルな上品さが最も生かされますよ!

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

こちらの写真も、紐をきつく結んでいるからこそ、紐の細さとシルエットの細さが相乗効果を生み、カッコよく見えています。

 

なお、スタンスミスにサイズ感については以下の記事で詳しくまとめているので、あわせてご覧ください。

1,000円で簡単アレンジ。シューレースを変えてオリジナルのスタンスミスにしよう

スタンスミスのシューレース(靴紐)を交換

スタンスミスのシューレース(靴紐)交換のカスタマイズについて書きました。

多くの人が履いているスタンスミスでも、たった1,000円でここまで差別化を図ることができます。

 

スタンスミスはカッコいいけど、周りが履いているからな…
スタンスミスにもちょっと飽きてきたな…

このような方は、試してみる価値が多いになるのではないでしょうか!?

 

また、スタンスミスに飽きが来ていた方でも、新鮮な気持ちで履くことができるかと。

Hiroshi
Hiroshi
長年スタンスミスを履いている僕も、靴紐を交換したときはかなりテンションが上がりました(笑)。

 

ぜひ靴紐を交換して、自分だけのスタンスミスにアレンジしてみてください!

今回は以上になります。ありがとうございました。

 

※シューレース交換を含めた「スタンスミスで差をつける方法」について、YouTubeでもお話ししているので、こちらもあわせてどうぞ。