こんにちは。ヒロシです。
近年、夏の定番的なアイテムとなった「スポーツサンダル」。
その中でも、スイコックのサンダルが気になっている方も多いですよね。
そこで本記事では、1年履いたスイコックのサンダル(padri)について、
- デザインや履き心地、耐久性のレビュー
- スイコックのサンダルのサイズ感
を書いていきます。
- スイコックのpadriが気になっている方
- スイコックのサンダルの購入を考えている方
- タバコのサンダルのサイズ選びに迷っている方
このような方は、ぜひ参考にしてみてください。
1年履いたスイコックのサンダル「padri(パドリ)」をレビュー

スイコックは2006年にスタートした日本のブランドです。
「本当に自分たちが欲しい物、所有したい物だけを作っていく、挑戦的創造開発」をコンセプトにしています。
僕が1年間履いた「padri」は、足の甲に1本のストラップがついたシンプルなサンダル。
ちなみに価格は8,800円(税込)です。
デザイン性・履き心地・耐久性などの面から、くわしくレビューしていきます。
スタイリッシュなデザイン。スポーティー過ぎずに上品さがある

スポーツサンダルでありながらもかなり上品な印象。
洗練されたオールブラックの配色、ミニマルなデザインのサンダルなので、あらゆる服装に合わせやすいですね。

ナイロン素材のストラップとメッシュ素材のアッパーが組み合わされており、同じ黒でも色合いや素材感が異なるので、シンプル過ぎない絶妙なバランスです。
ロゴも良いアクセントになっています。

360度で見るとこんな感じ。
スポーツサンダルでありながら、スタイリッシュに仕上がっているのが分かりますよね。
脱ぎ履きが非常にラク
足の甲にストラップがついているだけのサンダルなので、脱ぎ履きがめちゃくちゃラクです。
サラッと履いてパッと脱げて最高ですね。
近所のコンビニにちょっと行くときなんかにも重宝します。
履き心地は最高。1日中履いても疲れない
履き心地は本当にすばらしく良いです。
というのも、スイコックのサンダルには以下の2つの特徴があるから。
- 立体的なフッドヘッド
- クッション性の高いダブルソール
なお、フッドヘッドとソールは、いずれも世界的に有名なイタリアのソールメーカー「ビブラム社」と共同開発したものになっています。
スイコックのサンダルは、フッドヘッド(足を乗せる部分)に立体的なデコボコがあります。

足の指のつけ根・土踏まず・かかとの3か所がボコッと突き出ているのがお分かりいただけるかと。
人間の足は平らではないので、このデコボコのおかげでフィット感が向上し、歩くときの負担がかなり軽減されるんです。
本当にクセになる履き心地で、履いていて気持ちが良いですよ。
また、ソールもビブラム社が独自開発した「モアフレックス」というソールを採用(汚くて申し訳ないです)。

ギザギザしていてグリップ力が高いので、濡れた地面の上を歩いてもすべりません。
また、柔らかさを持っているのに加え、フッドヘッドとアウトソールが重なったダブルソール(二重のソール)になっているため、クッション性に優れています。

地面についた感じとしてもフカフカで、また軽さも十分なので、長時間履いていても疲れませんね。
それでいてソールは薄めなので、無骨さが抑えられてエレガントな印象があります。
「サンダルは足が痛くなる」というイメージをお持ちの方は、スイコックのサンダルをぜひ履いてみてください。
圧倒的な機能性・履き心地の良さにきっと驚きますよ。
耐久性も十分。ソールの減りも少ない
ビブラム社の「モアフレックス」ソールは柔らかいだけでなく、耐久性もかなりあります。
僕のスイコックのサンダルは、かなりヘビーに履いていますが、ソールの減りは非常に少ないですね。
ガシガシ履いても長く使えそうな耐久性も、ほんとうにすばらしいポイントになっています。
スイコックのサンダル(padri)のサイズ感は?
通販などで買い物をするときには、やはり「サイズ感」が気になるもの。
結論から言うと、スイコックのサンダルはいつものサイズを選べばOKです。
というのも、スイコックは日本のブランドなので、日本人の足の形に合ったサンダルを展開しているから。
また、ストラップで幅や甲の高さのサイズ調整ができるので、そこまでサイズ選びをシビアに考える必要はありません。
僕が愛用しているpadriに関しては、ベルクロが2つついているので、2段階にサイズ調整ができます。
ベルクロをギュッときつくすれば、足の甲が低い方・足幅がせまい方でも履けますし、逆にゆるくすれば幅広甲高の足の人でもジャストフィット。
padriのみならず、スイコックのサンダルはベルクロやストラップで調整できるものが大半なので、いつものサイズを選べば問題ありません。
スイコックのサンダルは1cm刻みのサイズ展開なので要注意
ただ、スイコックのサンダルは1cm刻みのサイズ展開になっているので注意が必要です。
つまり、26cmの次は27cmという感じで、26.5cmはないということ。
いつも履いているサイズがない方に関しては、サイズアップがおすすめです。
というのも、前述のように幅が大きい分にはストラップで調整できるのですが、長さが足りないのは調整ができないからです。
僕の多くのスニーカーで27cmがジャストサイズで、スイコックのサンダルも27cmを履いています。


上の2枚の写真を見ると分かるように、タテはかなりジャストですよね。
スイコックのサンダルは、そこまでタテが大きいわけではありません。
つまり、26.5cmの方が26cmを選んでしまうと、タテが収まりきらなくなる可能性があるということです。
そのため、いつも「〜.5cm」のサイズの靴を履いているかたは、ハーフサイズアップして選ぶようにしましょう。
ちなみに、僕がこのサンダルを「ジャーナルスタンダード」で購入したときには…
と言われました。
いつものサイズがないという方に関しては、やはりサイズアップをして選ぶのがおすすめです。
「通販で買おうと考えているけれど、やはりサイズが不安…」という方には、Amazonがおすすめ。
Amazonならば購入者都合での返品ができる&返品送料はAmazonが負担なので、試着感覚でお試しいただけますよ。
ノーリスクで履いてみることができるので、迷っているサイズのものを2つ取り寄せるなどして、じっくり吟味しましょう。
スイコックのサンダルは履き心地とデザインが最高

1年履いたスイコックのサンダル(padri)についてレビューしました。
スポーツサンダルって着る服・スタイリングを選ぶイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、スイコックはモードっぽい服からカジュアルな服まで何でも合います。
スラックスのような上品なボトムスのハズしとして使ってもおしゃれですし、ワイドパンツやショーツ等に合わせてもカッコいいです。
またデザインのみならず、履き心地も本当にすばらしい。
僕はいままでアディダスやビルケンシュトック等の色々なサンダルを履いてきましたが、履き心地の良さはスイコックが群を抜いています。
「サンダルを履いていたら足が痛くなった」という経験がある方は、ぜひ1度お試しください。