ポンコツ公務員の叫び

23歳、社会人1年目(県庁職員)の僕の思いを自由に叫びます。叫ぶ内容は僕の趣味(ファッション、サッカー)や仕事のこと、考えや本音など様々です。たまにイタい内容もあるかもしれません。

僕が大人気のパラブーツのシャンボードを買うのをやめた理由

ここ数年大人気のパラブーツ(paraboot)のシャンボード(chambord)。

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https://shop.diffusion.jp/?pid=93939573

 この独特なボテッとしたUチップの愛らしいフォルム、ジャケパンスタイルからカジュアルにも幅広く合わせることのできる汎用性の高さが魅力的に見えて、僕も欲しいな~って思っていました。特に僕は、still by handやdigawel、bukht等の、やや緩いサイジングが特徴のブランドを着ることが多い一方、以前書いたsaint jamesやA.P.C.等のフレンチカジュアルも好きだから、シャンボードあったら僕のスタイルにドンピシャはまるじゃん!!って思っていました。

www.ponkotsu-hitomishiri.com

そんな僕がなぜパラブーツのシャンボードを買わなかったのか。今日はその理由について書きたいと思います。

そもそもパラブーツって? 

パラブーツ(Paraboot)はフランス発のシューズブランド。
1908年レミー・リシャール・ポンヴェールがアルピニストたちが集まるフランス東部の町イゾーに小さな靴工房を開くことからブランドスタート。アルピニストたち用の登山靴を製作。
1927年、ブラジルのパラ港から出荷される良質な天然ラテックスを輸入し、ラバーソールを自社生産することを開始する。同時にダウンシューズの生産も開始。パラブーツのブランド名はパラ港の名前に由来している。
パラブーツのシューズは登山靴をルーツとした堅牢な作りが特徴。また長時間履いても疲れにくいことも人気の理由の一つ。

https://www.fashion-press.net/brands/1367

パラブーツは上にあるように、登山靴にルーツのあるフランスのブランド。堅牢なノルウィージャンウェルテッド製法を採用しており、非常に丈夫なのが特徴。

自社生産しているラバーソールに加え、オイルをたっぷりと配合したリスレザーは水にすこぶる強く、悪天候の時でも難なく履けるというのも他の革靴との大きな違いであり特徴。

また、普通の革靴は履き心地が非常に硬く、最初は足が痛くなってしまう一方、パラブーツは革靴でありながら、最初からスニーカーのような履き心地だとか…(試着しただけだから詳しくは分かりません…)

僕がパラブーツを買わなかった理由

パラブーツはその人気が証明している通り、非常に評判が良く、ファッショニスタに愛されている革靴です。でも僕はパラブーツのシャンボードに惹かれながらも買いませんでした。その理由を説明します。

 

人気故にかぶりやすい

前述の通り、パラブーツ、特にシャンボードはかなり人気があります。しかしそれはすなわち、履いている人が多く街中でかぶりやすいということです。まったく気にしないという人は気にしないだろうけど、僕はたとえすれ違う人でも自分と同じものを身に着けている人を見るとちょっと…ってなってしまいます。

スーツスタイルに合わない

シャンボードに特徴的なのが白いステッチ。

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http://zabou.org/anize/wp-content/uploads/2014/01/paraboot2.jpg

この丸みのある独特なフォルムに加え、この白いステッチによってカジュアル色が非常に強い印象を受けます。

僕は仕事で月曜~金曜は毎日スーツを着ます。完全にオフの時用と割り切ってしまえば良いのかもしれないけど、ちょっとシャンボードはスーツには合わないなーって思いました。

まぁスーツにもいけるって店員さんには言われるかもしれませんが、個人的には厳しいかなぁーっと。まぁアヴィニョンでぎりぎりセーフかなってところです。

絶望的に足に合わない

上二つの理由は正直後付けです…理由の90%くらいはコレです…

もう足に合わな過ぎて。

まず踵。踵が僕には大きすぎて、僕の普段のサイズ(UK7~7.5、大体25.5~26㎝)だともうガバガバ。履けたもんじゃない。

それで踵に合わせると今度は縦の長さが足りない。もう足の指を曲げるレベル。革靴って横には伸びるけど縦には伸びないからもう絶望的。

「君にはシャンボードを履く資格ないよ~~」

そう言われてる気分でした……

 

シャンボードだけじゃない!かっこいいUチップの革靴を紹介する

このままだとなんか悔しいので、シャンボード以外のかっこいいUチップの革靴を紹介します。

J.M.WESTON  GOLF

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http://koccmusic.com/jmweston641golf/

J.M.ウェストンは、パラブーツと同じフランスのブランド。中でもゴルフは、シャンボードとよく比較されるUチップの名品。

見て分かる通り、ゴルフはシャンボードよりややドレッシーで、カジュアルスタイルだけでなく、スーツスタイルにもしっかりハマる。また、ソールは耐久性抜群のラバーソールであるリッジウェイソール。その汎用性の高さから、ジャーナリストシューズと呼ばれています。

また、ゴルフは「万力締め」と呼ばれる超タイトフィッティングでも有名。履き始めてしばらくは超タイトフィッティングのために尋常じゃない足の痛みに襲われるものの、足に馴染むともう天国のような履き心地になるとか。

ただ、シャンボードが7万円に対して、ゴルフは約11万円。しかし、様々な評判を聞く限り、11万円の価値は十分あるみたいですね。

CROCKETT&JONES MORETON

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http://northernisland.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20

クロケット&ジョーンズは、世界で最も多くの木型を持つと言われる、イギリスノーザンプトン発のブランド。

そのブランドの名品と呼ばれるUチップが「モールトン」。

英国靴ということもあり勿論グッドイヤーウェルテッド製法。ソールはゴルフと同じリッジウェイソール。

理屈抜きにして見ての通りめちゃめちゃかっこいい。なんというか、英国靴特有の武骨さと色気が調和してる。Uチップだからオンオフ問わず使えるのも素晴らしい点。

ちなみに値段は8万円ほど。シャンボードより少し高いけど、シャンボードはちょっとカジュアルすぎて…って人にはすごくおすすめ。(まぁ試着しかしたことないけど)

JALAN SRIWIJAYA

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https://store.united-arrows.co.jp/shop/glr/blog/2014/02/201402-39918.html

ジャランスリワヤは、オーナーが英国のエドワードグリーンで靴づくりを学んだ、インドネシア生まれのシューブランド。

こう見ると英国靴の質実剛健さが感じられて、先ほどのモールトンにも似ていますね。

ジャランのすごいところはそのコストパフォーマンス。

グッドイヤー製法のもとになった、手縫いのハンドソーン・ウェルテッド製法というさらに手間のかかる作りで価格は3万円台

ちなみにジャランの靴は僕も2足(プレーントゥとUチップ)を持っていますが、とても良い感じです。

そりゃ、10万円クラスの靴には革質なんかでは劣りますが、それでもそこそこ良いカーフを使っているので、とてもおすすめです。