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メンズファッション

【似合わない人はいない】メンズにおすすめのバンドカラーシャツを1つだけ紹介

こんにちは。ヒロシです。

「バンドカラーシャツ」は、ここ数年で非常に人気になったアイテム。

ユニクロ等でも見られますよね。

普通のシャツよりもラフな印象で着られるので、休日には特に重宝します。

 

しかし「バンドカラーシャツは自分には似合わない」と感じる人も多いです。

  • 普通のシャツと襟の形が違うからか、なんとなくしっくり来ない
  • 襟がコンパクトな分、顔がデカく見えそう… 
  • 試着してみたことあるけど、なんかダサい感じがした

上記は理由から、一度も買ったことがないメンズの方もいるでは…?

そこで今回はバンドカラーシャツが似合わない原因と対策を取り上げます。

 

ちなみに僕は、このファッションブログを運営して5年以上。

今では月に30万人に見られる規模に成長しました。

Hiroshi
Hiroshi
特にバンドカラーシャツは大好物で、真夏も真冬も含めて一年中着ています!

記事の中では、必ず似合うバンドカラーシャツのブランドも紹介します。

 

この記事によって、バンドカラーシャツを使ったおしゃれなファッションを楽しめます。

3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。

バンドカラーシャツの概要と魅力

バンドカラーシャツとは、ひとことで言えば「襟のないシャツ」です。

見て分かるとおり、首元が台襟のみの作り。

その台襟がバンド(帯)に見えるため、バンドカラーシャツと呼ばれます。

 

今っぽい雰囲気のバンドカラーシャツですが、実はその歴史は古いです。

14世紀にフランスの貴族が考案したと言われます。

それからはワーク系の洋服でも採用されるようになりました。
実際に、古い欧米の服ではバンドカラーのシャツをよく見ます。

例えば、映画「タイタニック」のジャックもバンドカラーシャツを着ていますね。

出典:https://www.excite.co.jp/

(タイタニックは1912年が舞台です)

 

バンドカラーシャツの魅力は、なんと言っても「リラックス感」です。

襟付きの一般的なシャツほどの堅さは出ず、良い抜け感があります。

一方、あくまで「シャツ」なので上品さもある。

つまり、綺麗な印象とカジュアルな雰囲気の両方を味わえるアイテムなんです。

Hiroshi
Hiroshi
バンドカラーシャツは、程よく力の抜けたゆるさを感じるトレンドアイテム。
それでいて子どもっぽくならないので、本当に使えますよ。

 

しかし一方で、バンドカラーシャツに苦手意識を持つ方がいるのも事実

その原因について詳しく解説していきます。

バンドカラーシャツが似合わない人の要因

「バンドカラーシャツは自分には似合わない」と思う方も少なくありません。

  • 自分の顔や体型、骨格的に似合わない
  • 若い人の服でしょ?自分は40代のおじさんだから似合わない
  • 襟がない分、どうしても顔でかに見えるのが気になる

上記の悩みを抱える人もいるはず。

 

しかし、バンドカラーシャツが似合わないのは、基本的に選ぶシャツの問題です。

難しいバランスのシャツを見ているために、自分には似合わないと感じるんです。

以下にて、似合わない要因になるシャツの特徴を書いていきます。

①:スソの形・着丈の長さ

よく見るのが、スソがレギュラーカラーと同じ形のバンドカラーシャツ。

イメージ的には、一般的なシャツの襟だけ変えた感じでしょうか。

結論、この形だと難しいので「似合わない」と感じがちです。

Hiroshi
Hiroshi
僕もこの類のバンドカラーシャツを試着した際には「なんか違うな」と思い、購入をやめました。

 

理由としては、バランスが非常に難しくなるからです。

バンドカラーシャツの魅力は、前述のとおり「抜け感」です。

しかし、一般的なシャツ同様のスソだとこの抜け感が出にくい…

  • スソの作り上、どうしても着丈が短くなる
  • 着丈が長いものだとタックインしないと変 

上記のジレンマが生じるためですね。

特に安価なものはシルエットが立体的でないので、なおさら難しいです。

 

そこで、スソにスリットが入っているバンドカラーシャツがおすすめ

スリットとは、スソに入った切り込みのことです。

スリットが入ることで、長めの着丈とのバランスが取れます。

(バンドカラーシャツはやや長めの丈でゆるく着ると、非常にカッコよく着られる)

バンドカラー特有のリラックス感を最大限活かせるんです。

Hiroshi
Hiroshi
丈が長すぎるとそれはそれで難しいのですが。笑
ただ、後半で紹介するブランドのシャツは着丈が絶妙ですごく着やすいですよ。

②:襟の高さ

バンドカラーシャツと一言で言っても、襟の高さはさまざま。

この襟も1つの大きなポイントです。

出典:https://www.uniqlo.com/jp/

襟が高いもの(スタンドカラーシャツ)だと、より難しくなります。

 

理由は、首元が詰まってカタい雰囲気になる可能性があるから。

バンドカラーらしい抜け感はどうしても感じにくいです。
顔が大きく見える要因にもなるでしょう。

(もちろんボタンを開ける・羽織る等の工夫次第でおしゃれに着こなせますが)

 

そこで、襟の高さが抑えられたバンドカラーシャツがおすすめ。

襟が高すぎず低すぎずのバンドカラーシャツなら、首元のバランスが良いです。

(低すぎると民族衣装っぽく見える可能性があります)

ボタンを開けても閉めても良い雰囲気が出てくれますよ。

Hiroshi
Hiroshi
「顔が大きく見える」と気になる場合は、上からカーディガンやジャケットを羽織るのがおすすめ。
バンドカラーのデザイン性と小顔効果を両立できます。

③:シルエット

最近はゆとりのあるビッグシルエットが人気。

その影響か、バンドカラーシャツの中にも大きめサイズのものが増えています。

出典:https://cotyle.com/

オーバーサイズのバンドカラーシャツは、着こなせればすごくカッコいいです。

しかし、慣れないうちは手を出さない方が良いですね。

 

理由は単純に難しいから

オーバーサイズのシャツは、パンツ等の他のアイテムとのバランスが大事。
このバランスを取れないと、似合わない感が出るんです。

また「オーバーサイズ=若い」というイメージもあるでしょう。

40代以上の方だと、着づらさを感じるかもしれませんね。

Hiroshi
Hiroshi
大きめサイズのバンドカラーシャツが増えているため、バンドカラー=若い人のアイテムと思っている方のいるはず。

 

そこで、ややゆるい程度のシルエットのバンドカラーシャツがおすすめ。

出典:http://weekendershop.jp/

程よいゆるさ&やや長めの着丈のものを選べば、間違いなく着やすいです。

魅力であるリラックス感と使いやすさを両立できますよ。

Hiroshi
Hiroshi
今っぽい雰囲気はありつつも、やりすぎたオーバーサイズ感はなし。初めての方でも取り入れやすいですよ。

【似合わない人ゼロ説】おすすめのバンドカラーシャツ

選ぶべきバンドカラーシャツの条件は、以下の3点。

  • スリットの入ったスソ
  • 高すぎない襟
  • 少し長めの着丈かつゆとりのあるシルエット 

この3つを満たせば、バンドカラーらしい抜け感を楽しめる上に違和感なく着られます。

「似合わないのでは?」という不安も解消できますよ。

Hiroshi
Hiroshi
1枚でもインナーでも使えるので、1年を通して間違いなく活躍します!

 

そして、これらの条件を満たしたブランドが1つあります。

それが「STILL BY HAND(スティルバイハンド)」です。

スティルバイハンドは、日本製にこだわったブランドです。

中でも、バンドカラーシャツはスティルの定番中の定番。

生地や形違いで毎シーズン複数出しています。

Hiroshi
Hiroshi
バンドカラーシャツが今ほど定番ではなかった10年近く前から出ていましたね。

関連:【ブランド紹介】STILL BY HANDの本当の魅力とは?

 

数あるブランドの中で、なぜスティルのバンドカラーシャツがおすすめなのか。

その理由を以下にて深掘りしていきます。

STILL BY HANDのバンドカラーシャツをおすすめする理由

スティルは、バンドカラーシャツが非常に得意なブランド。

毎シーズン素材や色味を変えながら、豊富なラインナップを揃えています。

そして、どのバンドカラーシャツも以下を満たしているのが特徴的です。

  • 絶妙な襟のバランス
  • 使いやすくリラックスしたスソの形
  • 絶妙なゆるさのあるシルエット
  • 選びやすいサイズ感
  • 抜群のコストパフォーマンス 

個人的に「バンドカラーならスティルで間違いない」と断言できます。

絶妙な襟のバランス

スティルのバンドカラーは、襟元が本当にきれい。

高すぎず低すぎずで、本当にバランスが良いです。

すっきりと上品に見えます。

Hiroshi
Hiroshi
首元も一般的なバンドカラーシャツに比べて微妙に開いています。上まで閉めても苦しくない上、固さも全然出ません。

 

そして、生地の上質さと第二ボタンの位置も特徴の1つ。

おかげでボタンを1つ開けても綺麗に見えるんです。

変にクタッとしたり、だらしない感じは全く出ません。

よりリラックスして着られる一方で、品格もしっかりキープできます。

まさに大人が着るにピッタリのシャツです。

Hiroshi
Hiroshi
僕もたくさんのバンドカラーシャツを着てきましたが、この襟の綺麗さは随一ですね。

使いやすくリラックスしたスソの形

スティルのバンドカラーシャツは、スソのバランスが絶妙。

着丈はやや長め&スソにスリットが入っているものが大半です。

着てみると、本当に良い塩梅のリラックス感が出ます。

Hiroshi
Hiroshi
物によってラウンドしていたり、スクエアで角張っていたりします。
ただ、基本的な形としてスリット入りかつ少し長めのスソですね。

前後で着丈に差をつけているので、1枚着るだけで良い抜け感が出ますよ。

絶妙なゆるさのあるシルエット

スティルのアイテムは、シルエットが秀逸です。

特にバンドカラーシャツは、ルーズになりすぎない絶妙なゆるさがあります。

177cm・サイズ50着用

ゆったり着られるものの、見え方は意外にもスッキリ。

特にこちらはサイズを1つ上げているのですが、良い具合にまとまります。

Hiroshi
Hiroshi
良いアイテムはサイズ違いで着ても楽しめるものですからね。

 

また、収まりが良いためにインナーとしても活躍してくれます。

長めの着丈とのバランス感が良いですよね。

1枚でもインナーでも主力として使えるので、1年中活躍してくれますよ。

選びやすいサイズ感

スティルバイハンドは、日本人に合ったサイズ展開が魅力のブランド。

トップスは基本的に3サイズで展開されています。

  • サイズ46:メンズS〜M相当
  • サイズ48:メンズM〜L相当
  • サイズ50:メンズL〜XL相当 

「175cmの自分はMとLのどっちが良いの?」という方には特にピッタリです。

Hiroshi
Hiroshi
177cmの僕もMとLで迷ったりするのがですが、スティルは48サイズでちょうど良く着られます。

※よりゆるく着るためにあえて50にすることもありますが

 

また、特にシャツ等はジャストでも1サイズ上でもそれぞれの良さがあります。

その意味で、サイズ選びに失敗する確率が極端に低いんです。

(僕も48と50でそれぞれ良い感じで着られました)

  • 使いやすさ重視でジャストを選ぶ
  • トレンドを意識してサイズアップを選ぶ

両方の楽しさがありますよ。

絶妙なサイズバランスを誇るスティルゆえの魅力ですね。

抜群のコストパフォーマンス

スティルのシャツは、多くが17,000円ほど。

この価格は、他のブランドに比べると群を抜いてお得です。

ドメブラ(国産ブランド)のシャツは、2万円以上が普通です。
3万円オーバーも全然珍しくありません。

昨今のドメブラは価格高騰がすごいですからね…

(シーズンごとに値上げも普通です)

 

それでもシャツ1枚に1万円台後半は高いよ

上記のように感じる人もいるかもしれません。

しかし断言しますが、この品質の日本製シャツが1万円台は非常に安いです。

  • 立体的で綺麗なシルエット
  • スリットや襟など、細かい点まで配慮された作り
  • 上質なコットン・シルク・リネン・ウール等を使用

2〜3万円くらいのシャツにも劣らないクオリティは全然ありますね。

(僕もスティルのアイテムは何年も愛用しています)

 

価格的には、セレクトショップのオリジナルより少し高い程度。

しかし、こだわりやクオリティは段違いです。

お気に入りのシャツとして、本当におすすめしたいですね。

【まとめ】バンドカラーシャツが似合わない人はいない

バンドカラーシャツが似合わない要因と対策を書きました。

「バンドカラーシャツが自分には似合わない」と思ってる人は多いです。

しかし、実際には「どのシャツを選ぶか」に原因があります。

  • スソの形や着丈の長さ
  • 台襟(バンド) の高さ
  • シルエットのバランス

上記の点で自分に合ったものを選べば、自然に着こなせるはずです。

Hiroshi
Hiroshi
良いものを選べば絶妙なリラックス感・カジュアル感を楽しめるので、バンドカラーシャツはおすすめですよ。

 

そして、万人におすすめしたいのが「スティルバイハンド」です。

全体の作りやバランス、コストパフォーマンスが秀逸。

スティルを選べば、バンドカラーシャツを簡単に着こなせます。

Hiroshi
Hiroshi
手っ取り早く大人っぽさとトレンド感を出せて、かつ洒落た雰囲気が出ます。

 

スティルのシャツは、楽天等でも取り扱いが結構豊富です。

しかし人気なので、気になる方は早めにチェックしてみてください。

 

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