こんにちは。ヒロシです。
ガンガン着られるタフさが特徴的な、キャンバーのマックスウェイトTシャツ。
長く着られてコスパが高い上、シルエットも今っぽいのが魅力的です。
しかし、購入にあたって心配なのが、「サイズ感」や「縮み」ですよね。
通販での購入を考えているから、サイズ選びに迷っちゃうよ。
特にヘビーウェイトTシャツは縮みが結構出るので、サイズ選びに不安がある方もいるかと。
そこで今回は、キャンバーのマックスウェイトTシャツの洗濯によるサイズ感の変化・縮みを取り上げます。
本記事を読むことで、失敗しないサイズ選びの方法が分かりますよ。
３分ほどで読めるので、キャンバーのサイズ選びに迷っている方は、ぜひ最後までお付き合いください。
【はじめに】キャンバー・マックスウェイトTシャツのサイズ感とシルエット【ヘビーウェイト】
はじめに、キャンバーのマックスウェイトTシャツのサイズ感やシルエットについて軽く触れておきます。
一言で言うなら、アメリカらしい、クラシカルで大きめなシルエットが特徴的です。
身幅が大きく、かつ袖も長め。着丈もそれなりに長いつくりです。
アメリカサイズなので全体的に大きく、かつ肩も落ちますね。
オーバーサイズのサイズ感なので、かなり今っぽいシルエットかと思います！
また、首元のリブが非常に太く、かつ詰まった作り。
さらに、素材が８オンスと非常に厚手でタフです。
大きめのサイズ感でもだらしなさはなく、素材自体もハリがあって立体的に見せてくれます。
177cm65kg Lサイズ着用（新品時）
脇に縫い目がない「丸胴編み」なので、シルエットが直線的で、ストンと生地が落ちてくれますね。
ここまでが、「新品状態」のサイズ感・シルエットの話。
着用や洗濯を繰り返すと、どう変わっていくのかを以下でレポートしていきます。
【キャンバー・マックスウェイトTシャツの縮み】着用・洗濯によるサイズ感や風合いの変化
続いて、キャンバー・マックスウェイトTシャツの縮みや風合いの変化の話です。
分厚いコットン100％の生地を使っているので、洗濯をするとサイズ感や風合いが変わります。
そこで、水を通すとどれくらい縮んで、生地感が変わるのかをそれぞれ書いていきます。
複数回水を通しているので、ここからはあまり縮まないと思います。
※乾燥機にはかけていません
サイズ感の変化・縮みについて
まずは実寸でどれくらい縮んだかを数値で見ていきます。
実寸の変化（Lサイズ）
| 新品時 | 洗濯後 | 縮み | |
| 着丈 | 72cm | 69cm | 3cm |
| 身幅 | 58cm | 57cm | 1cm |
| 肩幅 | 53cm | 52cm | 1cm |
| 袖丈 | 25cm | 25cm | 0cm |
上記のとおり。
着丈は１サイズ分くらい縮みましたが、その他はさほど縮みませんでした。
続いて、見た目の変化を見ていきます。
新品のときの見え方
177cm65kg Lサイズ着用（新品時）
かなり良いバランスの、程よいオーバーサイズのシルエット。
全体的にゆとりはありますが、首元のつまりや素材感のおかげで、結構きれいに着られます。
洗濯後の見え方
177cm65kg Lサイズ着用（新品時）
何度か洗濯をするとこんな感じ。
写真でも、また自分で着てもそうですが、着丈がすっきりした印象ですね。
ただ、着丈以外の縮みはほとんど気になりません。
身幅もゆったりですし、袖も長めなので、リラックスして着られるのは変わりませんね。
縮みによって着丈がスッキリした分、着丈短め・身幅大きめの大人っぽいオーバーサイズシルエットになった印象です。
生地感や風合いの変化について
生地の風合いはかなり変わりました。
当初は少しパリッとした生地感でした。
ゴワッとしていて固さもある感じの風合いですね。
それが着用と洗濯を繰り返すうちに、どんどん馴染んでいきます。
パリッとした生地感だったのが、全体的にやわらかくなっていきます。
また、表側は少しカリッとしていますが、裏側はふっくらした風合いに。
表はカリッと、中はフワッと。
たとえるなら「フランスパン」的な感じですね。
正直写真とテキストじゃなかなか伝わらないんですが、どんどん素材に表情が出てきて、かつ着心地も良くなります。
この良さは、実際に着続けないと分からないので、ぜひ体感してほしい…
キャンバー・マックスウェイトTシャツのサイズ選びのコツ【縮みによるサイズ感の変化を考慮】
キャンバーのマックスウェイトTシャツの洗濯による縮み・サイズ感の変化を考察しました。
乾燥機の使用の有無によっても少し変わるかもですが、１つの参考にはなったかなと。
サイズ感や縮みをふまえて、キャンバーのTシャツのサイズ選びのコツを書くと以下です。
- ジャストに近いサイズ感で着たい
→１サイズダウン - 少しゆるめ・程よいオーバーサイズで着たい
→いつものサイズ - しっかり大きめのオーバーサイズで着たい
→１サイズ以上アップ
縮みを考慮しても、元が大きめなので、普段のサイズでもゆとりは出ます。
キャンバーもLサイズで程よいオーバーサイズで着られています。
ただ、しっかり大きめの「ビッグT」として着たいならば、１サイズ以上アップが良いかと。
まぁ総じて、間違いないのは「いつもと同じサイズ」ですね。
洗濯によって身幅大きめ・着丈短めになるので、大人の方でも違和感なく着られるオーバーサイズになります。
また、Amazon
や楽天なら4,000円くらいなので、サイズ違いで買ってもアリかなと。
サイズ感に変化をつけて着られますし、長持ちするのでコスパも超高いですよ。
とにかく質が良いですし、夏場にTシャツは欠かせないですからねー
ポケットあり・なしで使い分けても良さそうです。
4,000円程度で買えて、長持ちして、かつ今っぽく着こなせる。
しかも昔ながらのアメリカ製で、育てながら愛用できます。
ここまでコスパが高いTシャツは他になかなかないので、ぜひチェックしてみてください。
レビュー記事
