ファッション

高いTシャツと安いTシャツの違いについて【なぜ高い?】

こんにちは。ヒロシです。

同じ白いTシャツなのに、1,000円以下で買えるものと1万円以上するものがある。これはなんでだろう?

このように思う方も多いですよね。

実際に僕も、以前に高いTシャツと安いTシャツの違いについて疑問を抱いていました。

 

そこで今回は、

  • 高いTシャツはなぜ高いのか
  • 高いTシャツと安いTシャツの違い
  • 高いTシャツは長持ちするのか
  • 高いTシャツを買う際におすすめしたいブランド

について書いていきます。

実際に価格帯の違うTシャツを着比べたり、服屋のスタッフの方に話を聞いたりして調べた結果を踏まえて解説していますので、みなさまのTシャツ選びの参考になれば幸いです。

なぜ高い?高いTシャツと安いTシャツの違い

CURLYのTシャツとユニクロのTシャツ

左:ユニクロUの1,000円のTシャツ・右:CURLYの7,000円弱のTシャツ

「高いTシャツはなぜ高いのか」という点については、高いTシャツと安いTシャツを比較していくと見えてきます。

具体的には以下の4つです。

  1. 素材の違い
  2. シルエット・パターンの違い
  3. 縫製の違い
  4. デザイン・ブランドバリューの違い

それぞれについて深掘りしていきます。

生地・素材の違い

高いTシャツの中には、分かりやすく「良い素材」を使っているものがあります。

良い素材とは、簡単に言うと「希少性があって価値の高い素材」のことです。

Tシャツはコットン(綿)素材を使って作られることが多いのですが、そのコットンの中でもランクがあります。

具体的には、繊維が長いコットンほど生地に光沢が出て見た目にも高級感がありますし、また肌触りもなめらかなため、より価値が高くなります。

価値が高い素材を使ったTシャツは、当然ながら価格も上がりますよね。

例えば、僕が持っているAURALEEのTシャツ。

こちらのTシャツは8,000円程度とお高めなのですが、超長綿(繊維が長いコットン)の中でも特に繊維が長いコットンを厳選して使用しています。

つまり、それだけ価値の高い素材を使っているために、おのずと値段が上がるのです。

シルエット・パターンの違い

高いTシャツは、立体的なシルエットになっているものが多いです。

立体的なシルエットのTシャツは、見た目的にもカッコよく見せてくれますし、着心地も良いのが特徴。

しかし、シルエットを立体的にするためには、パターン(生地を型紙におこす作業)が複雑だったり、使う生地の量が多かったりします。

一方で安いTシャツ(=量産できるTシャツ)の場合は、パターンがそこまで複雑ではなかったり、使う生地の量を少なくしたりすることで、コストカットを図っているのです。

つまり、高いTシャツと安いTシャツではかかっている手間が違うということ。

高いTシャツは着心地や見た目を良くするために、難しいパターンを引いてシルエットを良くしているので、相応の手間の分が価格に乗っかっていると言えます。

「着心地」や「シルエット」は着ないとわからない部分なので、高いTシャツを1度試着してみることをおすすめします。

縫製技術の違い

高いTシャツの中には、技術の高い工場で作られているものがあります。

高い技術力をもった工場でつくられているTシャツは縫製がきれいにされているので、着用を繰り返しても糸のほつれ等があまりありません。

一方で安いTシャツは、技術力の乏しい海外の工場で作られているものが多く、まっすぐに縫われていなかったり、ピッチが一定ではなかったりします。
(もちろん中国などの工場にも技術の高い工場はあります)

技術力の高い日本の工場の方が工賃が高い分、質の良いTシャツはどうしても値段が上がってしまうのです。

デザイン・ブランドバリューの違い

上の3つは「原価」に関する話で、品質が良いものほど値段が上がるということでした。

他方、Tシャツの中にはさほど品質が良いわけでもないのに、価格的には非常に高いものや、1万円のTシャツと同じくらいの品質で2万円〜3万円もするものがあります。

これは、デザイン料やブランドバリューが価格に乗っかっているから。

海外のメゾンブランド・ラグジュアリーブランドに多いのですが、ロゴがプリントされたTシャツが5万円くらいしたり、パックTなのに3万円くらいするものがあります。

これは著名なデザイナーがデザインを手がけたり、ブランド価値を維持するという理由によるところが大きいです。

もちろん、そのブランドにしか出せない雰囲気や世界観があるので、これを買うという選択肢をとるのも大いにアリです。

Tシャツは有名ブランドのアイテムの中では買いやすい価格帯ですしね。

ただ、高いTシャツを安いTシャツを比べたときに、前者にはブランド料が上乗せされているのは事実。

ブランド料の差が価格の差になっていると言えます。





高いTシャツは長持ちするの?

高いTシャツって長持ちするの?

最後のブランドイメージの話は少し置いておいて、高いTシャツは安いTシャツに比べて品質が良いということは、多くの場合で言えることでしょう。

しかし、品質が良い=長持ちするというのは別の次元の話になるかと。

というのも、ツイートにあるように、服を長持ちさせるために大事なのは、日常的なケアやメンテナンスだから。

どんなに質の高いTシャツでも、雑に扱ったり、洗濯を適当にやったりしては長く着られません。

価格が高い=質の高いTシャツは「長持ちしやすい」と考えるのがちょうど良いかと。

実際に僕も、愛用しているオーラリーのカットソーは、しっかりとしたメンテナンスをしているおかげで、30〜40回着てもまだまだ着られます。

1年着たAURALEEのカットソーをレビュー【劣化や型崩れは?】オーラリーの品質ってどうなの?と気になる方も多いですよね。本記事では、オーラリーのシームレスカットソーを1年間、約30〜40日程度着用した筆者が、どれくらい劣化や型崩れがあったかを徹底検証します。オーラリーのアイテムが気になっている方は必見です。...

むしろ、Tシャツに限らず高い服の場合は、デリケートな素材を使っていることも多い(例:カシミアやシルク)ので、扱いが雑だと早々に着られなくなります。

逆に価格の安いTシャツでも、日々のメンテナンスに気をつければそれなりに長く着られるでしょう。

Tシャツを長く着たいのならば、日々の洗濯などに気を使うのが最大のポイントです。

なお、Tシャツを長持ちさせるための洗濯方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

Tシャツ・カットソーを長持ちさせる洗濯テクニック【何年も着られる】Tシャツを長持ちさせる洗濯方法が知りたいですか?本記事では、お気に入りのTシャツを長持ちさせるのに必須の洗濯テクニックについて解説しています。少しでも長くTシャツを着たいという方は必見です。...




高いTシャツを買うのにおすすめのブランド

上に書いたことをまとめると、

  • 高いTシャツは手間がかかっている分、品質が高い
  • 高いTシャツの中にはブランド料が上乗せされているものがある

という話になります。

ここまで読んでくれた方の中には、

高いTシャツに興味が出てきたけど、なるべくコストパフォーマンスの良いブランドが知りたい

という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方におすすめのブランドは以下の5つです。

  • CURLY
  • JACKMAN
  • BARNS OUTFITTERS
  • handvaerk
  • AURALEE

いずれも品質が高く、また価格も相応のものになっています。
(オーラリーは若干高めですが、比較的手頃なシームレスTは特におすすめ)

以下の記事で詳しくご紹介しているので、あわせて読んでみてください。

【白Tほか】コスパ良好。無地Tシャツのおすすめブランド10選本記事では、無地Tシャツのおすすめブランドとして、パックTシャツを5つ、長く着られる上質&高級なTシャツを5つご紹介しています。夏用のTシャツをお探しの方は必見です。...

「高いTシャツ」のおすすめの価格帯は?

いくらからが「高いTシャツ」といえるのかは人によるところでしょう。

ただ、今では1,000円以下のTシャツがたくさんあることを踏まえると、「5,000円以上のTシャツは高い」と考える方が多いのではないでしょうか?

高いTシャツの価格帯として、「価格に対する品質」という観点で考えると、5,000円以上1万円以下のTシャツがおすすめです。

Tシャツ1枚に出せる値段は?5,000円以上1万円未満がコスパ高い?【パックT全盛期】Tシャツ1枚にいくらまで出せますか?いくらからは高いですか?本記事では、服好きの筆者の見解を書きつつ、5,000円〜1万円のTシャツがコスパ良好な理由をまとめています。Tシャツの値段の目安が知りたい方は必見です。...

詳しくは上の記事に書いてあるのですが、理由としては、このあたりの価格帯のTシャツならば、良い素材を使った日本製Tシャツが買えるから。

シルエット的にも良く、着心地にも優れたTシャツが選べます。

しっかりとしたケアをすれば、もちろん長く使うことができます。

7,000円弱で購入したCURLYのTシャツ

こちらは、7,000円弱で購入したCURLYのTシャツなのですが、2年以上ヘビーに使っているのに型崩れやヨレもなく、まだまだ着られる感じですね。

コストパフォーマンスに優れた、品質の良いTシャツがほしいという方は、ぜひ5,000円〜1万円の中で探してみてください。

あとがき

価格が安いTシャツでも、大事に扱えば長く着られますが、安い服だとそもそも雑に扱ってしまう可能性があります。

その意味で、7,000円くらいの「そこそこ高いTシャツ」を買うのは、丁寧に扱う可能性が高くなり、結果として長持ちするという意味でかなり合理的ではないでしょうか?

ABOUT ME
Hiroshi
Hiroshi
24歳のミニマリスト男子。 服や革靴、革小物の経年変化、無印良品、スタバを愛しています。 こだわりのあるモノ・服選びやライフスタイルについて発信中。 最近Instagramも始めました!

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