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革靴

【失敗から語る】古着のドクターマーチンをおすすめしない理由

こんにちは。ヒロシです。

ドクターマーチンといえば、非常に人気の革靴ブランド。

デザインはもちろん、「エアソール」による履き心地の良さも人気の理由です。

 

そして、ドクターマーチンは新品のみならず、古着でも手に入るのが特徴。

古着は現行品よりも価格が安く、かつ新品にはない魅力があるので、気になる方もいると思います。

 

しかし断言しますが、古着のドクターマーチンはおすすめしません

Hiroshi
Hiroshi
僕自身、古着のマーチンを買ったことがあるのですが、とある理由で失敗し、後悔しました…

ちなみに「とある理由」とは、古着のマーチンを買う上で避けられない内容です…

 

今回は、古着のドクターマーチンをおすすめしない理由について、経験を元にお話します。

古着のマーチンに代わる選択肢にも触れているので、後悔のない革靴選びができるはず。

3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。

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【前提】古着屋で買える、ヴィンテージのドクターマーチンの魅力

前提として、古着(ヴィンテージ)のドクターマーチンには現行品はない良さ・魅力があります。

Hiroshi
Hiroshi
僕も過去に古着のマーチンを買った経験があるので、良さはわかっているつもりです。

①:イングランド製が多い

1つ目が製造国。

現行のドクターマーチンは、基本的に「タイ製」または「中国製」になっています。

しかし、古着のドクターマーチンは「イングランド製」のものが多いです。

ドクターマーチンはイギリスのブランドで、元々はイングランド生産でした。
しかし、2000年代初頭に製造拠点がアジアに移った経緯があります。

Hiroshi
Hiroshi
古着のマーチンは2000年以前のものが多いので、簡単にイングランド製が手に入ります。

 

もちろん、「アジア生産がダメ」とかは一概には全く言えません。

しかし、「イギリス製のマーチンの方が革質が良かった」等と言われるのは事実。

 

そして何より、イングランド製の方がより「本物感」があって、気分的に良いと思います!

Hiroshi
Hiroshi
ちょっとしたサイドストーリーが付与されるイメージです。

②:価格が手頃(1万円以下が相場)

2つ目が価格。

現行品=新品は2万円以上してきますが、古着なら1万円以下が相場なので手頃です。

Hiroshi
Hiroshi
僕も原宿の古着屋で8,000円くらいで買いました。

 

つまり、以下のことが言えるわけですね。

  • 現行品:タイor中国製で2万円以上
  • 古着:イングランド製で1万円以下

値段も安く、かつ古き良き英国製のマーチンが手に入るのは、やはり魅力と言えます。

③:最初から革にアジがあってカッコいい

革製品は、使えば使うほどのアジが出てカッコよくなるもの。

ただそのためには、必然的に長い時間使い込む必要が出てきます。

 

しかし、古着のマーチンは使い込まれているので、最初から良いアジが出ているのが特徴。

出典:https://item.rakuten.co.jp/jam-ing/bon1320/

使い込まずとも、独特のツヤや履きジワが楽しめるんです。

 

特に、綺麗な新品の靴にはなんだか恥ずかしさを覚える方もいるはず。

そんな方にとっては、最初から履き込まれた良い表情の靴が履けるのは、ポイントが高いかと思います。

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【体験談】ドクターマーチンの革靴を古着で買うことをおすすめしない理由

古着のドクターマーチンにはかなり魅力があるのは間違いありません。

Hiroshi
Hiroshi
僕自身も「イギリス製なのに安い!しかも最初からアジがあってカッコいい!」と思って、購入しました。

 

しかし、とある1つの理由から、僕は購入をかなり後悔しました

その理由とは…

自分の足に馴染むことがない

という点です。

【経験談】古着のドクターマーチンは、足になじまない

経験談として、古着のドクターマーチンは履いても足になじみません

理由は単純で、前のオーナーの足になじんでいるから。

 

古着のマーチン=以前に履いていた人がいた革靴なので、以下のことが言えます。

  • インソール:前のオーナーの足の形に沿って沈んでいる
  • 革:前のオーナーの足の形に合わせて伸びている

つまり、前のオーナーの足の形にフィットした形になっているわけです。

そこから古着のマーチンを履き込んでも、自分の足に馴染むことはありません

 

僕も古着でドクターマーチンを買った際、気に入っていたので結構履いていました。

しかし、履いても履いても馴染んでいかず、長時間履いていると足が痛くなる状態が続くことに。

Hiroshi
Hiroshi
もちろんマイサイズのものを買ったのですが、インソールもぼこぼこしていて、履き心地にずっと違和感がありましたね。

 

見た目は気に入っていたものの、履き心地の良くない靴はやはり使わなくなるもの。

結果として、1年もしない内に手放してしまいましたね…

Hiroshi
Hiroshi
もったいなかったなと思いますが、「勉強代」として割り切りました

 

もちろん、状態のかなり良い古着のマーチンであれば話は違ったでしょう。

でも古着屋にあるドクターマーチンって、大半がかなり履き込まれたものなんですよね。

状態の良いマーチンを、しかもマイサイズで買うのは現実的ではありません

そのため基本的には、古着のマーチンは「前のオーナーの足になじんだもの」になります。

 

他の人の足になじんだ革靴が、自分の足にフィットしてくれることはありません。

古着のマーチンを履き込んでも、履き心地の向上は期待できず、結果履かなくなる可能性が高いです。

履かない靴を持っても仕方ないので、古着のドクターマーチンはおすすめしません




古着のドクターマーチンに替わる、おすすめの革靴の選択肢

上記のとおり、履き心地の観点から、古着のドクターマーチンはおすすめしません。

というより、マジで買わない方が良いですよ

Hiroshi
Hiroshi
僕は買って失敗したので、この記事を読んでいる人には失敗や後悔をしてほしくない…

 

ただ、古着のマーチンを買おうと思っていた方は「何を買うべきか」と迷うと思います。

そこで、代替案として2つ挙げていきます!

①:現行のドクターマーチンの新品

出典:https://zozo.jp/shop/urbanresearch/

まず1つ目が、素直に「現行品」を買うこと。

シンプルに、新品ならば履きこむほどに履き心地が良くなりますので。

 

確かに、値段が上がってしまうのは難点です。

しかし、値段が安い古着を買って、すぐに履かなくなったのでは本末転倒

結果としてコストが高くなるので、最初から長く履ける新品を買った方がコスパが良くなるはずです。

また、新品状態の革靴を自分で育てていくのも楽しいですしね。

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②:SOLOVAIR(ソロヴェアー)の革靴

新品のドクターマーチンは履いている人も多いから、あまり買いたくない。
新品のマーチンの黄色いステッチが目立つ感じがどうも苦手で…

こんな方には、ぜひSOLOVAIR(ソロヴェアー)を見ていただきたいです。

 

出典:http://www.memphis.jp/

ソロヴェアーはイギリスの革靴ブランド。

実は、ソロヴェアーの工場は昔ドクターマーチンの革靴を作っていた過去を持ちます。

Hiroshi
Hiroshi
マーチンのソールも元々はソロヴェアーが開発したものです。
マーチンが海外生産に移行してからも、ソロヴェアーはイギリス製を貫いています。

 

特徴としては、やはりマーチンと同じ「エアクッションソール」です。

出典:https://zabou.org/2019/07/09/192313/

(ソロヴェアーが元祖ですが)

 

マーチン同様に丸みのある形ですが、黄色のステッチがありません。

出典:https://zozo.jp/shop/rooptokyo/

カジュアルスタイルはもちろん、より大人っぽく履けるかと。

 

価格は3万円台と、マーチンの古着・新品に比べると確かに高いです。

しかし、イギリス製で3万円台は正直めちゃめちゃ手頃

Hiroshi
Hiroshi
他のイギリス製の革靴は、どんなに安くても5万円くらいはします。

 

より長く履ける革靴が欲しい方・他の人と差をつけたい方はチェックしてみてください!

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【まとめ】古着屋で中古のドクターマーチンを買うよりも良い選択肢がある

「古着のドクターマーチンをおすすめしないこと」について書きました。

 

古着のマーチンは確かに手頃でカッコいいです。

しかし、履いても馴染んでいかないのが致命的で、履かなくなる可能性が高いです…

Hiroshi
Hiroshi
特に靴は体を支えてくれるアイテムですからね。
履き心地はめちゃ重要なので、履きづらい靴は自然と手に取る機会が減ります。

それだったら、古着のマーチンにこだわるのではなく、新品状態を買った方が明らかに良いですよ。

 

また、周りと差をつけたい方にも「ソロヴェアー」という選択肢があります。

(個人的にはソロヴェアーの方が飽きずに長く使える&イギリス製なのでおすすめ)

 

古着のマーチンって本当に雰囲気があるので、欲しくなる気持ちも超分かります。

でも、あなたが後悔しないために、僕の体験を参考にしていただけたら幸いです…

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